近藤長次郎のこと
 NHKの大河ドラマ「龍馬伝」をご覧になっておられる方は土佐藩出身の「饅頭屋の長次郎」こと近藤長次郎のことはご存知のことと思います。
 ドラマの中では、土佐で饅頭屋をしていて龍馬から「饅頭屋の長次郎」と可愛がられ勝海舟に弟子入りして龍馬と共に勝塾で訓練に励む姿が描かれています。

 今日は、私と近藤長次郎との関係について書いてみたいと思います。
 昭和53年の5月、長崎市寺町の皓台寺専門僧堂で修行中だった時のことです。
境内の清掃をしている時に「遠くへ行きたい」という番組の撮影チームが訪ねてきました。
4・5人の取材チームのひとりが・・・なんと当時「海援隊」で歌っていた武田鉄也さんで、話を聞くと「海援隊の一員であった近藤長次郎のお墓にお参りに来た。そのところを撮影したいので案内して欲しい」ということでした。

 勿論、私は快諾して武田鉄也さんを皓台寺本堂の裏手の階段を登って小曾根家の墓地へ案内しました。残念ながらこの番組は私自身は観ることができなかったのですが友人達が観てくれたということで後日、連絡をくれたことでありした。

 近藤長次郎は、頭脳明晰で特に算術に長けていたそうです。
龍馬や土佐藩士、幕末の志士たちと共に「海援隊」を組織し、日本で最初の商社「亀山社中」も立ち上げています。
 龍馬が京都へ行っている最中に「不祥事」の責任を取らされて切腹させられたということです。
 龍馬は、長次郎の切腹を知り「自分が居たら切腹などさせなかった・・・」と後悔と無念の涙を流し自ら刀で墓碑を刻んだと伝えられています。

 大河ドラマの中では、武田鉄也さんが勝海舟を演じて近藤長次郎や坂本龍馬を弟子として活躍する姿が描かれていますから武田鉄也さんも良い役を演じられていると思います。

 もし、長崎へ行かれることがあれば是非とも長次郎さんの御墓にもお参りに行ってみてください。
「日本のあけぼの」を目指して命がけて生きた若き志士と語り合うことができます。

 近藤長次郎

 近藤長次郎(関連写真)
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【2010/05/24 00:58】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0)
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プロフィール

藤井慶峰(ふじい けいほう)

Author:藤井慶峰(ふじい けいほう)
1954(昭和29)年5月、宇土市生まれ。
 ペットは愛犬レオとルナ(10年前に捨てられていた雑種犬ですが気が利く我が家の番犬です。レオはオスで門番をしています。お参りの人や用があって来た人は笑顔で迎えますが、怪しい人には吠えます。但し、夜は見知らぬ人には吠えますのでご注意。(噛みはしません)八幡大学第2部法律学科卒業、法泉寺26世住職 大本山総持寺布教師 曹洞宗九州管区教化センター布教師 九州四十九院薬師霊場会理事 熊本市人権啓発推進総室講師 保護司 熊本刑務所教誨師 平成義塾熊本前塾長 ハンセン病市民学会宗教部会世話人 人権啓発映画「新あつい壁」製作上映実行委員会事務局世話人  環境ネットワーク熊本会員 宇土の文化を考える市民の会世話人 不知火竜馬会会員 自殺防止ネットワーク風熊本相談所 
 宇土市議会議員(3期目)

(好きな言葉)希望は高く頭は低く   実るほど頭の下がる稲穂かな    身を削り 人に尽くさん すりこぎの その味知れる 人ぞ尊し
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