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26日のブログ「南関きずな解放子ども会」のコメントに対する回答①
ブログ「南関きずな解放子ども会」コメント

 いつも私の拙いブログを読んでくださりコメントをいただく妙昌さんのご質問に対する回答を書きます。
①南関きずな解放子ども会の活動について
 南関第4小学校の子どもたちが毎週月曜と木曜の17時から18時まで南関南町民センターに集まって、命(いのち)、人権問題について学習しています。
 命を歌う詩やメッセージを朗読し感想を発表し意見交換をします。

以下に学びの例を示します。

我夢生れ(がんばれ)メッセージ
 家族のにおい

仕事にはにおいがある
土のにおい
油のにおい
竹のにおい
木のにおい
ガソリンのにおい
消毒液のにおい
車のにおい
とりのにおい
牛のにおい
豚のにおい
仕事のにおいは
自分の命をつないでいる
命を育てている
仕事のにおいは
家族のにおい
 この詩を使った吉坂先生は、以下の報告をしておられます。

町民センターに、子どもたちが入る時、豚を載せたトラックが通り過ぎました。子どもたちは「くさかー」と声をあげました。確かに「くさかった」と思いましたが、その言葉、子どもたちの表情が気になりました。
「くさかー」と言う言葉だけで終わらせたくないと思いました。「くさい」ということを理由に、人には、その「物」を遠ざけ排除しきたれきしや習慣がありました。それは、その物が、人間に害を及ぼす物であれば尚更のことでした。
 しかし、「くさい」ということを理由にその物を扱っている人までも遠ざけ、排除することはあってはならないことです。それが差別だからです。 そこで私は、自分の父親の仕事の話をしました。そして、こどもたちに「あなたのくらしはどんなにおいがするの?」と尋ねました。すると、「おじいちゃんが畑から帰ってきたときに、土のにおいがする」「僕のお母さんは看護師さん、だから消毒液のにおいがする」「私のお父さんはタクシ―の運転手、だから車のにおいがする」等を答えてくれました。だから、豚のにおいでも、その中で仕事をしている人がいることを伝え、自分のくらしの「におい」と豚の「におい」を重ねることができると、少しだけ優しくなれる、という話をしました。

 と、南関きずな解放子ども会便りに書いておられます。素晴らしい「いのちの教育」だと思います。
「人権教育はいのちの教育」というのは当にこのことです。
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【2010/03/01 23:10】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0)
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藤井慶峰の日々を綴るブログです。法泉寺のHPへ

プロフィール

藤井慶峰(ふじい けいほう)

Author:藤井慶峰(ふじい けいほう)
1954(昭和29)年5月、宇土市生まれ。
 ペットは愛犬レオとルナ(10年前に捨てられていた雑種犬ですが気が利く我が家の番犬です。レオはオスで門番をしています。お参りの人や用があって来た人は笑顔で迎えますが、怪しい人には吠えます。但し、夜は見知らぬ人には吠えますのでご注意。(噛みはしません)八幡大学第2部法律学科卒業、法泉寺26世住職 大本山総持寺布教師 曹洞宗九州管区教化センター布教師 九州四十九院薬師霊場会理事 熊本市人権啓発推進総室講師 保護司 熊本刑務所教誨師 平成義塾熊本前塾長 ハンセン病市民学会宗教部会世話人 人権啓発映画「新あつい壁」製作上映実行委員会事務局世話人  環境ネットワーク熊本会員 宇土の文化を考える市民の会世話人 不知火竜馬会会員 自殺防止ネットワーク風熊本相談所 
 宇土市議会議員(3期目)

(好きな言葉)希望は高く頭は低く   実るほど頭の下がる稲穂かな    身を削り 人に尽くさん すりこぎの その味知れる 人ぞ尊し
(尊敬する人)お釈迦様  マハトマ・ガンジー  横井小楠  坂本竜馬  吉田松陰 田中正造 西郷隆盛 小松帯刀 天璋院篤姫
(著書)美しい地球と未来を子供たちに ㈱ぱんたか刊 1300円 この本を送料・税込み1000円で差し上げます。

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