FC2ブログ
またまた正月から悲しい事件
 兄が妹を殺害してバラバラに・・・。こんな事件があって良い訳がないのに現実に起きる・・・。
 地獄絵巻の中に地獄の鬼が生前、悪事をして地獄に堕ちてきた人間の体をのこぎりで切ったり、斧で断ち切ったりする場面を見たことがありますが・・・まさに地獄絵巻そのものです。
 鬼ではなく同じ親から生まれてきた兄が妹の体を切り刻むのですから想像しただけでも具合が悪くなります。
 両親とも歯科医ということで家庭は豊で何不自由ない生活を送っていたでしょう。ただこの次男にとって辛いことは兄と妹と比較されることではなかったでしょうか。
 親が子供達の前で比較する発言をすると必ず優越感と劣等感を醸成します。その心が一方を非難、攻撃する言葉となって現れたときに言われた方は怒り、憎しみの心が芽生え、時として暴発するのです。
 まして、「いのち」の尊さ、「いのち」を知らないというより教えて貰っていない子供達にとってはゲームの世界と現実の世界が区別がつきませんからゲームの中の修羅道の世界へ躊躇することなく入り込んでしまうのです。
 こんな浅ましい事件が次々に起こってくるのは親が親として「人」としての教育を受けていないし、子供に対してもしていないからでありましょう。
 「飽食暖衣 逸居して教えざるは 即ち禽獣に近し」という孟子の教えが浮かびます。
 「ブランド物の服を着て美味しい物を食べていても 怠けて人としての道を教えなけれは(学ばなければ)禽獣(けだもの)と同じだ」という意味ですが子を持つ親として肝に銘じるべき教えです。
 
スポンサーサイト



【2007/01/05 01:29】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0)
<<荒れ模様 | ホーム | 年始回り>>
コメント
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
http://keihoh.blog58.fc2.com/tb.php/83-ca3f4211
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)


藤井慶峰の日々を綴るブログです。法泉寺のHPへ

プロフィール

藤井慶峰(ふじい けいほう)

Author:藤井慶峰(ふじい けいほう)
1954(昭和29)年5月、宇土市生まれ。
 ペットは愛犬レオとルナ(10年前に捨てられていた雑種犬ですが気が利く我が家の番犬です。レオはオスで門番をしています。お参りの人や用があって来た人は笑顔で迎えますが、怪しい人には吠えます。但し、夜は見知らぬ人には吠えますのでご注意。(噛みはしません)八幡大学第2部法律学科卒業、法泉寺26世住職 大本山総持寺布教師 曹洞宗九州管区教化センター布教師 九州四十九院薬師霊場会理事 熊本市人権啓発推進総室講師 保護司 熊本刑務所教誨師 平成義塾熊本前塾長 ハンセン病市民学会宗教部会世話人 人権啓発映画「新あつい壁」製作上映実行委員会事務局世話人  環境ネットワーク熊本会員 宇土の文化を考える市民の会世話人 不知火竜馬会会員 自殺防止ネットワーク風熊本相談所 
 宇土市議会議員(3期目)

(好きな言葉)希望は高く頭は低く   実るほど頭の下がる稲穂かな    身を削り 人に尽くさん すりこぎの その味知れる 人ぞ尊し
(尊敬する人)お釈迦様  マハトマ・ガンジー  横井小楠  坂本竜馬  吉田松陰 田中正造 西郷隆盛 小松帯刀 天璋院篤姫
(著書)美しい地球と未来を子供たちに ㈱ぱんたか刊 1300円 この本を送料・税込み1000円で差し上げます。

過去ログ

最近の記事

カテゴリー

ブログ内検索

リンク

このブログをリンクに追加する

最近のトラックバック

QRコード

QRコード

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる