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葬式法事のことについて・・・カレエダさなのブログを読んでください。
葬式法事について・・・カレエダブログ

 カレエダさんという方が、自分のブログに私のことを書いてくださっています。
是非、読んでみてください。

 私自身、同じ住職でありながら経済優先に走る方や本来決めるべきではないお布施を決めたり、決まっていもいないものを「宗門で決まっているから」と嘘までついて檀家さんに高額の負担を強いるのを聞いて少々歯がゆい思いをしていました。

 わが国の「檀家制度」、「門徒制度」というものは、江戸時代に作られた民衆支配の為の制度であります。
 当時は、信教の自由はありませんでした。
 寺社奉行が決めた寺院の檀家・門徒として組み入れられ、その寺の住職が発行する「寺請証文」という「身分証明書・住民票」を持っていなければ「キリシタン」と看做され「踏み絵」を踏まされて厳しい取調べを受けました。
 そのことが、民衆を寺院に対して「従順」にさせることにつながり明治時代になって「信教の自由」が保障された後も続いているのです。

 寺院にとっては、誠に「有難い」制度であります。しかし、この制度の上に胡坐をかいて傲慢になった住職も少なくはありません。
 私も自らを反省しなければならないこともあるかもしれませんが、信頼のない尊敬することができない住職からお葬式をしてもらわなければならない檀家・門徒さんのことを考えるべきだと思います。
 私の所に北九州から檀家になられた方が複数おられます。
 入檀の申し入れの理由は「私は、今まで自分のお葬式をして貰うお坊さんを探していました。やっと見つかりました。どうぞ、私のお葬式をしていください」と言うことだったのでした。
 私も「そういことならば御引き受けします。但し、私があなたより先に死んだ時にはごめんなさい」と答えたことでした。爾来10年余りになりますが和尚と檀家としてのお付き合いが続いています。

 これからは、一人の人間と一人の宗教者という関係が本来のあり方になるだろうと思います。
ご意見ご感想があればコメントでお聞かせください。
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【2009/07/17 01:24】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0)
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藤井慶峰の日々を綴るブログです。法泉寺のHPへ

プロフィール

藤井慶峰(ふじい けいほう)

Author:藤井慶峰(ふじい けいほう)
1954(昭和29)年5月、宇土市生まれ。
 ペットは愛犬レオとルナ(10年前に捨てられていた雑種犬ですが気が利く我が家の番犬です。レオはオスで門番をしています。お参りの人や用があって来た人は笑顔で迎えますが、怪しい人には吠えます。但し、夜は見知らぬ人には吠えますのでご注意。(噛みはしません)八幡大学第2部法律学科卒業、法泉寺26世住職 大本山総持寺布教師 曹洞宗九州管区教化センター布教師 九州四十九院薬師霊場会理事 熊本市人権啓発推進総室講師 保護司 熊本刑務所教誨師 平成義塾熊本前塾長 ハンセン病市民学会宗教部会世話人 人権啓発映画「新あつい壁」製作上映実行委員会事務局世話人  環境ネットワーク熊本会員 宇土の文化を考える市民の会世話人 不知火竜馬会会員 自殺防止ネットワーク風熊本相談所 
 宇土市議会議員(3期目)

(好きな言葉)希望は高く頭は低く   実るほど頭の下がる稲穂かな    身を削り 人に尽くさん すりこぎの その味知れる 人ぞ尊し
(尊敬する人)お釈迦様  マハトマ・ガンジー  横井小楠  坂本竜馬  吉田松陰 田中正造 西郷隆盛 小松帯刀 天璋院篤姫
(著書)美しい地球と未来を子供たちに ㈱ぱんたか刊 1300円 この本を送料・税込み1000円で差し上げます。

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