民主党と自公党が合意した水俣病救済法案(水俣病特措法)に対する疑問
 民主党の水俣病問題プロジェクトチームの座長が、我が熊本県民主党県連代表の松野信夫参議院議員でありましたので、今回の民主党と自民党、公明党との合意案について、不信感と疑問を持ちながらも敢えて黙っておりました。
 それが、5日(日曜日)の熊本日日新聞を読んで「最終合意」の時点では、松野信夫熊本県連代表が「蚊帳の外」に置かれていたことが分かり謎が解けました。

 私が、最も信頼し尊敬する松野信夫先生は、弁護士もあり、早くから水俣病問題にも取り組んでこられました。
 また、常に社会的弱者の視点で活動しておられ、水俣病問題についても患者や患者団体の皆様と直接会話をしながら「救済」の道を模索しておられました。だからこそ、患者団体の皆様は今回の「救済法」に期待をしておられたことと思います。
 ところが、最終段階で、松野先生を外して「与野党妥協案」をまとめたということのようです。

 今回の合意案は、どう見ても「加害企業チッソ本社の救済と水俣病問題の巻く引き」にしか思えません。
 加害企業や監督責任のある県や国は「早く終わらせたい」と考えるのは当然ですが、水俣病の被害者・患者の皆さん、ご家族に終わりはないのです。
 国や県が考えるように水俣病問題は簡単に解決できる問題ではないと思います。

 大切なことは、未認定患者の皆さんを一日も早く認定し救済の道を開くことだと思います。
チッソの分社化は、原因企業の責任として患者救済が終了してからにするべきだと思います。

 下にリンクしますので松野信夫参議院議員の「無念の思い」を是非、知ってください。
 松野信夫の一言日記・水俣病特措法について
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【2009/07/06 01:21】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0)
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プロフィール

藤井慶峰(ふじい けいほう)

Author:藤井慶峰(ふじい けいほう)
1954(昭和29)年5月、宇土市生まれ。
 ペットは愛犬レオとルナ(10年前に捨てられていた雑種犬ですが気が利く我が家の番犬です。レオはオスで門番をしています。お参りの人や用があって来た人は笑顔で迎えますが、怪しい人には吠えます。但し、夜は見知らぬ人には吠えますのでご注意。(噛みはしません)八幡大学第2部法律学科卒業、法泉寺26世住職 大本山総持寺布教師 曹洞宗九州管区教化センター布教師 九州四十九院薬師霊場会理事 熊本市人権啓発推進総室講師 保護司 熊本刑務所教誨師 平成義塾熊本前塾長 ハンセン病市民学会宗教部会世話人 人権啓発映画「新あつい壁」製作上映実行委員会事務局世話人  環境ネットワーク熊本会員 宇土の文化を考える市民の会世話人 不知火竜馬会会員 自殺防止ネットワーク風熊本相談所 
 宇土市議会議員(3期目)

(好きな言葉)希望は高く頭は低く   実るほど頭の下がる稲穂かな    身を削り 人に尽くさん すりこぎの その味知れる 人ぞ尊し
(尊敬する人)お釈迦様  マハトマ・ガンジー  横井小楠  坂本竜馬  吉田松陰 田中正造 西郷隆盛 小松帯刀 天璋院篤姫
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