FC2ブログ
阿久根市の竹原市長にエールを送ります②
 竹原市長は、市議会議員を経て市長選に出馬し当選されたそうです。
市議会議員をして感じられたことが、市議会議員の仕事や議員としての資質、選挙のあり方に疑問を持たれたようです。その結果、市議会議員の大幅な定数削減と議員報酬の「日当制」への改定案のようです。
 私も、一期だけ市議を経験しましたが、色々と矛盾を感じたものです。
議員になって間もない頃、議会や委員会に出席すると時間に関係なく1日3,000円の費用弁償について「議員は、議会の有るなしに関係なく議員報酬を貰っているのだからこれは要らないのではないか」と発言したところ「余計なことは言うな」と発言を制止されました。

 議員の資質を考えた場合も、私自身が相応しいかどうかは市民の判断に任せなければなりませんが、疑問を持たざるを得ない人も多数おられました。
 これは、有権者の責任でもあります。投票する基準が
①自分にとって利益になるか否か(金銭の供与を含む)
②自分の地域にとって利益になるか否か
③酒食を提供してくれるか否か
というものが多いのです。
 こういう基準で当選した議員は、多くの場合「与党」を名乗ります。つまり「市長派・町長派」と呼ばれるのです。
 ここで考えなければならないのは、市町村議会で「与党」「野党」ということの是非であります。
 市町村長も議員も有権者による直接選挙で選ばれますから「対等の関係」であるべきです。
総理大臣の場合は、国会議員の中から選ばれる「議員内閣制」ですから与党・野党があって当然なのです。
 市町村議会議員で与党・野党という議員の場合、多くが首長の側にいるのが安心だからなのです。地元からの要望も首長に実現を頼み易くなります。首長もそれを盾に言うことを聞かせることができるのです。
 控え室では市長提案の議案に対して「これはおかしい」と言っている議員も公式の場では口を噤み、決して異論を唱えることはありませんでした。
 また、「会派」をつくり、自分の意見は持たないか若しくは会派の意見に委ねて責任逃れをやっている議員も多いものです。
 全く、誰のための議員か?と言いたくなります。
 竹原市長は、自分のブログに「住民至上主義」を掲げておられます。

 昨年の暮に、宇土市議会で議長不信任案が可決されたことが新聞に載りました。
議長の2年交代で揉めたそうですが、議会が一番白熱するのが、議長、副議長、委員長ポストを決める人事案件だとは…ちょっと情けないとは思いませんか?

 阿久根市の竹原町長は、そんな議会・議員のあり方を変えたいということのようです。
 今回の竹原市長不信任案とその後の議会解散選挙は阿久根市民の「良識」が問われる選挙でもあると思います。
 私は、竹原市長とは一面識もありませんが心からエールを送ります。
「住民至上主義」
スポンサーサイト



【2009/01/24 18:30】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0)
<<公訴時効について・(追記)下野新聞(雷鳴抄)から | ホーム | 簡保の宿をオリックスへ一括売却・・・小泉改革に巣食う不正疑惑>>
コメント
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
http://keihoh.blog58.fc2.com/tb.php/628-51c539c5
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)


藤井慶峰の日々を綴るブログです。法泉寺のHPへ

プロフィール

藤井慶峰(ふじい けいほう)

Author:藤井慶峰(ふじい けいほう)
1954(昭和29)年5月、宇土市生まれ。
 ペットは愛犬レオとルナ(10年前に捨てられていた雑種犬ですが気が利く我が家の番犬です。レオはオスで門番をしています。お参りの人や用があって来た人は笑顔で迎えますが、怪しい人には吠えます。但し、夜は見知らぬ人には吠えますのでご注意。(噛みはしません)八幡大学第2部法律学科卒業、法泉寺26世住職 大本山総持寺布教師 曹洞宗九州管区教化センター布教師 九州四十九院薬師霊場会理事 熊本市人権啓発推進総室講師 保護司 熊本刑務所教誨師 平成義塾熊本前塾長 ハンセン病市民学会宗教部会世話人 人権啓発映画「新あつい壁」製作上映実行委員会事務局世話人  環境ネットワーク熊本会員 宇土の文化を考える市民の会世話人 不知火竜馬会会員 自殺防止ネットワーク風熊本相談所 
 宇土市議会議員(3期目)

(好きな言葉)希望は高く頭は低く   実るほど頭の下がる稲穂かな    身を削り 人に尽くさん すりこぎの その味知れる 人ぞ尊し
(尊敬する人)お釈迦様  マハトマ・ガンジー  横井小楠  坂本竜馬  吉田松陰 田中正造 西郷隆盛 小松帯刀 天璋院篤姫
(著書)美しい地球と未来を子供たちに ㈱ぱんたか刊 1300円 この本を送料・税込み1000円で差し上げます。

過去ログ

最近の記事

カテゴリー

ブログ内検索

リンク

このブログをリンクに追加する

最近のトラックバック

QRコード

QRコード

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる