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沖縄行きの青い海の上で思った・・・特攻隊員の思い(追記あり)
 今月2日、3日は、那覇市のホテルと沖縄刑務所で教誨師研修会に参加したことはこのブログにも書きました。
 熊本から那覇空港へ向かう飛行機からは桜島や薩摩富士とも言われる開聞岳を眼下に見て、屋久島や種子島、薩摩硫黄島、奄美大島などの島々と青い海原を見ながら飛んでいきます。
 その飛行機の中で思ったこと、それは、63年前、多くの若者が櫻島や開聞岳に別れを告げ、父を思い母を思い、兄弟のことを思いながら沖縄方面に展開していたアメリカ海軍の艦船を目掛けて飛んでいったことでした。
 それは、死への旅たちでありました。
 その若者達がどんな思いで、この青い海の上を飛んで行ったのだろう・・・
多くの若者達は、「天皇陛下万歳」ではなく「お母さーん」と言って突撃していったと聞いています。

 あまり良く撮れてはいませんが沖縄への途中の島々の写真を掲載します。
(追記)
 この青い海の底には、戦死した人たちや日本本土へ疎開する途中に攻撃を受けて亡くなった子供たち、艦船や機体の残骸が沈んでいます。
 それを思いながら眺めるとまた違った思いが湧いてくると思います。
PICT0015.jpg
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PICT0025.jpg
PICT0027.jpg

(写真説明)写真をクリックすると大きくなります。
上から開聞岳  噴煙を上げる桜島 先に見えるのは屋久島、手前の噴煙を上げるのが薩摩硫黄島(鬼界ヶ島・西郷隆盛が流された島)2枚 奄美大島の西端の島々 沖縄本島(白い塔は摩文仁の丘の平和祈念堂) 滑走路は、米軍飛行場


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【2008/12/14 00:40】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(2)
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コメント
数々の島々、そして青い海原、素晴らしい眺めに清々しい気持ちで一杯になりました。

この美しさとは裏腹に若い命が散っていったのかと思うとやりきれない思いですし、若者達が真に天皇のために命を奉げたとは思い難いです。

飛行機に搭乗された方の中に、藤井老師のような思いに駆られた乗客は果たして居られたでしょうか?
島々や海の青さの美景に酔いしれる人は居ても、惨い過去を思い出された方は、恐らく皆無ではなかったでしょうか?

歴史は繰り返す!
嫌な言葉ではありますが、命を尊ばない現代の若者に、また何もかもが満たされた今の社会に危機感を感ぜずにはいられません。

この海原に散っていった若者の命を無駄にすろことなく、教訓として日々の生活を送りたいものです。

人の命を奪うことなかれ、奪わせることなかれ!!!
命は尊いもの。
支えあって生きようではありませんか。
【2008/12/15 00:36】 URL | 妙昌 #-[ 編集]
 私たち人間には、表面に見えるものだけでなく背後にある人々の悲哀、喜び、歴史を見る必要があると思います。
【2008/12/15 10:23】 URL | 藤井 #-[ 編集]
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藤井慶峰の日々を綴るブログです。法泉寺のHPへ

プロフィール

藤井慶峰(ふじい けいほう)

Author:藤井慶峰(ふじい けいほう)
1954(昭和29)年5月、宇土市生まれ。
 ペットは愛犬レオとルナ(10年前に捨てられていた雑種犬ですが気が利く我が家の番犬です。レオはオスで門番をしています。お参りの人や用があって来た人は笑顔で迎えますが、怪しい人には吠えます。但し、夜は見知らぬ人には吠えますのでご注意。(噛みはしません)八幡大学第2部法律学科卒業、法泉寺26世住職 大本山総持寺布教師 曹洞宗九州管区教化センター布教師 九州四十九院薬師霊場会理事 熊本市人権啓発推進総室講師 保護司 熊本刑務所教誨師 平成義塾熊本前塾長 ハンセン病市民学会宗教部会世話人 人権啓発映画「新あつい壁」製作上映実行委員会事務局世話人  環境ネットワーク熊本会員 宇土の文化を考える市民の会世話人 不知火竜馬会会員 自殺防止ネットワーク風熊本相談所 
 宇土市議会議員(3期目)

(好きな言葉)希望は高く頭は低く   実るほど頭の下がる稲穂かな    身を削り 人に尽くさん すりこぎの その味知れる 人ぞ尊し
(尊敬する人)お釈迦様  マハトマ・ガンジー  横井小楠  坂本竜馬  吉田松陰 田中正造 西郷隆盛 小松帯刀 天璋院篤姫
(著書)美しい地球と未来を子供たちに ㈱ぱんたか刊 1300円 この本を送料・税込み1000円で差し上げます。

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