深まり行く秋の気配に命を思う
 今年の秋は、近年には珍しく早く深まっているように感じます。
バイクに乗っていると結構、涼しいというより肌寒さを感じます。
木々の葉っぱも黄色くまた赤く色づきだしました。
 この季節になると必ず思い出す言葉があります。

 あまり、好きな言葉ではありませんが「秋の日暮れは釣瓶落とし」という言葉です。
 若かった頃(先輩諸氏から『お前はまだ若いではないか』とお叱りを受けそうですが)は、一日の過ぎてゆくのが長く感じましたが、年々、とても早く感じるようになりました。
 そして、あっという間に一日が過ぎ、一週間が過ぎ、一月が過ぎ、一年が過ぎていってしまいます。
 
 時間の感じ方は、人それぞれ違いますが間違いなく同じ時間を過していると言う事ですね。
生死事大 無常迅速 この一瞬一瞬を生きている私達、それは一瞬一瞬を生かされていることなんですね。
 生かされし今日の一日を大切に生きなければなりません。
 「人間、今が一番若いんです」と高齢者の方々にお話します。
「いましか若い時はない」ということです。
 日々の生活に追われながら「つるべ落とし」を考えました。


 話しは変わりますが、今年は、渋柿が僅かしかなっていません。
 昨年は、三本の柿の木に山のようになったのに、数えてみると十数個しかなっていないのです。
 この僅かな柿の実、お正月に仏様に干し柿にしてお供えします。
 私には、この僅かな柿の実が愛しく感じるのです。

 
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【2008/10/26 09:19】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(2)
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コメント
「秋の日暮れは釣瓶落とし」

実感の日々ですが、同時に「時は金なり」・・・そんな思いにも駆られます。
夏至の頃に比べますと2時間は詰まりますので、要領良く時間を遣わなければやり残しが増えてしまい、仕事を翌日に回してしまう結果となりますね。
・・・が、その分、夜が長くなる訳ですから時間を上手に遣う工夫をしたいものです。

藤井老師のおっしゃるように若い頃は、私も一日の長さ、一時間の長さをとても長く感じておりました。
特に学生の頃、不得意な科目の1時間授業、それはそれは長く感じたものです。
年を重ね経験を重ねて来るとやりたいことが増え1日、1時間が充実して来るのであっという間に時が流れてしまうと感じるのでしょうね?

元気なお年寄りの方は、殆どの方が1日、1日、1年の短さを口に致します。
経験、知識の豊富さが意欲に繋がり、充実した時が流れるのでしょうね!
充実度は時間のバロメーター!
そんな感じも致しますが?

手作りの干し柿を作って仏様にお供え・・・なんと幸せな仏様でしょうか!!!
しかも自坊になった柿で。
自給自足の生活は心の潤いを感じます。
干し柿が軒先に・・・最近では中々見られない光景ですね。連なっているのが想像され風情を戴きました。

【2008/10/30 00:18】 URL | 妙昌 #-[ 編集]
「生死は仏の御命なり」ですね。
 「時は命なり」です。
 梅干と干し柿を作るのは私の仕事です。
 子供の頃から柿を剥くのはこの時期の仕事でした。お陰で果物の皮を剥くのはとても早くしかも皮を切ることなく綺麗に剥けますよ。
【2008/10/30 00:59】 URL | 藤井 #-[ 編集]
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プロフィール

藤井慶峰(ふじい けいほう)

Author:藤井慶峰(ふじい けいほう)
1954(昭和29)年5月、宇土市生まれ。
 ペットは愛犬レオとルナ(10年前に捨てられていた雑種犬ですが気が利く我が家の番犬です。レオはオスで門番をしています。お参りの人や用があって来た人は笑顔で迎えますが、怪しい人には吠えます。但し、夜は見知らぬ人には吠えますのでご注意。(噛みはしません)八幡大学第2部法律学科卒業、法泉寺26世住職 大本山総持寺布教師 曹洞宗九州管区教化センター布教師 九州四十九院薬師霊場会理事 熊本市人権啓発推進総室講師 保護司 熊本刑務所教誨師 平成義塾熊本前塾長 ハンセン病市民学会宗教部会世話人 人権啓発映画「新あつい壁」製作上映実行委員会事務局世話人  環境ネットワーク熊本会員 宇土の文化を考える市民の会世話人 不知火竜馬会会員 自殺防止ネットワーク風熊本相談所 
 宇土市議会議員(3期目)

(好きな言葉)希望は高く頭は低く   実るほど頭の下がる稲穂かな    身を削り 人に尽くさん すりこぎの その味知れる 人ぞ尊し
(尊敬する人)お釈迦様  マハトマ・ガンジー  横井小楠  坂本竜馬  吉田松陰 田中正造 西郷隆盛 小松帯刀 天璋院篤姫
(著書)美しい地球と未来を子供たちに ㈱ぱんたか刊 1300円 この本を送料・税込み1000円で差し上げます。

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