遮断機の降りた踏切の中に車が・・・
 昨日の夜、8時前のことです。熊本市内からバイクで自宅に帰る途中、いつもの通り、鹿児島本線沿いを走る県道を走っていると、宇土駅から約200m手前の踏切内に車が進入していることを列車に報せる赤いランプが点滅していました。
 「おかしいなぁ・・・。」宇土駅の先には電車のヘッドライトが見えていましたから「途中で上り普通電車とすれ違ったから来るとしたら特急電車だ・・・」と踏み切りに近づくと遮断機が降りた踏切の上り線を塞ぐ形で4WDの車が停車しているのが見えました。
 踏み切りの手前にバイクを止めて走って行き、遮断機を持ち上げで「早く出て」というと運転していた青年はスーッと踏み切りを出て事無きを得ました。
 私も、何事もなかったかのようにバイクに乗って帰りました。
 丁度、駅前の交差点で赤信号で停車していたその車の青年の横に停車すると「有難うございました」とお礼の言葉をくれました。
 「あんな時は、遮断機をへし折ってでも出ることですよ。緊急避難行為だからへし折っても大丈夫ですよ」と言うと「はい、ありがとうございました」と更に礼を言ってくれました。
 「気をつけて・・」
 幸いにも、後続の電車も普通列車だったのでしょう、宇土駅に停車したようでした。

 もし、踏切を渡っている時に遮断機が降りたら、遮断機をへし折ってでも車に傷がつこうとも何よりも事故を防ぐことを優先しなければなりません。
 自分の命は勿論、列車に乗っている乗客乗員の命を守る為の最善の行動をとることです。

 その青年も、咄嗟の事で躊躇していましたから良い時に通り掛ったものだと思いました。
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【2008/10/25 01:41】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(2)
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コメント
危機一髪でしたね。

それにいたしましても藤井老師の勇気と咄嗟の判断力には敬服です。

もし、藤井老師が通り掛かっていいなかったら・・・
もし、通り掛った人がいたとしても藤井老師ではなかったとしたら・・・
もし、車を踏み切りの中に置きっぱなしで非難したしていたら・・・
考えただけでもぞっといたします。
悲惨な事故を想像してしまいました。

藤井老師は表彰者ですね!?

少なからず誰もがこのような状況に遭遇する危険性は持っている訳ですから、このブログを読まれた方は咄嗟の時の対処の仕方を覚えておかれると事故を未然に防ぐことが出来るのではないでしょうか?
素晴らしい教訓を得た感じです。
【2008/10/26 01:07】 URL | 妙昌 #-[ 編集]
線路と並行して走る県道には、その踏切を右折して渡ろうとする車が3台止まっていましたが、乗っている人達は黙ってみていました。
 横断歩道に立っていた人も。
おそらく「どうするんだろう?」ぐらいのことを考えていたのではないかと想像します。
 その内の1人でも、車を降りてバーを上げてくれたらもっと早く出れたと思いました。
 まあ、事なきを得て幸いでした。
【2008/10/26 08:53】 URL | 藤井 #-[ 編集]
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プロフィール

藤井慶峰(ふじい けいほう)

Author:藤井慶峰(ふじい けいほう)
1954(昭和29)年5月、宇土市生まれ。
 ペットは愛犬レオとルナ(10年前に捨てられていた雑種犬ですが気が利く我が家の番犬です。レオはオスで門番をしています。お参りの人や用があって来た人は笑顔で迎えますが、怪しい人には吠えます。但し、夜は見知らぬ人には吠えますのでご注意。(噛みはしません)八幡大学第2部法律学科卒業、法泉寺26世住職 大本山総持寺布教師 曹洞宗九州管区教化センター布教師 九州四十九院薬師霊場会理事 熊本市人権啓発推進総室講師 保護司 熊本刑務所教誨師 平成義塾熊本前塾長 ハンセン病市民学会宗教部会世話人 人権啓発映画「新あつい壁」製作上映実行委員会事務局世話人  環境ネットワーク熊本会員 宇土の文化を考える市民の会世話人 不知火竜馬会会員 自殺防止ネットワーク風熊本相談所 
 宇土市議会議員(3期目)

(好きな言葉)希望は高く頭は低く   実るほど頭の下がる稲穂かな    身を削り 人に尽くさん すりこぎの その味知れる 人ぞ尊し
(尊敬する人)お釈迦様  マハトマ・ガンジー  横井小楠  坂本竜馬  吉田松陰 田中正造 西郷隆盛 小松帯刀 天璋院篤姫
(著書)美しい地球と未来を子供たちに ㈱ぱんたか刊 1300円 この本を送料・税込み1000円で差し上げます。

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