大分県教育長の変な弁明
 今日のニュースで大分県教育長のインタビューが放送されました。
 その中で、
 ①採用に絡んで賄賂の常態化を知っていたかと言う質問に対して「全く知らなかった」。
 ②商品券とか金品を受け取ったことはないかと言う質問に対して「貰ったことはない」。
という内容でした。
 しかし、責任問題に及ぶと「組織的だ」「全て自分に責任がある」と言われました。どういう意味で「組織的だ」「私に責任がある」と言われたのかどうも解せません。
 察するに、「知っていた」「貰ったことがある」のに否定したことが後でばれた時の逃げ道として「責任がある」と言われたのではないか・・・とも考えられます。
 今回の贈収賄事件で、「賄賂の慣例化」を教育長が知らないはずはないと思います。
 「組織的」に行われたという事は知っていたということでしょう。
 この際、しっかりと膿を出しましょう。
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【2008/07/11 23:29】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(7)
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コメント
司馬遼太郎著「坂の上の雲」に、明治の頃の役人の清廉潔白を示すエピソードが載っています。伊予松山の貧乏士族秋山平五郎の三男、好古が風呂屋の風呂焚きをしていた16歳の時、授業料無料の師範学校が大阪にできたという噂を耳にした。父、平五郎は県の学務課勤務でその担当者、知らぬはずはない。どうして教えてくれぬのかと訝って訊いたら、「一般に御達しがないうちに家族にだけ明かすことはならん」
入校についての規則を質問したら、
「ここでは言えぬ。あす役所に来い」と言う。
役所で、「秋山平五郎どのに」と取り次いでもらい、規則の説明を受けた。最後に「歳はいくつか」と訊く。「16歳です」と答えると「歳が足りぬ。19歳以上だ」と言う。全く他人と同じ扱いをしたのです。知らぬはずもない、息子の歳を訊くおかしみと同時に、明治の人のモラルの高さに感じ入りました。

大分の教員採用汚職は、言うまでもなく組織的なものだと思います。組織も組織の構成分子も一体となって腐っています。このことは一般には知られていたのです。証拠がないので表立っては言えなかっただけです。警察の手ですべてを明らかにしてほしいものです。
これは大分県だけの問題ではなく全国的な問題ではないでしょうか。熊本県の場合も以前から噂があります。証拠がないので表立って言えないだけなのではないでしょうか。答案用紙を含めて情報公開すべきだと思います。

この件で逮捕された者たちは、皆、戦後教育を受けた者たちです。公に奉仕する精神に欠け、私利私欲の追求を第一とする人間が戦後たくさん育ちました。倫理道徳、宗教についての教育を否定し拒否続け、権利の主張のみを教え実践して見せた教師たちの責任は重大だと思います。その害毒が日本社会の隅々まで沁みわたっています。世直しが必要ですね。
【2008/07/12 15:04】 URL | カレエダ #-[ 編集]
カレエダさん。秋山平五郎の話は、素晴らしいですね。
 それが公人のあるべき姿です。
 私も議員時代に市の職員採用試験で口利きを頼まれたことがありました。友人の知り合いで応援してくれたそうですが、その友人は「そういうのが一番嫌いな人ですから無理ですよ」と言ったそうですが「どうしても」と言われて私のところまで話が来ました。
 勿論丁重にお断りしました。
 それを断らずに口利きしていたら二期目もあったのかもしれません(笑)ただし、言いたいことを言えない「おってもおらんでも良か議員」になっていたでしょう。(笑)
【2008/07/13 01:59】 URL | 藤井 #-[ 編集]
議員の質は、選挙民の質を反映します。
言うべきことを言い、やるべきことをやって落ちるのは、立派なことです。名誉なことです。選挙民のほうで、こっじゃいかんなぁ、と反省した人もたくさんいると思います。慶峰さんのようなお方が何回も何回も落ちれば、それ自体選挙民に対する啓蒙になると思います。堂々と落ちてください。次回は微力ながら応援します。カレエダとは考えの違うところもあると思いますが、大筋では合致していると思います。
慶峰さんは、不正をする確率のもっとも小さなタイプの人だと思います。人間ですから絶対とは言いません。誰にも分らない大金を密かに持ってきたら、そしてその人が親しい人であったら、一瞬ちょっと心が揺れると思いますが、きっぱりお断りになると思います。きれいな女が誘惑したら、心は大揺れすると思いますが、そこは僧侶の分別、ぐっと踏みとどまられると思います。不正をしそうにない人が議会にいることは、それ自体、意味があります。居るだけで防犯カメラの働きをします。もちろん慶峰さんが居るだけの人でないことは日ごろの活動を通じて存じております。議会に出るような人は、皆それぞれ魅力のある人です。長年地域に地道に貢献した人、見識に優れ人望のある人、人望も見識もないが金はたっぷり持っている人。それぞれ魅力があるのです。ただ、似たような議員ばかりになると、なれ合いや腐敗が広がります。異質の人が入れば、なれ合いや腐敗が起きにくくなります。次回は是非議席を奪還されますように。
【2008/07/13 12:16】 URL | カレエダ #-[ 編集]
 カレエダさん、頑張ってはいますが、正論が正論として通らない現実社会には困ったものだと思います。
【2008/07/14 09:22】 URL | 藤井 #-[ 編集]
自分の正論は他人には正論とは限りません。他人には他人の正論があるので結局は多数決によらざるを得ません。自分が正しいと思うことを言い、実践する以外にないと思います。あるがまま、その結果を受け入れるしかありません。落ちても、立派だなぁと思われることは素晴らしいことだと思います。何回でも落ちてください。そのうち心が伝わると思います。
【2008/07/15 11:59】 URL | カレエダ #-[ 編集]
 もう二度と落ちたくはありませんよ(笑)
落ちるときついです。精神的なダメージがかなりありますよ。
【2008/07/16 00:50】 URL | 藤井 #-[ 編集]
カレエダは無責任なことを言っているように聞こえるかもしれません。
落ちたくないから、精神的ダメージがあるのです。オレは言うべきことを言い、やるべきことをやる。結果は選挙民に任せる。それでいいのではないでしょうか。私は捨ててかかった方がいいと思います。多くの選挙民の方々に、慶峰さんの良さが判かってもらえると思います。
【2008/07/16 18:20】 URL | カレエダ #-[ 編集]
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プロフィール

藤井慶峰(ふじい けいほう)

Author:藤井慶峰(ふじい けいほう)
1954(昭和29)年5月、宇土市生まれ。
 ペットは愛犬レオとルナ(10年前に捨てられていた雑種犬ですが気が利く我が家の番犬です。レオはオスで門番をしています。お参りの人や用があって来た人は笑顔で迎えますが、怪しい人には吠えます。但し、夜は見知らぬ人には吠えますのでご注意。(噛みはしません)八幡大学第2部法律学科卒業、法泉寺26世住職 大本山総持寺布教師 曹洞宗九州管区教化センター布教師 九州四十九院薬師霊場会理事 熊本市人権啓発推進総室講師 保護司 熊本刑務所教誨師 平成義塾熊本前塾長 ハンセン病市民学会宗教部会世話人 人権啓発映画「新あつい壁」製作上映実行委員会事務局世話人  環境ネットワーク熊本会員 宇土の文化を考える市民の会世話人 不知火竜馬会会員 自殺防止ネットワーク風熊本相談所 
 宇土市議会議員(3期目)

(好きな言葉)希望は高く頭は低く   実るほど頭の下がる稲穂かな    身を削り 人に尽くさん すりこぎの その味知れる 人ぞ尊し
(尊敬する人)お釈迦様  マハトマ・ガンジー  横井小楠  坂本竜馬  吉田松陰 田中正造 西郷隆盛 小松帯刀 天璋院篤姫
(著書)美しい地球と未来を子供たちに ㈱ぱんたか刊 1300円 この本を送料・税込み1000円で差し上げます。

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