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中国はハンセン病者の入国拒否を変えず・・・中国政府に抗議する
 (これは7月8日に書いたものですが、今朝の新聞に中国が方針を変えなかったことが報道されていましたので再度掲載します)
北京オリンピックまで丁度一月となりました。
 北京の大気汚染や会場の準備、宿泊施設等が間に合うのか心配されているようですが、それは私にとってはどうでも良い事です。
 しかし、中国政府が北京オリンピックに参加する選手や関係者、観戦客に対して様々な伝染病の患者の入国を拒否する通達を出していますが、その病名の一つに「ハンセン病」が入っているのです。
 中国は、大都市は、とてつもないスピードで高層ビルが立ち並ぶ大都会へと変貌し、中国の指導者が言う「発展途上国」とはとても言えないと思います。ただ、都市部とは対照的に地方は取り残されそこに住む人々も低所得に苦しんでいます。
 都市部と地方の格差、富める者と貧しき者の格差が限りなく大きくなっています。このようなチグハグな中国の社会は、人権に対する認識も同様です。
 北京オリンピックに際して「ハンセン病」に対する偏見差別を助長するかのように「入国制限」をしているのです。
 私のブログをご覧いただいている方はご承知の通り、ハンセン病は単なる感染症であり、病原菌のレプラ菌は空気中では直ぐに死滅しますから空気感染することは決してありません。
 また、栄養状態が余程、悪くない限り発病する事もありません。発病しても良い薬がありますから簡単に治り後遺症も残らないのです。
 こういうことは、世界保健機構でも各国に通達しており医療業界では常識であります。それが、中国のこの対応ですから・・・・・なんとお粗末な国でしょうか。
 我が国のハンセン病市民学会(私も宗教部会の世話人です)は、中国政府に対して抗議しております。
 このような誤った政策が、国民に対して偏見と差別意識を植え付けていくということをしっかりと認識しなければなりません。
 私も、中国政府に対して厳重に抗議したいと思います。

 この問題に関して、日中人権協議が行われ、我が国はハンセン病を削除するよう求めましたが中国政府は拒否しました。
 このような、人権無視の政策をとりながら世界のスポーツの祭典とは笑わせ者です。中国政府に対して再度、厳重に抗議するものであります。
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【2008/07/16 16:41】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0)
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プロフィール

藤井慶峰(ふじい けいほう)

Author:藤井慶峰(ふじい けいほう)
1954(昭和29)年5月、宇土市生まれ。
 ペットは愛犬レオとルナ(10年前に捨てられていた雑種犬ですが気が利く我が家の番犬です。レオはオスで門番をしています。お参りの人や用があって来た人は笑顔で迎えますが、怪しい人には吠えます。但し、夜は見知らぬ人には吠えますのでご注意。(噛みはしません)八幡大学第2部法律学科卒業、法泉寺26世住職 大本山総持寺布教師 曹洞宗九州管区教化センター布教師 九州四十九院薬師霊場会理事 熊本市人権啓発推進総室講師 保護司 熊本刑務所教誨師 平成義塾熊本前塾長 ハンセン病市民学会宗教部会世話人 人権啓発映画「新あつい壁」製作上映実行委員会事務局世話人  環境ネットワーク熊本会員 宇土の文化を考える市民の会世話人 不知火竜馬会会員 自殺防止ネットワーク風熊本相談所 
 宇土市議会議員(3期目)

(好きな言葉)希望は高く頭は低く   実るほど頭の下がる稲穂かな    身を削り 人に尽くさん すりこぎの その味知れる 人ぞ尊し
(尊敬する人)お釈迦様  マハトマ・ガンジー  横井小楠  坂本竜馬  吉田松陰 田中正造 西郷隆盛 小松帯刀 天璋院篤姫
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