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宇城消防職員協議会第8回定期総会
 今日は、午後3時から宇城市で宇城広域消防本部職員協議会の定期総会が開催されました。
総会には、松野信夫参議院議員も来賓として出席し、昨年の参議院選挙でご支援いただいたことに対するお礼の言葉を述べられました。
 5時半からは、懇親会もあり、久し振りにお会いした方々も多く、楽しいひと時を過しました。
 「消防職員協議会」と言う言葉をご存知ない方もおられると思いますのでご説明します。
消防署の職員には、労働組合を組織する権利は認められていないと思いますが、行き過ぎた行財政改革によって宇城消防本部の予算も削られるばかりで市民の生命財産を守る使命を達成することが極めて困難になってきました。
まして、命がけで職務を行う職員の生命さえ危険な状況になりつつあると言っても過言ではないと思います。
 例えば、出先の消防署(分署)では、3人で1日の勤務を行っているそうですが、救急出動の要請があって、3人が救急車に乗って出動すると、火災による出動要請があっても誰もいないから消防車は出動できないという信じられないような現実があるのです。
 勿論、そういう場合は、本署または他の分署から出動することになるのですが当然、到着するまでには長い時間を要することになります。
 つまり、人員の削減の結果、平成18年4月の資料によりますと、宇城消防組合の場合は、定員230人に対して153人の職員で、充足率ぱ66㌫、慢性の人員不足になっているのです。
 こんな非常事態を解決する為に、消防職員が団結して立ち上げたのが「宇城消防職員協議会」です。
 私は、今日の挨拶の中で団結することの大切さを話しました。
 県下では、まだ組織率は高くはありませんが、黙っていれば労働条件の悪化は避けられませんから職員が団結し「言うべきことを言うべき」と檄を飛ばしました。 
 それが、ひいては市民の生命財産を守る事になるのです。
 県下では、消防本部を4ブロックに組織再編するという方針が決定され進められようとしていますがその結果、県民の生命財産が守れないようなことになることは絶対に避けなければなりません。
そういう点からも、市民の皆様には、消防職員協議会の趣旨をご理解いただきご支援をお願いしたいと思います。
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【2008/07/04 00:11】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(3)
<<青年劇場公演「族譜」・・・素晴らしい公演でした。 | ホーム | 写経会の参加者募集>>
コメント
こんばんは。
藤井老師のブログには教えられること多々ございます。多岐に亘るご活躍、それに伴う人脈の広さは話題の豊富さに繋がり、人権、平和、環境と生きていく上に大切なことを時代に即した話題として提供して下さいます、豊かな感性で綴られるブログは、私の学びの場と言っても過言ではございませんし、拝読意欲も増してまいります。

さて、今回、消防職員協議会の定期総会に参議院議員様御同席の上、来賓参加されたそうですが、この「消防職員協議会」という言葉は恥ずかしながら初めて聞く言葉でした。
消防署と言えば、常に万全の態勢で緊急時に備えて下さっていることと安心し切っておりましたが、ブログを拝読し、充足率が66%という数字には大変驚きました。
常に万全・・・これはあり得ない非常事態ということでしょうか?
救急車にしても、消防車にしても緊急時の出動は人命に関わる大切な業務です。これが万全でないということは大きな問題かと思います。藤井老師のおっしゃる通り、団結をもって非常事態の回避、改善にご尽力願いたいものです。
そこでお聞きいたしますが、この「消防職員協議会」という組織は格地方にもあるものなのでしょうか?それとも宇城市で特別に結成されたものなのでしょうか?

消防・・・浅学非才勉強不足の私には全く未知の世界で恥ずかしいことだらけですが、いつ何時、緊急事態が発生しないとも限らないこの世で、消防署の果たす役割は極めて重大であり、存在の重さを感じます。改めて考える機会を下さった藤井老師に感謝申し上げます。
また、日夜、私達市民の安全を願い緊急時に待機、対処して下さっていらっしゃる消防署の職員の方々には、人員不足にも拘らず全力でお守りして下さっていることに深く感謝申し上げます。
【2008/07/04 22:34】 URL | 妙昌 #Lx03s14c[ 編集]
訂正箇所がございます。

そこでお聞きいたしますが・・・「消防・・・」という組織は『格地方』→『各地方』にもあるものなのでしょうか?と訂正させて戴きます。失礼致しました。
【2008/07/04 22:51】 URL | 妙昌 #-[ 編集]
いつも読んでいたたき有り難うございます。
ご承知の通り、消防署職員には「労働組合」を組織することは認められていません。従って、「消防職員協議会」として団結して当局との交渉をしておられます。この組織は、まだまだ全国的には少ないようで、熊本県では、阿蘇地区消防協、有明消防協、宇城消防協の三つだけのようです。
 充足率66パーセントは私は「とんでもない数字だ」と思っています。運営自治体は「金がない」の一点張りです。議員をしていた時は、この問題で議長と激論を戦わせました。
 人の命より他の公共事業予算が優先されるのですからおかしなことです。
 多くの消防組合が同じような状況だと思います。
【2008/07/04 23:13】 URL | 藤井 #-[ 編集]
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藤井慶峰の日々を綴るブログです。法泉寺のHPへ

プロフィール

藤井慶峰(ふじい けいほう)

Author:藤井慶峰(ふじい けいほう)
1954(昭和29)年5月、宇土市生まれ。
 ペットは愛犬レオとルナ(10年前に捨てられていた雑種犬ですが気が利く我が家の番犬です。レオはオスで門番をしています。お参りの人や用があって来た人は笑顔で迎えますが、怪しい人には吠えます。但し、夜は見知らぬ人には吠えますのでご注意。(噛みはしません)八幡大学第2部法律学科卒業、法泉寺26世住職 大本山総持寺布教師 曹洞宗九州管区教化センター布教師 九州四十九院薬師霊場会理事 熊本市人権啓発推進総室講師 保護司 熊本刑務所教誨師 平成義塾熊本前塾長 ハンセン病市民学会宗教部会世話人 人権啓発映画「新あつい壁」製作上映実行委員会事務局世話人  環境ネットワーク熊本会員 宇土の文化を考える市民の会世話人 不知火竜馬会会員 自殺防止ネットワーク風熊本相談所 
 宇土市議会議員(3期目)

(好きな言葉)希望は高く頭は低く   実るほど頭の下がる稲穂かな    身を削り 人に尽くさん すりこぎの その味知れる 人ぞ尊し
(尊敬する人)お釈迦様  マハトマ・ガンジー  横井小楠  坂本竜馬  吉田松陰 田中正造 西郷隆盛 小松帯刀 天璋院篤姫
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