恥しいと思わないか?落書き大学生とタクシー接待汚職役人
 イタリアのフィレンツェの世界遺産に登録された地区にある大聖堂に、岐阜市立女子短大の学生と京都産業大学の学生が落書きしたことが明らかになりました。
 どちらの大学も学生も謝罪し、大聖堂からは「赦す。損害に対する弁償はしない」と言って来ているそうです。
 学生達は、安易な気持ちで、自分達の名前を書き残したいと思って落書きしたようですが、なんと幼稚な・・・と思ってしまいます。
 その幼稚さ故に、大聖堂側から寛大な措置が取られたのかもしれません。
 「旅の恥は掻き捨て」という悪しき言葉がありますが、決して「掻き捨て」にはならないこと、日本国民の恥であることをしっかりと肝に銘じて欲しいものです。
 人間は、自分の名前を残したいという欲望があります。
いろんな事業をやった記念に碑を建立して名前を刻み込むのもその表れであります。しかし、書き残してはいけない場所もあるということを子供のころから教えておきたいものです。
 さて、話は変わりますが、国土交通省の職員がタクシー運転手からのビールやおつまみの接待、バックマージンなどの利益供与を受けていた事が表面化していましたが、更に各省庁で1400人を超える役人達が利益供与を受けていた事が明らかになりました。
 福田総理は「好ましくない事・・・」などと恍けたことを言っていますが、これは、明らかに贈収賄事件です。
 役人達が支払うタクシー代は税金です。どのタクシーを利用するかは役人の自由裁量であったようですから、タクシーを指名し利用する見返りが「利益供与」であります。
 タクシー運転手は、指名して乗って欲しいが為にビールやおつまみを提供し、或いは、金銭を渡していたのですから贈収賄罪が成立するはずです。
また、タクシー券が銀座のホステスにばら撒かれていたことまで明らかになりました。これは、「業務上横領の罪」になります。ホステスにちやほやして貰うために国民の税金を使う・・・こんな奴らがこの国の舵取りをしているのですから国民は、もっともっと怒るべきです。
 私達、国民生活は、疲弊していくばかりです。
 国民に目を向けることなく私利私欲に走るこの悪党達を、政府は「厳重注意」とか「戒告処分」で済ませようとしているのです。
 役人も政府も恥さらしな事をするものです。
 こんな恥知らずの役人を政府は軽い処分で済ませようとしています。
これも恥知らずといえないでしょうか?
 私は両親から「恥ずかしいことをするなよ」と厳しく教えられたものです。
「しっかり勉強して一流大学を出て、国家公務員一種試験に合格すれば偉くなれるのよ」と教えたであろう役人達の親の姿が浮かんできます。
 「人を押しのけてでも偉くなれ」と教えたのだろうと思ってしまいます。
 「恥なんて考えなくていいのよ」と教え諭した親の姿が浮かんできます。
 「軽い処分で済んだ事を喜んでいるその姿も恥さらしだ」と汚職役人の皆様に申し上げておきます。
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【2008/06/26 23:28】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(2)
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コメント
世界遺産、しかも大聖堂に落書き・・・驚きですね。
この学生達は軽い気持ちで書いたのでしょうが、書いて良い場所と悪い場所の見分けぐらいはつけて欲しいものです。藤井老師のおっしゃる通り、余りにも幼稚過ぎますし、日本人の恥と肝に銘じて欲しいものです。恥を恥と思わない意識は犯罪の温床とおもいますが。
これは幼児期の躾に原因があるかも知れませんね?子育てをしていた頃を思い出してみますと、躾のなされていないお宅のお子さんは、あちらにシール、こちらに落書きとところ構わず汚しておりました。その点、私のところではシールや落書きは専用のノートを与えておりましたので幸いにも汚すことなく大人になってくれましたが、この学生達のようなことは、これからもないと思います。

それから役人の利益供与問題ですが、これは私も明らかな犯罪だと思います。「好ましくない事・・・」と体裁の良い言葉ででは済まされない重大なことと受け止めなければなりません。厳重に処罰すべきだと思います。
恥を恥と思わない意識が犯罪をつくるのでしょう。
お偉いさんの不祥事の処分は寛大過ぎますので罪の意識が欠如するのではないでしょうか?。
税金の無駄遣いを厳しくチェックすれば相当額の税金が浮いて来ます。
私達国民の負担を軽くするべく温かな心を向けて下さるお役人、即ち真面目な役人の多くなることを願って止みません。
【2008/06/27 00:55】 URL | 妙昌 #Lx03s14c[ 編集]
 大聖堂の方は、この学生達が素直に謝罪したことで赦してくれたようですが、なんともお粗末、幼稚過ぎますね。
 先日、九州地区布教師協議会でお会いした保育園を経営しておられる和尚さんと話した時、「どうしようもない親が多くて困ったものです」と言っておられました。
 親の躾教育からやり直さなければならないようですね。

 官僚達は、刑事訴追受けないと反省しないと思います。
【2008/06/27 06:46】 URL | 藤井 #-[ 編集]
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プロフィール

藤井慶峰(ふじい けいほう)

Author:藤井慶峰(ふじい けいほう)
1954(昭和29)年5月、宇土市生まれ。
 ペットは愛犬レオとルナ(10年前に捨てられていた雑種犬ですが気が利く我が家の番犬です。レオはオスで門番をしています。お参りの人や用があって来た人は笑顔で迎えますが、怪しい人には吠えます。但し、夜は見知らぬ人には吠えますのでご注意。(噛みはしません)八幡大学第2部法律学科卒業、法泉寺26世住職 大本山総持寺布教師 曹洞宗九州管区教化センター布教師 九州四十九院薬師霊場会理事 熊本市人権啓発推進総室講師 保護司 熊本刑務所教誨師 平成義塾熊本前塾長 ハンセン病市民学会宗教部会世話人 人権啓発映画「新あつい壁」製作上映実行委員会事務局世話人  環境ネットワーク熊本会員 宇土の文化を考える市民の会世話人 不知火竜馬会会員 自殺防止ネットワーク風熊本相談所 
 宇土市議会議員(3期目)

(好きな言葉)希望は高く頭は低く   実るほど頭の下がる稲穂かな    身を削り 人に尽くさん すりこぎの その味知れる 人ぞ尊し
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