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中華人民共和国の変貌④
 北京の市街地は、自転車のラッシュアワーでした。
 車は政府の要人がのっていると見られる黒塗りの国産高級車「紅旗」とトラックとバス、人民解放軍の輸送車ぐらいでした。それにしても人の多いこと、当時の人口は10億人とか言っていたように思います。実際、正確な数字は把握できないのだそうです。

 国賓として招かれた訪中団ですから何処へ行っても「熱烈歓迎」で迎えられました。
 中国の同世代の若者との交流会では、多くの青年達が「中国と日本の間には、かつて、とても不幸な関係がありました。私達、中国と日本の若者は、それを乗り越えて友好関係を深めなければなりません」と目を輝かせて語ってくれたことがとても印象的であり、私自身も、そう思ったことでありました。
 北九州市が独自に日中友好青年の船を企画した背景には、北九州は全国でも屈指の工業地帯でありますから、鉄鋼、化学製品、電化製品などあらゆる製品の輸出入の相手国として重要な相手国に成り得ると言う思惑があったようです。
 現実に、北九州の門司港や新門司港、小倉港、山口県の下関港には頻繁に中国の貨物船が入港するようになって行きました。
 当時、中国から日本に入ってくる品物は、お菓子、ふかひれ、乾物類、缶詰製品、紅茶、ジャスミン茶などの食料品や民芸品、家具類などが多かったようです。
 デパートや特設会場で開催される「中国展」は結構な賑わいを見せておりました。

北京の人民大会堂では、北京市長主催の歓迎レセプションが開催され、見たこともなければ食べたこともない豪華な中華料理をご馳走になりました。
 国賓として招かれた場合には、レセプションは一度は中国側の主催で、お返しとして招かれた側つまり北九州市長が主催するレセプションが再度、開催されますから我々団員は二度のレセプションに出てご馳走になれる訳です。
 それが、上海、天津、北京の三つの都市でありますから合計6回もレセプションに参加させていただきました。
 参加費3万円(1人当たりの経費は36万円?と聞いていました。市と北九州の協賛企業が出してくれたそうです)で、本当に、有り難い経験をさせていただきました。つづく
 
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【2008/05/07 09:37】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0)
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プロフィール

藤井慶峰(ふじい けいほう)

Author:藤井慶峰(ふじい けいほう)
1954(昭和29)年5月、宇土市生まれ。
 ペットは愛犬レオとルナ(10年前に捨てられていた雑種犬ですが気が利く我が家の番犬です。レオはオスで門番をしています。お参りの人や用があって来た人は笑顔で迎えますが、怪しい人には吠えます。但し、夜は見知らぬ人には吠えますのでご注意。(噛みはしません)八幡大学第2部法律学科卒業、法泉寺26世住職 大本山総持寺布教師 曹洞宗九州管区教化センター布教師 九州四十九院薬師霊場会理事 熊本市人権啓発推進総室講師 保護司 熊本刑務所教誨師 平成義塾熊本前塾長 ハンセン病市民学会宗教部会世話人 人権啓発映画「新あつい壁」製作上映実行委員会事務局世話人  環境ネットワーク熊本会員 宇土の文化を考える市民の会世話人 不知火竜馬会会員 自殺防止ネットワーク風熊本相談所 
 宇土市議会議員(3期目)

(好きな言葉)希望は高く頭は低く   実るほど頭の下がる稲穂かな    身を削り 人に尽くさん すりこぎの その味知れる 人ぞ尊し
(尊敬する人)お釈迦様  マハトマ・ガンジー  横井小楠  坂本竜馬  吉田松陰 田中正造 西郷隆盛 小松帯刀 天璋院篤姫
(著書)美しい地球と未来を子供たちに ㈱ぱんたか刊 1300円 この本を送料・税込み1000円で差し上げます。

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