今日の国会で自民党・公明党の暴挙でガソリン税の暫定税率の復活が決まりました。
国民の80パーセントが反対していたガソリン税の暫定税率を復活させる福田政権、与党の政治家達は利権に執念を燃やしたとしか見えません。
国土交通省の無駄遣い、道路建設事業費の異常な程の高額なのはそこに道路族政治家、建設族の利権が見え見えです。
不正や無駄遣いを放置したまま暫定税率を復活させ国民に負担を強いる政治姿勢は決して受け入れることはできません。
かつて、熊本県下の大型公共事業の一覧表とその受注企業と落札額、その5パーセントの金額を記した帳簿の写しを見たことがあります。この帳簿こそ、利権の構造の証明だったのです。
今日の暫定税率の復活によって、そろばん勘定を頭の中で描いてほくそえんでいる利権政治家達の顔が浮かんできました。
この暴挙に対する怒りの鉄槌を次期衆議院総選挙で自公議員に打ち込んでやろうではありませんか。
この国民世論を無視した政権与党に対する怒りと蔑ろにされた屈辱を決して忘れてはなりません。
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