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後期高齢者医療制度・・・野党、廃止法案提出へ
 今日5月20日、野党4党が後期高齢者医療制度の廃止法案を23日、参議院に提出することを決定しました。それに対して、自民党の町村官房長官は「国会で議論して納得してできた法案を何故廃止しなければならないのか・・・意味が分からない・・・」というような発言をしていました。
 この法案は、2年前の5月、小泉政権の下で自公が強行採決して通した法案でありますから、野党の廃止法案の提出は道理に叶うものであります。むしろ。町村発言の方が、国民世論を聞こうとしない自公連立政権、政治家、官僚機構の傲慢さの表れといえると思います。
 どんな法律でも、国民の為にならない法律は「悪法」としか言えません。
 消費税の値上げ論議が起こっていますが、ガソリン税暫定税率の見直し、道路特定財源の無駄遣いの見直し、特種法人の見直しなどやるべきことをやってから言うべきです。
 腐った官僚機構と政官財の癒着構造は、自浄能力がなくなったのでしょうか。であれば、政権交代を実現し官僚機構を解体しなければこの国は破滅するしかないということでしょう。

(以下は4月26日に書いたものです)
今日の昼のニュースで元自民党衆議院議員の野中さんが、後期高齢者医療制度を導入した自公連立政権に対して痛烈な批判をしておられました。
 その内容は、「今の75歳以上の人達は、戦前から戦後に掛けてこの日本という国を支えてこられた方々なんだ。その人達に対してこういう医療制度を創って仕打ちをするというようなことは政治に心がないからだ・・・」と言うような内容で厳しく批判しておられました。全く同感です。
 確かに高齢になるに従って病気をすることも多くなるのは当然です。しかし、若い頃から働いて保険料を納めて、その頃の高齢者の方々を支えてこられたのです。
 それを、今になって別枠の保険制度を導入して新たに保険料を徴収する。
 しかも、僅かな年金でやっと生活しておられる方々からも有無を言わさずに徴収するこの制度は、税金を湯水の如く無駄遣いできる感覚をもった馬○官僚と利権政治を肯定する○鹿政治家しか思いつかない制度だと思います。
 それを、小泉内閣当時の2年前の5月に強行採決したのが自民党と公明党の国会議員の方々だということを多くの国民はご存知でしょうか。
 かつての自民党の大御所、野中さんのこの怒りの言葉をどう受け止められるのでしょうか。
国民の8割が反対というこの制度は早急に見直すべきだと思います。
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【2008/05/21 00:36】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(4)
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コメント
75歳以上の世代・・・高度成長期を支えた働き蜂世代、今日の経済大国日本を作り上げた功労者と言っても過言ではないと思います。その高齢者に感謝の気持ちどころか、膨張する医療費の応分の負担を強いるのは「政治に心が無いからだ」と激怒する中野議員のおっしゃる通りだと思います。人件費や議員報酬(例えばボーナス返上、退職金の額の見直し)、議員定数の削減などを検討し、医療費に充当させれば労りの政治となり、国民の政治への信頼も回復するのではないでしょうか?また、薬剤の過剰投与、医療点数(医師の医療報酬)の見直しも、医療費縮小への手助けとなり、新たな保険料徴収をなくす得策となり得るのではないかと思いますが如何でしょうか?
「身を削り 人に尽くさん すりこぎの その味知れる 人ぞ尊し」の精神こそ、労り政治の原点だと思います。

過日、地方新聞に掲載の長野県・姥捨伝説では、男はたまらなくなって山に駆け戻り、叔母を連れ戻したそうですが、国民の80%が反対してるという現実に国の対処方法が問われますね?
【2008/04/26 20:27】 URL | 妙昌 #Lx03s14c[ 編集]
政治家が何の為に政治家になったのか?
自分の私利私欲の為に政治家になった者が多いから身を削ることをしないのです。
 こんな政治家を選んでいる国民は風に向かって唾を吐きかけているようなものです。
そのことに気付かないといつまでたっても良くなりません。
 今夜は、地区の役員総会でした。懇親会が始まって「どうして民主党に入ったのか?」と言って来た人がいましたので反対に「自民党のどこがいいのか?」と質問しましたが答えはありませんでした。
 私は「昔から自民党自民党と刷り込まれてきたでしょうが。それがこの国をめちゃくちゃにしたんですよ」と言いました。
 衆愚政治とは、国民を騙すことから始まり、騙された国民が政治家を選ぶことから始まるということですよ。
 そういう社会ではまともな人が異端視されるのです。これこそが正に衆愚政治です。
【2008/04/26 21:48】 URL | 藤井 #-[ 編集]
 「姥捨て山」の話では、捨てきれないで連れ戻した息子は、結果的に殿様から褒められましたね。
 今の政治は、「後期高齢者を助けてはならぬ。自己責任じゃ」と言って血も涙もない政策なのかもしれませんね。
 75歳を越えたら「人間ドック」も全て自腹ですから「検診なんか無駄」と言っているようなものです。
 「政治にやさしさ、慈悲心がない」といい続けてきましたが益々酷くなりました。
【2008/04/27 08:45】 URL | 藤井 #-[ 編集]
和尚さんは言っておられます。【消費税の値上げ論議が起こっていますが、ガソリン税暫定税率の見直し、道路特定財源の無駄遣いの見直し、特種法人の見直しなどやるべきことをやってから言うべきです。
 腐った官僚機構と政官財の癒着構造は、自浄能力がなくなったのでしょうか。であれば、政権交代を実現し官僚機構を解体しなければこの国は破滅するしかないということでしょう。】
この点は仰っている通りだと思います。しかし、後期高齢者の医療保険制度については、私は、少し違う意見を持っています。政治に慈悲の心が必要なのは私も当然だと思います。しかし、実態を冷静に正確に見ることも、政治には欠かせないことだと思います。長くなりますので、詳しくは、明日、私のブログに掲載します。
【2008/05/21 12:42】 URL | カレエダ #-[ 編集]
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藤井慶峰の日々を綴るブログです。法泉寺のHPへ

プロフィール

藤井慶峰(ふじい けいほう)

Author:藤井慶峰(ふじい けいほう)
1954(昭和29)年5月、宇土市生まれ。
 ペットは愛犬レオとルナ(10年前に捨てられていた雑種犬ですが気が利く我が家の番犬です。レオはオスで門番をしています。お参りの人や用があって来た人は笑顔で迎えますが、怪しい人には吠えます。但し、夜は見知らぬ人には吠えますのでご注意。(噛みはしません)八幡大学第2部法律学科卒業、法泉寺26世住職 大本山総持寺布教師 曹洞宗九州管区教化センター布教師 九州四十九院薬師霊場会理事 熊本市人権啓発推進総室講師 保護司 熊本刑務所教誨師 平成義塾熊本前塾長 ハンセン病市民学会宗教部会世話人 人権啓発映画「新あつい壁」製作上映実行委員会事務局世話人  環境ネットワーク熊本会員 宇土の文化を考える市民の会世話人 不知火竜馬会会員 自殺防止ネットワーク風熊本相談所 
 宇土市議会議員(3期目)

(好きな言葉)希望は高く頭は低く   実るほど頭の下がる稲穂かな    身を削り 人に尽くさん すりこぎの その味知れる 人ぞ尊し
(尊敬する人)お釈迦様  マハトマ・ガンジー  横井小楠  坂本竜馬  吉田松陰 田中正造 西郷隆盛 小松帯刀 天璋院篤姫
(著書)美しい地球と未来を子供たちに ㈱ぱんたか刊 1300円 この本を送料・税込み1000円で差し上げます。

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