熊本県知事選挙、残念な結果に終わる
 熊本県知事選挙が実質的に自民党の支援を受けた蒲島氏の勝利に終わりました。
 鎌倉候補にご支援をいただいた皆様には厚くお礼を申し上げます。

 民主党が推薦した鎌倉氏や他の候補は票を分け合う形で敗れました。全く残念な思いがします。
 今日は、午後1時30分から地元地区自治会の総会と懇親会があり酒をいただきましたので遅い時間に選挙事務所に行くことにしておりましたが投票締め切りの20時にはNHKが蒲島氏の当確を発表しましたので愕然としました。

 その後のインタビューでは、知事給与124万円のうち100万円をカットすること、川辺川ダムについては審議会を開催して9月議会には結論を出したいということでした。
 知事給与の件は、「身を削る」というご本人の公約ですから構いませんが、川辺川ダムについては、「ダム推進」の自民党の支援を受けて当選されただけに「中止の決断」が出来ないのではないかと心配です。
 相良村長としてダム反対を貫いておられた矢上氏も知事選挙出馬の為に今はなく、「住民投票で決める」とする徳田正臣氏が村長に当選されましたから尚更です。
 時代が逆戻りしたような気がします。
 川辺川ダムを建設するとなれば、現時点でも県の負担が137億円と言われています。1兆3千億円もの借金を抱える県財政に及ぼす影響は大きなものがありましょう。
 また、ダム本体工事は大手ゼネコンが受注することは間違いありませんから地元業者には僅かな下請け孫請けが回ってくる程度でダム完成と共に仕事はなくなるでしょう。
 若し、ダムに頼らず、河川改修や緑のダムで水害対策を行うなら、地元の業者には長期間、永続的に仕事はあると思います。
 更に、ダム本体建設に掛ける何分の一かの経費を五木村や相良村、周辺地域の振興に回すなら地域は必ず活性化するでしょう。
 ダムに沈んだ町、消えた町はあっても活性化した町はどこにもないということを肝に銘じておきたいものです。
 私の祖父は、五木村頭地の土屋家の息子でありました。川辺川ダム問題は、蒲島知事の誕生で新たな局面を迎えることになります。私は、環境、地域経済、文化遺産の保護という面からも断固として反対していきます。
 
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【2008/03/24 00:37】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0)
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プロフィール

藤井慶峰(ふじい けいほう)

Author:藤井慶峰(ふじい けいほう)
1954(昭和29)年5月、宇土市生まれ。
 ペットは愛犬レオとルナ(10年前に捨てられていた雑種犬ですが気が利く我が家の番犬です。レオはオスで門番をしています。お参りの人や用があって来た人は笑顔で迎えますが、怪しい人には吠えます。但し、夜は見知らぬ人には吠えますのでご注意。(噛みはしません)八幡大学第2部法律学科卒業、法泉寺26世住職 大本山総持寺布教師 曹洞宗九州管区教化センター布教師 九州四十九院薬師霊場会理事 熊本市人権啓発推進総室講師 保護司 熊本刑務所教誨師 平成義塾熊本前塾長 ハンセン病市民学会宗教部会世話人 人権啓発映画「新あつい壁」製作上映実行委員会事務局世話人  環境ネットワーク熊本会員 宇土の文化を考える市民の会世話人 不知火竜馬会会員 自殺防止ネットワーク風熊本相談所 
 宇土市議会議員(3期目)

(好きな言葉)希望は高く頭は低く   実るほど頭の下がる稲穂かな    身を削り 人に尽くさん すりこぎの その味知れる 人ぞ尊し
(尊敬する人)お釈迦様  マハトマ・ガンジー  横井小楠  坂本竜馬  吉田松陰 田中正造 西郷隆盛 小松帯刀 天璋院篤姫
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