FC2ブログ
親子関係の原点を見直そう
 青森で18歳の長男が母親と弟と妹の3人をナイフで殺害する事件が発生しました。
昨日の報道では、母親のお腹の中には人形を入れていたそうです。
長男の証言では、小説家になりたかったそうで、その為にこの様な残虐な事件を起こしたということのようです。
 また、37歳の父親が赤子を投げ落としたあげくクッションを口に押し付けて窒息死させました。
 親が子を殺す、子が親を殺すという浅ましい事件が続発しております。 
 この種のニュースを見ても聞いても「またか」と思いますが次第に驚かなくなってきています。
 このような凶悪犯罪や残虐な事件に慣れっこになっていくということはとても怖い事です。
 赤ちゃんの1日仕事は、おっぱいを飲むここと眠る事、泣く事、ウンチやしっこをすることでありますから泣くのは当たり前のことで親が腹を立てて「泣くな」と言っても解る訳がありません。
 動物としての親(動物以下)が親になりきれていない。動物的な営みの結果、子供が生まれて「親」にはなれますが「人間の親」にはなれていないということでしょう。
 逆に、親が子育てをまともにできないと人間として育たないという事もいえます。
18歳の少年の家庭にどんな事情があるのか、あったのか分かりませんが少年を残虐行為に向かわせることがあったのでしょう。或いは、これまで育ってきた家庭の中で、学校や地域の中で何かがあったのでしょう。
 人間は、生まれて成長する過程で、人間として育てなければ人間になれない動物です。
躾や教育しなければ犬や猫、動物と同じです。いや、それ以下かもしれません。
 孟子の言葉に「飽食暖衣 逸居して教えざるは 即ち禽獣に近し」という教えがあります。
美味しい物を沢山食べて良い服を着ていても、怠けて人としての躾、教育をしなければ禽獣(けだもの)と同じだという事です。
 人間の親子として巡り会う事、共に生きる事をもう一度原点から見直す事が必要です。
 
このテーマについてはこれからしばらく書き続けてみたいと思います。
スポンサーサイト



【2008/01/16 09:55】 | いのち | トラックバック(0) | コメント(0)
<<人間から「愛・慈悲心」を取ったら「鬼」になる | ホーム | 銀河カレッジの成人式>>
コメント
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
http://keihoh.blog58.fc2.com/tb.php/329-c2996b42
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)


藤井慶峰の日々を綴るブログです。法泉寺のHPへ

プロフィール

藤井慶峰(ふじい けいほう)

Author:藤井慶峰(ふじい けいほう)
1954(昭和29)年5月、宇土市生まれ。
 ペットは愛犬レオとルナ(10年前に捨てられていた雑種犬ですが気が利く我が家の番犬です。レオはオスで門番をしています。お参りの人や用があって来た人は笑顔で迎えますが、怪しい人には吠えます。但し、夜は見知らぬ人には吠えますのでご注意。(噛みはしません)八幡大学第2部法律学科卒業、法泉寺26世住職 大本山総持寺布教師 曹洞宗九州管区教化センター布教師 九州四十九院薬師霊場会理事 熊本市人権啓発推進総室講師 保護司 熊本刑務所教誨師 平成義塾熊本前塾長 ハンセン病市民学会宗教部会世話人 人権啓発映画「新あつい壁」製作上映実行委員会事務局世話人  環境ネットワーク熊本会員 宇土の文化を考える市民の会世話人 不知火竜馬会会員 自殺防止ネットワーク風熊本相談所 
 宇土市議会議員(3期目)

(好きな言葉)希望は高く頭は低く   実るほど頭の下がる稲穂かな    身を削り 人に尽くさん すりこぎの その味知れる 人ぞ尊し
(尊敬する人)お釈迦様  マハトマ・ガンジー  横井小楠  坂本竜馬  吉田松陰 田中正造 西郷隆盛 小松帯刀 天璋院篤姫
(著書)美しい地球と未来を子供たちに ㈱ぱんたか刊 1300円 この本を送料・税込み1000円で差し上げます。

過去ログ

最近の記事

カテゴリー

ブログ内検索

リンク

このブログをリンクに追加する

最近のトラックバック

QRコード

QRコード

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる