FC2ブログ
新「テロ特措法」が衆議院の再議決によって成立
 今日は、57年ぶりに国会で衆議院による再議決が行われ法案が成立しました。
成立した法案は、テロ特措法です。アフガニスタンでテロ掃討作戦を展開するアメリカ軍の艦船に燃料や水などの物資を供給することを定めた法案です。
 この給油活動については、給油を受けた艦船がイラク戦争に使われているのではないか。或いは、給油した燃料の量が曖昧であったりと疑わしいことが沢山ありました。
 防衛省の不正や様々な疑惑も浮上しましたが守屋前事務次官の収賄容疑と国会の証人喚問に於ける偽証罪が問われる程度で本物の巨悪は解明されないままであります。
 民主党や野党は「国連決議に基づかないアメリカの戦争であるから速やかに停止すべきだ。新法も廃案にすべきだ」として反対してきました。
 今日、参議院で否決され衆議院に返されましたが衆議院では圧倒的多数の自公与党によって再議決が行われ成立したのです。
 私は、勿論反対であります。仏教教団である創価学会の政治団体である公明党が殺人行為に手を貸す法案に賛成したことも不思議でなりません。
 「与党の立場」に就くと目先の地位と名誉にしがみつくのでしょうか。
 このアフガニスタン、イラクへの侵攻はアメリカのブッシュ大統領を中心とする覇権主義者たちが自国と自らの利益の為に行った侵略行為であります。
その後方で支援活動することとは戦争に加担することに他なりません。
アメリカと敵対する国から見れば、我が国はアメリカの同盟国であり敵対国に他ならないのであります。
 我が国が供給した燃料によって動く戦艦や戦闘機が打ち込む銃弾やミサイルが命中する場所に何の罪のない子供達や女性、老人、多くの民間人がいることを思うと虚しさと悲しみが込み上げてきます。
 この給油のために使う血税を国内で貧困に喘ぐ人達の為に使ったらどれだけ多くの人々が救われるでしょうか。それは、アフガニスタンやイラクで殺されずに済む人達が増加すると言うことなのです。
 平和憲法を持つ我が国がやるべきことは戦争の後方支援ではなく、話し合いによる和平の道筋を示すことであり、話し合いのテーブルを用意することではないでしょうか。
 我が国は、政治も文化も経済もアメリカに追随してきました。その結果が、貧富の格差の増大と圧倒的多数の低所得者を生み出そうとしているのです。そして、犯罪大国であり凶悪犯罪が蔓延る社会であります。
 政治家の方々は、苦労知らずの二世・三世のお坊ちゃま議員が主要ポストをに座って国民の苦しみは見えないようです。
 今回の新テロ特措法の成立は、我が国の進み行く暗黒の時代への改札口となりましょう。
私の予想が間違いであることを願うばかりであります。
スポンサーサイト



【2008/01/11 17:09】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0)
<<銀河カレッジの成人式 | ホーム | 「危険運転罪」回避の判決、逃げ得を助長しないか>>
コメント
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
http://keihoh.blog58.fc2.com/tb.php/327-62e4d042
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)


藤井慶峰の日々を綴るブログです。法泉寺のHPへ

プロフィール

藤井慶峰(ふじい けいほう)

Author:藤井慶峰(ふじい けいほう)
1954(昭和29)年5月、宇土市生まれ。
 ペットは愛犬レオとルナ(10年前に捨てられていた雑種犬ですが気が利く我が家の番犬です。レオはオスで門番をしています。お参りの人や用があって来た人は笑顔で迎えますが、怪しい人には吠えます。但し、夜は見知らぬ人には吠えますのでご注意。(噛みはしません)八幡大学第2部法律学科卒業、法泉寺26世住職 大本山総持寺布教師 曹洞宗九州管区教化センター布教師 九州四十九院薬師霊場会理事 熊本市人権啓発推進総室講師 保護司 熊本刑務所教誨師 平成義塾熊本前塾長 ハンセン病市民学会宗教部会世話人 人権啓発映画「新あつい壁」製作上映実行委員会事務局世話人  環境ネットワーク熊本会員 宇土の文化を考える市民の会世話人 不知火竜馬会会員 自殺防止ネットワーク風熊本相談所 
 宇土市議会議員(3期目)

(好きな言葉)希望は高く頭は低く   実るほど頭の下がる稲穂かな    身を削り 人に尽くさん すりこぎの その味知れる 人ぞ尊し
(尊敬する人)お釈迦様  マハトマ・ガンジー  横井小楠  坂本竜馬  吉田松陰 田中正造 西郷隆盛 小松帯刀 天璋院篤姫
(著書)美しい地球と未来を子供たちに ㈱ぱんたか刊 1300円 この本を送料・税込み1000円で差し上げます。

過去ログ

最近の記事

カテゴリー

ブログ内検索

リンク

このブログをリンクに追加する

最近のトラックバック

QRコード

QRコード

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる