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お彼岸会
 20日からお彼岸で明日はお中日、秋分の日です。
入りから毎日、上天草市のお寺の彼岸会のお説教に行っております。
午後1時からの法要ですから正午頃、出発して約45分で到着します。スクーターで往復74 キロメートルの道程を走ると結構疲れます。
 夕食後、ついつい眠ってしまいます。
 このお説教も明日で終わりです。毎日、多くの方々がご参拝になりお説教を聴いて下さいますので有り難い事です。
 お彼岸は、日頃抱えている欲求、悩み苦しみをちょっと横に置いて、お釈迦様の教えを聞き、生かされていることに感謝し、自宅やお寺で御供養をし、お墓にお参りしてご先祖様に感謝の誠を奉げましょう。
 お彼岸は、文字通り彼の岸と書きます。彼岸に対して私達の、煩悩にまみれた日頃の生活を此岸(しがん)と言います。
 彼岸に渡る事を邪魔しているのが貪(とん)瞋(じん)痴(ち)の三毒です。
 貪は欲を貪るということで欲に目が眩んで間違いを起こします。
 瞋は瞋恚で、自分の思うとおりにならないからと言って腹を立てる、怒るということです。怒り狂って間違いを起こします。
 痴は、自分だけは大丈夫、間違っていないという間違った心です。相変わらず飲酒運転がなくなりませんが、飲酒運転をする人は、自分だけは捕まらない。事故を起こさないという慢心があるのです。
 この三毒を、彼岸と此岸の間に横たわる三途の川という呼び方もします。
 彼岸(こころの安らいだ日暮し)をする為に、お釈迦様は六つの知恵(六波羅密)を説かれました。それは、
①布施 与えよう物でも心でも 
②持戒 生きよう人間らしく
③忍褥 耐えようどんなことにも
④禅定 落ち着こう息調えて
⑤精進 努めよう自分の仕事に
⑥智慧 目覚めよう仏の道に
以上の六ツの知恵を実践する事によって彼岸の日暮しができるということです。
 お葬式の時、出棺に際してお棺に納める「六文銭」は、この六波羅密を三途の川の渡し賃として型を変えたものです。

 
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【2007/09/23 00:34】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0)
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藤井慶峰の日々を綴るブログです。法泉寺のHPへ

プロフィール

藤井慶峰(ふじい けいほう)

Author:藤井慶峰(ふじい けいほう)
1954(昭和29)年5月、宇土市生まれ。
 ペットは愛犬レオとルナ(10年前に捨てられていた雑種犬ですが気が利く我が家の番犬です。レオはオスで門番をしています。お参りの人や用があって来た人は笑顔で迎えますが、怪しい人には吠えます。但し、夜は見知らぬ人には吠えますのでご注意。(噛みはしません)八幡大学第2部法律学科卒業、法泉寺26世住職 大本山総持寺布教師 曹洞宗九州管区教化センター布教師 九州四十九院薬師霊場会理事 熊本市人権啓発推進総室講師 保護司 熊本刑務所教誨師 平成義塾熊本前塾長 ハンセン病市民学会宗教部会世話人 人権啓発映画「新あつい壁」製作上映実行委員会事務局世話人  環境ネットワーク熊本会員 宇土の文化を考える市民の会世話人 不知火竜馬会会員 自殺防止ネットワーク風熊本相談所 
 宇土市議会議員(3期目)

(好きな言葉)希望は高く頭は低く   実るほど頭の下がる稲穂かな    身を削り 人に尽くさん すりこぎの その味知れる 人ぞ尊し
(尊敬する人)お釈迦様  マハトマ・ガンジー  横井小楠  坂本竜馬  吉田松陰 田中正造 西郷隆盛 小松帯刀 天璋院篤姫
(著書)美しい地球と未来を子供たちに ㈱ぱんたか刊 1300円 この本を送料・税込み1000円で差し上げます。

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