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心の荒み行く時代
 ネットカフェ難民と呼ばれる人たちが推定で5400人に上るというニュースがありました。年代も、20代から40代、50代も増加傾向にあるそうです。
 今月18日夜、熊本市内に行ったついでに辛島町のネットカフェに寄ってみました。コーヒー一杯飲んだだけで1時間ほどパソコンのある畳半分ほどの椅子席を使わせていただきました。
 椅子はとても上等ですが、一晩寝るとなるとかなりきついだろうと思いました。熊本市内では、ネットカフェを利用して一晩を過ごす人はまだ少ないということでした。
 ご承知の方もおられると思いますが、辛島公園や白川河川敷には、かなり多くのホームレスさんがおられます。この方達は、ネットカフェに行く興味もお金もないのかも知れません。例え、行きたくてもお金がなければ行けません。
 しかし、これからは益々、ホームレスは増えるでしょう。
 空き缶や雑誌、新聞を拾い集めて金に換えて一生懸命に生きている人達は「何とか生きて再起を計りたい」という思いがあるのでしょう。
 政府・行政が「自己責任」という都合の良い言葉を使って支援の必要な人達を見捨てていく社会になりました。北九州で「おにぎりがたべたいなぁ」と書き残した男性が餓死した事件はその象徴でもあります。
保護が必要な人を保護しないのは、「保護責任者遺棄」という犯罪です。こういうことが堂々とまかり通る社会は暗黒社会です。
 金を持った者、力を持った者がぬくぬくと生きていく社会は必ず犯罪大国になります。今日の我が国の現状が正にその通りではないでしょうか。
 名古屋の三人組は「弱い女性を襲おう」と見ず知らずの通り掛かりの女性を拉致して殺害し山中に遺棄しました。助けを請う女性の苦しみがこの悪党どもの心には響かなかったのです。ここまで荒んだ心はもしかしたら救いようがないのかもしれません。
 北海道では高校3年生の男の子が7人に2時間に渡って暴行を受け死亡しました。回りでは多く中学生、高校生が見ていたそうです。
暴力を振るう自らの心にストップをかけることが出来ない子供達。暴力を止める事の出来ない子供達の心は明らかに荒んでいます。
 政府・行政が弱い者を切り捨てるこの社会ですから、自分より弱い者に対して暴力は向かうのです。
 安倍第二次内閣が発足しました。優しさと思いやりのある政治を実現して欲しいものです。
 私も、人の心が荒み行く社会を救う為に頑張ります。
 
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【2007/08/28 23:50】 | いのち | トラックバック(0) | コメント(0)
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藤井慶峰の日々を綴るブログです。法泉寺のHPへ

プロフィール

藤井慶峰(ふじい けいほう)

Author:藤井慶峰(ふじい けいほう)
1954(昭和29)年5月、宇土市生まれ。
 ペットは愛犬レオとルナ(10年前に捨てられていた雑種犬ですが気が利く我が家の番犬です。レオはオスで門番をしています。お参りの人や用があって来た人は笑顔で迎えますが、怪しい人には吠えます。但し、夜は見知らぬ人には吠えますのでご注意。(噛みはしません)八幡大学第2部法律学科卒業、法泉寺26世住職 大本山総持寺布教師 曹洞宗九州管区教化センター布教師 九州四十九院薬師霊場会理事 熊本市人権啓発推進総室講師 保護司 熊本刑務所教誨師 平成義塾熊本前塾長 ハンセン病市民学会宗教部会世話人 人権啓発映画「新あつい壁」製作上映実行委員会事務局世話人  環境ネットワーク熊本会員 宇土の文化を考える市民の会世話人 不知火竜馬会会員 自殺防止ネットワーク風熊本相談所 
 宇土市議会議員(3期目)

(好きな言葉)希望は高く頭は低く   実るほど頭の下がる稲穂かな    身を削り 人に尽くさん すりこぎの その味知れる 人ぞ尊し
(尊敬する人)お釈迦様  マハトマ・ガンジー  横井小楠  坂本竜馬  吉田松陰 田中正造 西郷隆盛 小松帯刀 天璋院篤姫
(著書)美しい地球と未来を子供たちに ㈱ぱんたか刊 1300円 この本を送料・税込み1000円で差し上げます。

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