刑務所の教誨
熊本刑務所の教誨師を拝命して11年になります。
年六回のグループ教誨と受刑者の希望で実施する個人教誨、花祭りやお彼岸法要などを通して教誨活動を続けています。
昨日のグループ教誨には、髪を三センチ程伸ばした一人の参加者がありました。
彼は、この夏に社会復帰できるのだそうです。すっかり優しい目付きになった彼に「二度と此処に戻って来ないように、まだ、やり直すことは出来ますよ・・」と話しかけ、握手をして帰りました。
 教誨活動は受刑者の「仏心」を信じていればこそできる地道な活動です。
 教誨に参加する受刑者としない受刑者では目つきが全然違うのです。参加して間もない間は結構きつい、鋭い目をしていますが教誨を受けている内に次第に優しい目つきに変わっていくのです。
やくざの世界に戻りたい受刑者には気の毒なぐらいです。
 社会復帰して二度と再犯をして欲しくないという願いをもって教誨師は頑張っています。
 世の中には、刑務所には入らないけど悪事を行っている悪党がたくさんいます。この主の人間は救い難いです。
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【2007/06/20 10:24】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0)
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プロフィール

藤井慶峰(ふじい けいほう)

Author:藤井慶峰(ふじい けいほう)
1954(昭和29)年5月、宇土市生まれ。
 ペットは愛犬レオとルナ(10年前に捨てられていた雑種犬ですが気が利く我が家の番犬です。レオはオスで門番をしています。お参りの人や用があって来た人は笑顔で迎えますが、怪しい人には吠えます。但し、夜は見知らぬ人には吠えますのでご注意。(噛みはしません)八幡大学第2部法律学科卒業、法泉寺26世住職 大本山総持寺布教師 曹洞宗九州管区教化センター布教師 九州四十九院薬師霊場会理事 熊本市人権啓発推進総室講師 保護司 熊本刑務所教誨師 平成義塾熊本前塾長 ハンセン病市民学会宗教部会世話人 人権啓発映画「新あつい壁」製作上映実行委員会事務局世話人  環境ネットワーク熊本会員 宇土の文化を考える市民の会世話人 不知火竜馬会会員 自殺防止ネットワーク風熊本相談所 
 宇土市議会議員(3期目)

(好きな言葉)希望は高く頭は低く   実るほど頭の下がる稲穂かな    身を削り 人に尽くさん すりこぎの その味知れる 人ぞ尊し
(尊敬する人)お釈迦様  マハトマ・ガンジー  横井小楠  坂本竜馬  吉田松陰 田中正造 西郷隆盛 小松帯刀 天璋院篤姫
(著書)美しい地球と未来を子供たちに ㈱ぱんたか刊 1300円 この本を送料・税込み1000円で差し上げます。

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