「県のハンセン病問題啓発推進委員会」で講演の内容です。①
熊本県ハンセン病問題啓発推進委員会における報告
                           於菊池恵楓園自治会ホール
                           2017年10月2日18時30分〜20時30分

 皆さん、こんばんは宇土市の曹洞宗法泉寺住職の藤井慶峰です。
この度、県の「ハンセン病問題啓発推進委員会」に於いてお話させていただく機会をいただきましたことを有難く思っております。
 私は、曹洞宗の人権啓発相談員、これは曹洞宗では部落差別をはじめとする様々な人権問題に取り組みをしておりますが、全国に66あります宗務所の人権擁護推進主事の指導や宗門の人権啓発書籍の出版或いは、ビデオ製作などに携わる役職で全国に10数名おります。
私は平成10年11月から4年間相談員を勤めまして、その間、人権啓発基礎テキストの編集出版と人権啓発ビデオ「寝た子を起こすな、その差別思想を問う」の製作とこれから見ていただきますハンセン病問題啓発ビデオ「ハンセン病問題、私達が問われているもの」の製作に携わりました。特にこのビデオについては、私自身の強い思い入れがあったものです。
 また、平成13年5月11日の「らい予防法違憲国家賠償請求訴訟」に対する熊本地裁の原告全面勝訴判決についての「全国同和問題に取り組む宗教教団連帯会議」の公式見解の原案も執筆しました。
その後、同年6月28日に曹洞宗宗議会で決議された謝罪決議文の原案も書かせていただいたことであります。
この謝罪決議文については、2種類家はました。ひとつは,他宗の決議文と同様にもっと短く簡単にまとめたものとこの決議文であります。
詳しく書いた理由は、これから和尚として生きて行く人達に読んで分かるようにしておきたいと思ったからであります。

その後、中山節夫監督と菊池事件で死刑判決を受けて処刑された藤本松男さんの教誨師をされた坂本克明牧師さんに請われて映画「新・あつい壁」の製作実行委員会の事務局も務めさせていただきました。
 人権啓発相談員は、辞めましたが現在は、熊本市の人権啓発推進室の講師として務めさせていただいております。
 他の仏教団も同じですが、曹洞宗でもハンセン病問題では、国や行政と同じく加害者であったという立場で啓発活動に取り組んでおります。
本日は、最初に曹洞宗で制作しましたハンセン病問題啓発ビデオを見ていただきまして、その後お話をさせていただきます。

スポンサーサイト
【2017/10/03 20:22】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0)
<<「県のハンセン病問題啓発推進委員会」で講演の内容です。② | ホーム | お知らせ「県のハンセン病問題啓発推進委員会」で講演します。>>
コメント
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
http://keihoh.blog58.fc2.com/tb.php/1764-15693d8e
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)


藤井慶峰の日々を綴るブログです。法泉寺のHPへ

プロフィール

藤井慶峰(ふじい けいほう)

Author:藤井慶峰(ふじい けいほう)
1954(昭和29)年5月、宇土市生まれ。
 ペットは愛犬レオとルナ(10年前に捨てられていた雑種犬ですが気が利く我が家の番犬です。レオはオスで門番をしています。お参りの人や用があって来た人は笑顔で迎えますが、怪しい人には吠えます。但し、夜は見知らぬ人には吠えますのでご注意。(噛みはしません)八幡大学第2部法律学科卒業、法泉寺26世住職 大本山総持寺布教師 曹洞宗九州管区教化センター布教師 九州四十九院薬師霊場会理事 熊本市人権啓発推進総室講師 保護司 熊本刑務所教誨師 平成義塾熊本前塾長 ハンセン病市民学会宗教部会世話人 人権啓発映画「新あつい壁」製作上映実行委員会事務局世話人  環境ネットワーク熊本会員 宇土の文化を考える市民の会世話人 不知火竜馬会会員 自殺防止ネットワーク風熊本相談所 
 宇土市議会議員(3期目)

(好きな言葉)希望は高く頭は低く   実るほど頭の下がる稲穂かな    身を削り 人に尽くさん すりこぎの その味知れる 人ぞ尊し
(尊敬する人)お釈迦様  マハトマ・ガンジー  横井小楠  坂本竜馬  吉田松陰 田中正造 西郷隆盛 小松帯刀 天璋院篤姫
(著書)美しい地球と未来を子供たちに ㈱ぱんたか刊 1300円 この本を送料・税込み1000円で差し上げます。

過去ログ

最近の記事

カテゴリー

ブログ内検索

リンク

このブログをリンクに追加する

最近のトラックバック

QRコード

QRコード

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる