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農水大臣の自殺・・・政治と金
 昨日は、現職閣僚の自殺が全国を駆け巡り国民を驚かせました。
先ずは、ご冥福をお祈りしご家族ご親族の皆様にお悔やみを申し上げたいと思います。
 何故、自殺しなければならなかったのでしょうか?あれだけ強気に、とぼけた答弁を繰り返していたのに・・・。
 しかし、緑資源機構の官製談合事件については、かなり気にしておられたと報道機関は書いていますから、係わりがあったのは事実なのでしょう。
 政治と金の問題は、いつの世も問われる問題ですが止む事はないようです。
 「選挙には金が掛かる」と言うのが「世間の常識」のような風潮があるのではないでしょうか?
 ある市民が私に言いました「議員は給料を貰うのだから有権者に対して飲ませ食わせするなど、金を使って当たり前だ」と。この方は、勿論私の支持者ではありません。その方が支持しておられる議員は、選挙の時以外も随分お金を使っておられるそうであります。そういう議員、市民は少なくないということです。
 国政選挙になりますと、市町村会議員や市町村長の応援を得なければなりませんが、莫大な経費を掛けた選挙を勝ち抜いてきた政治家に手伝って貰う訳ですから「ただで」という訳にはいかないでしょう。そこで、「金が掛かる」ということになるのです。
 前回の衆議院議員選挙の時、自民党の現職が選挙区内のある町の議員達に一人1万円づつ配って、配った町会議員と貰った議員が検挙されました。候補者本人は問われませんでしたが金の出所は候補者本人でしょう。「金額が少なかったから警察に突っ込まれたんだ」という冗談も飛び交っていましたがこれは氷山の一角に過ぎないと思います。
 これが、現実なのです。
「金が掛かるから金を作らなければならない」そこに、贈収賄、談合などの汚職事件が止まない原因があるのです。そして、そこでやり取りされる金は国民が納めた税金であり、国民が背負う借金なのです。
 金銭や利益供与を求める市民がいる。それに答える政治家がいる限りこの構図はなくならないと思います。
 先日、島原市議会議員選挙に立候補して自転車で選挙運動を展開した鐘ヶ江さんのような金の掛からない選挙をして、こういう人が当選するような社会が本当の意味で民主主義社会と言えるのではないでしょうか。
 窮地に追い込まれて自殺するぐらいなら最初から「汚職」に手を染めないこと、そういう信念を持つことが必要でしょう。
 松岡利勝氏のご冥福をお祈り致します。
 
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【2007/05/29 10:40】 | いのち | トラックバック(0) | コメント(0)
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プロフィール

藤井慶峰(ふじい けいほう)

Author:藤井慶峰(ふじい けいほう)
1954(昭和29)年5月、宇土市生まれ。
 ペットは愛犬レオとルナ(10年前に捨てられていた雑種犬ですが気が利く我が家の番犬です。レオはオスで門番をしています。お参りの人や用があって来た人は笑顔で迎えますが、怪しい人には吠えます。但し、夜は見知らぬ人には吠えますのでご注意。(噛みはしません)八幡大学第2部法律学科卒業、法泉寺26世住職 大本山総持寺布教師 曹洞宗九州管区教化センター布教師 九州四十九院薬師霊場会理事 熊本市人権啓発推進総室講師 保護司 熊本刑務所教誨師 平成義塾熊本前塾長 ハンセン病市民学会宗教部会世話人 人権啓発映画「新あつい壁」製作上映実行委員会事務局世話人  環境ネットワーク熊本会員 宇土の文化を考える市民の会世話人 不知火竜馬会会員 自殺防止ネットワーク風熊本相談所 
 宇土市議会議員(3期目)

(好きな言葉)希望は高く頭は低く   実るほど頭の下がる稲穂かな    身を削り 人に尽くさん すりこぎの その味知れる 人ぞ尊し
(尊敬する人)お釈迦様  マハトマ・ガンジー  横井小楠  坂本竜馬  吉田松陰 田中正造 西郷隆盛 小松帯刀 天璋院篤姫
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