戦争は、人類が行う最大最悪の不幸。

 ちょっと悲しい話を書きます。
12日の日曜日の夜、熊本市のホテルニューオオタニ熊本で元県議の林田さんの古希の祝いと中村運送の中村茂社長の還暦祝いが開催され参加しました。
 18時から開宴して2時間過ぎたころ、檀家さんの訃報が届き急ぎ帰って枕経に行きました。
 亡くなられたのは、檀家さんの40歳の息子さんでした。
1週間ほど前、肝臓の病気が悪化して入院されての無念の死でありました。
2歳の坊やと2日前に生れられた赤ちゃんがいます。このお父さんは、生まれたばかりの長女を抱くことも見ることもなく亡くなったのでした。
なんと言う悲劇でしょう。なんと言う不孝でしょうか。
 ご高齢のご両親も我が子の死に失意のどん底でありました。
 枕経を上げている時に「パパ、起きて・・・パパ起きて・・・」と2歳の坊やがお父さんの顔を撫でながら言います。私は、涙が溢れて泣きながら読経しました。


 親より先立つのは、大変な不幸です。幼子を残して逝くのも不幸です。
70年前、このような悲劇が全国で数えきれない不幸な死が、別れがあったことを私達は忘れてはなりません。

 40年ほど前、長崎に居たころ、檀家さんの娘さんが「私の父は、私が母のお腹に居る時に出征しました。終戦後は、シベリアに抑留されてとうとう帰って来ませんでした。
 私は、父に抱かれたこともなければ、会ったこともありません。
お父さんと会いたいです・・・・・」としみじみと話してくれました。

 戦争は、人類最大最悪の不幸です。
我が子を戦地に送らない。殺すことも殺させることもしてはならない。それが、人類の願いでなければならないと思います。


子供達を戦争に行かせない母親達が立ちあがる
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【2015/07/14 22:23】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0)
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プロフィール

藤井慶峰(ふじい けいほう)

Author:藤井慶峰(ふじい けいほう)
1954(昭和29)年5月、宇土市生まれ。
 ペットは愛犬レオとルナ(10年前に捨てられていた雑種犬ですが気が利く我が家の番犬です。レオはオスで門番をしています。お参りの人や用があって来た人は笑顔で迎えますが、怪しい人には吠えます。但し、夜は見知らぬ人には吠えますのでご注意。(噛みはしません)八幡大学第2部法律学科卒業、法泉寺26世住職 大本山総持寺布教師 曹洞宗九州管区教化センター布教師 九州四十九院薬師霊場会理事 熊本市人権啓発推進総室講師 保護司 熊本刑務所教誨師 平成義塾熊本前塾長 ハンセン病市民学会宗教部会世話人 人権啓発映画「新あつい壁」製作上映実行委員会事務局世話人  環境ネットワーク熊本会員 宇土の文化を考える市民の会世話人 不知火竜馬会会員 自殺防止ネットワーク風熊本相談所 
 宇土市議会議員(3期目)

(好きな言葉)希望は高く頭は低く   実るほど頭の下がる稲穂かな    身を削り 人に尽くさん すりこぎの その味知れる 人ぞ尊し
(尊敬する人)お釈迦様  マハトマ・ガンジー  横井小楠  坂本竜馬  吉田松陰 田中正造 西郷隆盛 小松帯刀 天璋院篤姫
(著書)美しい地球と未来を子供たちに ㈱ぱんたか刊 1300円 この本を送料・税込み1000円で差し上げます。

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