父(師匠)の遺偈

 皆さん、おはようございます。
7日に父の本葬を終えてゆっくりする間もなく市議会本会議が始まりました。
1日の仮通夜、2日の密葬、6日の通夜と7日の本葬には、30人ものご住職方が参列して盛大な御葬式を修行していただきました。
 会葬者も500人近くの方がおいでいただきました。
とても有難く感謝致しております。


禅僧は、毎年正月には「遺偈」と言って、自分の人生を振り返って、その思いを短い漢詩表して残します。
 父の遺偈は、
 九十九年 法泉植種 
 末期行脚 踏破大千
九十九年 法泉に種を植ゆ(種とは仏種・仏心)
末期(最後)の行脚(雲水は雲の如く水の如くよどみなく修行の旅をします)
大千(大千世界・あらゆる世界)を踏破(超越する)す。
というものでした。
15歳で出家し、縁あって貧寺の法泉寺に来て、努力に努力を重ねて寺を守り5人の子供を育ててくれました。
 毎月の托鉢、寒の入りから節分まで寒風の中の寒行托鉢を欠かすことがありませんでした。
 托鉢で鍛えた声は、聴く人の腹にズンズンと響くもので、その右に出る人は居ません。
父の最後の托鉢は、現世から全てを超越する行脚の旅でした。
 父に負けない生き方をしていきたいと思います。
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【2014/06/12 08:35】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0)
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プロフィール

藤井慶峰(ふじい けいほう)

Author:藤井慶峰(ふじい けいほう)
1954(昭和29)年5月、宇土市生まれ。
 ペットは愛犬レオとルナ(10年前に捨てられていた雑種犬ですが気が利く我が家の番犬です。レオはオスで門番をしています。お参りの人や用があって来た人は笑顔で迎えますが、怪しい人には吠えます。但し、夜は見知らぬ人には吠えますのでご注意。(噛みはしません)八幡大学第2部法律学科卒業、法泉寺26世住職 大本山総持寺布教師 曹洞宗九州管区教化センター布教師 九州四十九院薬師霊場会理事 熊本市人権啓発推進総室講師 保護司 熊本刑務所教誨師 平成義塾熊本前塾長 ハンセン病市民学会宗教部会世話人 人権啓発映画「新あつい壁」製作上映実行委員会事務局世話人  環境ネットワーク熊本会員 宇土の文化を考える市民の会世話人 不知火竜馬会会員 自殺防止ネットワーク風熊本相談所 
 宇土市議会議員(3期目)

(好きな言葉)希望は高く頭は低く   実るほど頭の下がる稲穂かな    身を削り 人に尽くさん すりこぎの その味知れる 人ぞ尊し
(尊敬する人)お釈迦様  マハトマ・ガンジー  横井小楠  坂本竜馬  吉田松陰 田中正造 西郷隆盛 小松帯刀 天璋院篤姫
(著書)美しい地球と未来を子供たちに ㈱ぱんたか刊 1300円 この本を送料・税込み1000円で差し上げます。

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