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特攻隊員と現代の若者
 先日、ミクシィというコミニティサイトで武器輸出三原則の見直しを示唆した久間防衛大臣の談話に対する批判を日記に書いたところ、19歳と20歳の学生が「世界各地の紛争や戦争で我が国や企業が利益を受けることを肯定的に考えている」という意味の意見を書いてきた。
 ひとりは「我が国さえ平和であれば世界の平和はどうでも良い」という身勝手な意見をも書いてきた。
 60数年前、彼らと同年代の多くの学生達が特攻隊員として非業の死を遂げ散っていった。
 鹿児島県の知覧、出水、指宿、鹿屋などの特攻隊の基地があった町にはその学生達の手記や遺書が記念館に展示されている。
 彼らのそれらの文書を読むと、家族や友人や恋人への思いをしっかりとした文章で綺麗な字で書き綴っていることに驚かされる。
時代とは言え、国難に殉じた彼らの無念さを思うと涙が止まらない。
 さて、私に反論してきた若者はどうか・・・こんな若者が国を滅ぼすのだと嘆かわしく思う。子供の頃から甘やかされ、我が侭し放題に育てられたのだろうと思わずにはいられない。
大学で何を学んでいるのか?と言いたくなる。
 私の20歳の頃は、昼は仕事、夜は大学で学んでいたが、大学の自治会活動や反戦運動にも度々参加していた。本気で「この国を変えたい」と思って活動していた。今もその気持ちは変わらないが手段・方法は変わった。
 今、国会では、憲法改正手続きを進める為の「国民投票法案」が審議され、自公連立政権によって強行採決される危険性が高まってきている。教育基本法の改定、憲法改定論議など、きな臭い空気が漂っている。
 戦後60年「平和ボケ」はこの国を確実に蝕み続けている。
 
 
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【2007/05/09 01:11】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0)
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藤井慶峰の日々を綴るブログです。法泉寺のHPへ

プロフィール

藤井慶峰(ふじい けいほう)

Author:藤井慶峰(ふじい けいほう)
1954(昭和29)年5月、宇土市生まれ。
 ペットは愛犬レオとルナ(10年前に捨てられていた雑種犬ですが気が利く我が家の番犬です。レオはオスで門番をしています。お参りの人や用があって来た人は笑顔で迎えますが、怪しい人には吠えます。但し、夜は見知らぬ人には吠えますのでご注意。(噛みはしません)八幡大学第2部法律学科卒業、法泉寺26世住職 大本山総持寺布教師 曹洞宗九州管区教化センター布教師 九州四十九院薬師霊場会理事 熊本市人権啓発推進総室講師 保護司 熊本刑務所教誨師 平成義塾熊本前塾長 ハンセン病市民学会宗教部会世話人 人権啓発映画「新あつい壁」製作上映実行委員会事務局世話人  環境ネットワーク熊本会員 宇土の文化を考える市民の会世話人 不知火竜馬会会員 自殺防止ネットワーク風熊本相談所 
 宇土市議会議員(3期目)

(好きな言葉)希望は高く頭は低く   実るほど頭の下がる稲穂かな    身を削り 人に尽くさん すりこぎの その味知れる 人ぞ尊し
(尊敬する人)お釈迦様  マハトマ・ガンジー  横井小楠  坂本竜馬  吉田松陰 田中正造 西郷隆盛 小松帯刀 天璋院篤姫
(著書)美しい地球と未来を子供たちに ㈱ぱんたか刊 1300円 この本を送料・税込み1000円で差し上げます。

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