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被災地の瓦礫処理受け入れの裏側・・・これが真実
福岡地裁北九州支部で行われている「ガレキ受け入れ反対の裁判」の報告です。


「北九州がれき裁判」の結審に寄せて~斎藤利幸弁護士より.

2013年10月4日 23:07

以下、斎藤利幸弁護士よりコメントです。

裁判報告

10月3日、裁判が行われました。

本日で結審(審理終了)し、これまでのお互いの主張・立証を踏まえ、裁判所が来年1月30日午前10時に判決を言い渡すことになりました。

これまでのやり取りでは、被告北九州市はまともな主張(反論)をせず、行政特有の「裁判所は行政を勝たせるものだ」という態度に終始したといわざるを得ません。

ことに、被告は本件の中心的問題点である「がれきの広域処理の不必要性」に対する原告側の綿密な主張と立証に対して全く反論もしない状態であること、しかもこの点に関する原告からの求釈明に応えるべしとの裁判所の要請も無視していること、正確に言えば、原告側の証拠に基づいた不必要との主張・立証に対し、被告が全く応えることが出来なかったことからすれば、この点に関する裁判所の判断が示されるのではないかと期待されます。 しかも、判決までの期間は実に4ヶ月近い長期なものであり、裁判所が慎重に検討し、判断する態度を示したものといえます。

多数のマスコミ関係者も詰めかけ、裁判後の説明には多くの質問も頂きました。裁判を始めた当初には、市民運動の盛り上がりとは対照的に、マスコミの対応には冷ややかなものがありました。

しかし、実際にがれき量が次々と下方修正されていき、北九州のがれきに至っては、受入を表明していた木くずは、115万トンあるとされていたが、鹿島JVとの変更契約時(平成24年9月、北九州市との本焼却契約締結前)には何とたった4万トンしかないことが明らかになっています(原告準備書面3に詳述)。

北九州市ががれきの搬入・焼却をする必要など皆無であったことは極めて明々白々です。問題は、それにもかかわらず、なぜがれきの搬入・焼却が強行されたのかです。

私達はこれまで、北橋市長の誤った判断を誤魔化して、面子を保つためであろうと主張してきました。

ここに来て、それよりも、この民主党の誤った政策を受けいれた見返りとして莫大な利益還元がなされたことが明らかになってきました。しかも、被災地救済・復興予算からこの見返りがなされてきた実体が見えてきたのです。

この復興予算の横流し・分捕り策は、私達も全く不要な広域処理によって、現地処理よりも非常に高額な運搬費用や処理費用という形でなされていることの指摘をしてきました。

しかしこの分捕り策は、もっと直接的に、皇后崎工場改修費45億1500万円全額が国の負担(資金源は復興特別会計)でなされるという形で行われていることが、9月10日付け小倉タイムスの報道により明らかにされています。

このような国の政策自体が許されるべきものでないことはいうまでもありませんが、北橋市長が市民説明会で強調していた「被災地救済」「石巻のために」は真っ赤な嘘で、全く逆の、復興予算の横取りのために行われていたのです。これらの「被災地救済」「石巻のために」という口実は、市民を完全に欺くものだったのです。この点に対する責任追及も視野に入れ、裁判所の判断を見守りたいと思います。

余談ですが、裁判の後、参集した原告本人らと自由な討論を行いました。本件とはあまり関係のない話が主でしたが、日本の将来に関する自由な意見(放談)が飛び交い、すこぶる面白い議論になりました。その中で、とびきり面白かったのは日本の借金1000兆円をどうするのだという話でした。誰もが真っ暗な将来しか描けない問題です。しかし「そんなものはチャラにすれば良い」という大胆極まりない意見が出て来ました。どうせ国債をもっているようなところは銀行とか大企業とか大金持ちとか、庶民には関係のないところなので、何の問題もないというのです。

本当に何の問題もないのかどうかは疑問ですが、実質破産国を早めに精算する必要がある(将来の世代につけを回さない)ことは紛れもない事実でしょう。原発などというとんでもない負の遺産も、これを許してきた我々の世代でけりをつけなければなりません。そして、未来の世代が夢を描けるよう、今後とも頑張りましょう。

来たる判決の時にはもう一度コメントをさせて頂く予定です。

以  上
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プロフィール

藤井慶峰(ふじい けいほう)

Author:藤井慶峰(ふじい けいほう)
1954(昭和29)年5月、宇土市生まれ。
 ペットは愛犬レオとルナ(10年前に捨てられていた雑種犬ですが気が利く我が家の番犬です。レオはオスで門番をしています。お参りの人や用があって来た人は笑顔で迎えますが、怪しい人には吠えます。但し、夜は見知らぬ人には吠えますのでご注意。(噛みはしません)八幡大学第2部法律学科卒業、法泉寺26世住職 大本山総持寺布教師 曹洞宗九州管区教化センター布教師 九州四十九院薬師霊場会理事 熊本市人権啓発推進総室講師 保護司 熊本刑務所教誨師 平成義塾熊本前塾長 ハンセン病市民学会宗教部会世話人 人権啓発映画「新あつい壁」製作上映実行委員会事務局世話人  環境ネットワーク熊本会員 宇土の文化を考える市民の会世話人 不知火竜馬会会員 自殺防止ネットワーク風熊本相談所 
 宇土市議会議員(3期目)

(好きな言葉)希望は高く頭は低く   実るほど頭の下がる稲穂かな    身を削り 人に尽くさん すりこぎの その味知れる 人ぞ尊し
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