学道の人 最も貧なるべし・・・随聞記より
 おはようございます。
月曜日で座禅会でした。
今日の講話は、正法眼蔵随聞記の中の「貧窮と安楽」で、「学道の人は最も貧なるべし。世人を見るに、財ある人は、先ず瞋恚(怒り)恥辱(恥)の二つの難、定めて来たるなり。宝あれば、人是れを奪い取らんと思ふ、我は取られじとする時、瞋恚忽ちに起こる・・・」
 道元禅師は、「仏道を学ぼうとする者は欲を貪ってはならない。清貧でなければならない」と厳しく言われました。
 「財多ければ必ず その志を失う」と説いておられます。
 明治憲法によって信教の自由が認められ、僧職の「肉食妻帯」が許されてから家庭を持ち家族を養わなければならなくなってから特にこの言葉が戒めとして心に響きます。
 現実は、私自身も子供3人を大学、法科大学院まで行かせましたので経済的負担が大きく苦労しました。
 しかし、この「学道の人は最も貧なるべし」の教えは、深く心に刻んでおきたいと思っています。
 道元禅師は、欲を貪ると争いを招き怒りの心を起こすことになると戒められたのです。
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【2012/03/05 08:50】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0)
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プロフィール

藤井慶峰(ふじい けいほう)

Author:藤井慶峰(ふじい けいほう)
1954(昭和29)年5月、宇土市生まれ。
 ペットは愛犬レオとルナ(10年前に捨てられていた雑種犬ですが気が利く我が家の番犬です。レオはオスで門番をしています。お参りの人や用があって来た人は笑顔で迎えますが、怪しい人には吠えます。但し、夜は見知らぬ人には吠えますのでご注意。(噛みはしません)八幡大学第2部法律学科卒業、法泉寺26世住職 大本山総持寺布教師 曹洞宗九州管区教化センター布教師 九州四十九院薬師霊場会理事 熊本市人権啓発推進総室講師 保護司 熊本刑務所教誨師 平成義塾熊本前塾長 ハンセン病市民学会宗教部会世話人 人権啓発映画「新あつい壁」製作上映実行委員会事務局世話人  環境ネットワーク熊本会員 宇土の文化を考える市民の会世話人 不知火竜馬会会員 自殺防止ネットワーク風熊本相談所 
 宇土市議会議員(3期目)

(好きな言葉)希望は高く頭は低く   実るほど頭の下がる稲穂かな    身を削り 人に尽くさん すりこぎの その味知れる 人ぞ尊し
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