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いのちを語る21 菊池恵楓園で法要
 26日、午後1時から菊池恵楓園のやすらぎ会館で曹洞宗熊本県主催の大般若法要が修行されました。これは、夏と冬の年2回、園を訪問し行っているものです。
 2月は、入所者のご多幸を御祈願する法要、夏は亡くなられた方々のご供養であります。僧侶20数名が厳粛な法要を勤め、その後、法話をします。入所者の方々も約25人ほど参列されておりました。
 法要後には、入所者の皆さんとお茶を飲みながら懇談をします。
さて、このブログを読んで下さった貴方はこの法要についてどんな御感想をお持ちでしょうか?
 ①曹洞宗はいいことやってるな・・・
 ②当たり前のことだ・・・
 ③くだらんことやってるな・・・
 ④良い事だけど他にもやることがあるのでは・・・
色んな考え方があると思いますが、私は④の考え方であります。確かに、療養所を訪問して法要をし入所者の方々と懇談をすることは良い事ではあります。しかし、それだけで終わったのでは何にもならないと言うことです。
 今、私達に必要なことは入所者の方々が偏見と差別から解放されて自由に出かけることが出来て故郷へも何の気兼ねもしないで帰れる社会状況を創るための啓発活動を行うことなのです。
 そのことを忘れてしまったら、宗教者としての先輩方が行ってきた「慰問布教」を行っていることに過ぎないのです。
かつて、宗教者の中には、療養所に赴き「お国の為にも皆さん方のためにもこの療養所で暮らすことが一番良いことだ。ここで暮らして来世には極楽に・・・天国に生まれ変わろう・・・」などと間違った布教活動「慰問布教」をしてきました。それと同じことをやっていることになると言うことです。
 映画「新あつい壁」の製作に協力すると言うことは即ち「啓発活動に取り組む」ということなのです。
 

 
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【2007/02/27 00:56】 | いのち | トラックバック(0) | コメント(0)
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藤井慶峰の日々を綴るブログです。法泉寺のHPへ

プロフィール

藤井慶峰(ふじい けいほう)

Author:藤井慶峰(ふじい けいほう)
1954(昭和29)年5月、宇土市生まれ。
 ペットは愛犬レオとルナ(10年前に捨てられていた雑種犬ですが気が利く我が家の番犬です。レオはオスで門番をしています。お参りの人や用があって来た人は笑顔で迎えますが、怪しい人には吠えます。但し、夜は見知らぬ人には吠えますのでご注意。(噛みはしません)八幡大学第2部法律学科卒業、法泉寺26世住職 大本山総持寺布教師 曹洞宗九州管区教化センター布教師 九州四十九院薬師霊場会理事 熊本市人権啓発推進総室講師 保護司 熊本刑務所教誨師 平成義塾熊本前塾長 ハンセン病市民学会宗教部会世話人 人権啓発映画「新あつい壁」製作上映実行委員会事務局世話人  環境ネットワーク熊本会員 宇土の文化を考える市民の会世話人 不知火竜馬会会員 自殺防止ネットワーク風熊本相談所 
 宇土市議会議員(3期目)

(好きな言葉)希望は高く頭は低く   実るほど頭の下がる稲穂かな    身を削り 人に尽くさん すりこぎの その味知れる 人ぞ尊し
(尊敬する人)お釈迦様  マハトマ・ガンジー  横井小楠  坂本竜馬  吉田松陰 田中正造 西郷隆盛 小松帯刀 天璋院篤姫
(著書)美しい地球と未来を子供たちに ㈱ぱんたか刊 1300円 この本を送料・税込み1000円で差し上げます。

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