選挙期間中は、本ブログのアクセス数が伸びます。
拙僧に賛成反対の立場に関係なく「何をどう書くか」と興味をもって覗いてくださるのだと思います。
今回の全国的な民主党の惨敗は、減税日本や維新の会などの躍進にみられるように民主党や自民党に対する政党不信が投票結果に現れたと言うことだと思います。
みんなの党が神奈川県や栃木県などで大躍進したのもその現れだと思います。
しかし、そのような新党の候補者が居ない選挙区では自民党か無所属か民主党の候補者を選ばずを得ない訳ですから地盤の強固な自民党または保守系無所属が勝つと言うことです。
従って、自民党の支持が上がったというのは間違いだと思います。
宇土選挙区では、西山候補と上村候補が反自民、反九谷票を分け合うことで九谷候補を利する結果になったということでしょう。
一本化できていれば、結果は間違いなく違っていました。
それにしても、九谷家は凄いと思います。
九谷さん支持の市民の間にも世襲に対する疑問の声がありましたが、しっかり4代目を継承することができるのですから大したものです。
今朝の熊本日日新聞に、九谷高弘さんは、曾祖父、祖父、父と引き継いだ地盤で4代目を継承したことが書いてありました。
他にこのような例があるのかどうか承知していませんが、北朝鮮でも3代目がやっと決まったところですから北朝鮮よりも凄いということです。
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