裁判員裁判で初の死刑求刑
 裁判員裁判・林被告に死刑求刑
 裁判員に「死刑」か「無期懲役刑」かの選択を迫る事態が遂に来ました。

 私は、素人の裁判員に死刑を選択させることは酷だと言う理由で裁判員制度に反対だと主張してきました。
この事件の林被告は、精神的な成長が未熟で恋愛の経験がなく、一方的に被害者に対して好意を抱いていたが受け入れられないことに不満を持ち、更に殺意を抱いて殺害しようとして祖母と相手の女性を殺害したものです。
 
 ニュースで伝えられるところでは、身勝手で反省していないようですが、裁判員は大変な判断を迫られることになりました。
 「死刑」を選択することは合法的であれ人をして人の命を奪うことになります。
自らは死刑を選択しなかったとしても裁判員の合議で「死刑判決」を下すことになれば自らの意思に反して人の命を奪うことになります。
 裁判官は、自らの職業として選んだのですから判決に対しては責任を負うべきですが素人の裁判員にこれだけ大きな責任を負わせるのは酷だと言わざるを得ません。

 先日、評論家が「どうせ控訴して上級審で判決は確定するから心配しなくてもよい・・・」というようなことを言っていましたが、それは余りにも無責任です。

 「判決」を下した責任は、一生背負っていかなければならないのだと思います。
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【2010/10/26 00:52】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0)
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プロフィール

藤井慶峰(ふじい けいほう)

Author:藤井慶峰(ふじい けいほう)
1954(昭和29)年5月、宇土市生まれ。
 ペットは愛犬レオとルナ(10年前に捨てられていた雑種犬ですが気が利く我が家の番犬です。レオはオスで門番をしています。お参りの人や用があって来た人は笑顔で迎えますが、怪しい人には吠えます。但し、夜は見知らぬ人には吠えますのでご注意。(噛みはしません)八幡大学第2部法律学科卒業、法泉寺26世住職 大本山総持寺布教師 曹洞宗九州管区教化センター布教師 九州四十九院薬師霊場会理事 熊本市人権啓発推進総室講師 保護司 熊本刑務所教誨師 平成義塾熊本前塾長 ハンセン病市民学会宗教部会世話人 人権啓発映画「新あつい壁」製作上映実行委員会事務局世話人  環境ネットワーク熊本会員 宇土の文化を考える市民の会世話人 不知火竜馬会会員 自殺防止ネットワーク風熊本相談所 
 宇土市議会議員(3期目)

(好きな言葉)希望は高く頭は低く   実るほど頭の下がる稲穂かな    身を削り 人に尽くさん すりこぎの その味知れる 人ぞ尊し
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