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学校給食の安心安全の為に更なる地産地消の推進を 9月議会一般質問
質問(藤井慶峰)
TPP、日米FTA日米自由貿易協定の発効によって安価な農産物の輸入が増加しております。遺伝子組み換え作物やゲノム編集によって作られた作物、成長ホルモン剤や死んだ家畜を処理して粉末にした肉骨粉などを食べさせて育てた牛や豚,鶏の肉が輸入されております。
これらの肉は、人間にとって極めて危険だと言われております。

遺伝子組み換えされた作物は、小麦、米、大豆、トウモロコシ、トマトなどの野菜類の栽培に際して、除草作業の手間を省くために除草剤を散布します。これらの作物には除草剤を吸収しても枯れない遺伝子を組み込んでありますから枯れません。しかし、発がん物質であるグリホサートを含む有害物質をしっかりと吸収しております。パンも輸入小麦から製粉した物や他の作物から除草剤に含まれるグリホサートの残留が確認されているのであります。極めて危険な食べ物と言わざるを得ない訳であります。

子どもたちの健康を守るためには,安心安全な食材を使うべきと思いますし食べ物を食べさせるべきと思う訳であります。
遺伝子組み換え作物を研究開発して種を販売しているアメリカの多国籍企業モンサント社は同時に我が国でもよく使われておりますラウンドアップという除草剤を販売しております。
アメリカでは、モンサント社、2016年にバイエル社が買収して今はバイエル社に対して癌を発病した人たちがこぞって裁判を起こしておりバイエル社に対して賠償命令が出されています。現在、11200件もの訴訟を抱えている訳であります。
私も時々スーパーに買い物に行きますが、小麦粉を使った商品、大豆、トウモロコシを原料とする食品は特に産地を確認して遺伝子組替え作物を原料とするものは買わないようにしております。
 今、全国の一部の市町村では、徹底した地産地消と自然栽培された野菜、有機野菜を利用した学校給食を実践しているところもあります。その結果、病気をする子供たちが減少し欠席者も減少しております。食という字は、人を良くする。人に良いと書きます。人間の体に良いものが本来の食べ物であります。
今、家庭でしっかり食べることの出来ない子供たちもおります。学校給食が一番の食事の機会であるという子供たちもおります。そういう社会だから全国に民間ボランティアによる3000ものこども食堂が出来た訳です。
人間は、体に良いものを食べることが必要なのです。病気する人が減れば、家庭も健康保険財政も助かる訳でありますからそういう観点からも質問する訳であります。
そこで、学校給食における地産地消を更に推進することと学校給食における安心安全のための食材産地の現状と今後の対応について教えて頂きたく思います。教育長にお伺いします。

答弁(教育長)
先ず,国における食の安全確保の対策について説明します。
食品安全基本法により内閣府に設置された食品安全委員会が科学的知見に基づき食品健康影響評価いわゆるリスク評価を行い,その結果に基づいて関連行政機関である厚生労働省,農林水産省,消費者庁が規制等の措置であるリスク管理を実施しています。
 また,リスク管理機関である厚生労働省は食品衛生法等に基づき対策に取組んでおり,その主なものとして「食品中の放射性物質対策」「食中毒対策」「BSE対策」「検疫所においての輸入品の監視検査による安全確保」「食品に残留する農薬等の規制」「食品中の汚染物質対策」「食品添加物の安全性確保」「遺伝子組み換えの安全確保」等が実施されています。
国において,食の安全を確保するために,これらのあらゆる万全な対策が講じられている状況にあります。 そのような中,議員ご質問の本市の学校給食で現在使用している食材産地の現状と,今後の対応についてお答えします。

食材の調達は,学校給食法に基づく学校給食衛生管理基準により食品の選定を実施しています。その中で,食材は国産と指定していませんが,現在,本市で使用している食材の産地においては,主食として週5回のうち3回提供する米飯の「米」については宇土市産,副菜である食品のうち「加工食品を除く肉類」「生鮮野菜」については概ね県産又は国産を使用しています。
しかし,週2回提供する主食であるパンについては県パン共同工場で製造されていますが,その原料である小麦粉については概ね県産を10%使用されているものの,そのほとんどはアメリカ産とカナダ産となっています。
また,加工食品の食材や調味料の原料等においては,外国産が含まれることもあります。

今後,学校給食における食材調達の対応については,安心安全はもちろんのこと量・品質・規格・価格・配送等を踏まえた安定供給が確保されなければならない課題がありますが,より多くの国産,地場産食材の使用推進に取組んでいきたいと考えています。

(藤井)
丁寧な答弁有難うございました。答弁の中で、国において,食の安全を確保するために,これらのあらゆる万全な対策が講じられている状況にあります。という事でありましたが、この基準がはっきり言って信頼できないのであります。
国産の小麦粉は、10%で他は、アメリカ産とカナダ産ということでしたが、これはおそらく遺伝子組み換え作物だと思って間違いないと思います。
TPPや日米FTA自由貿易協定のISDS条項で投資家保護規定によって遺伝子組み換え作物であるかどうかの表示さえも出来なくなっております。勿論今でも、原産国、遺伝子組み換えかどうかを表示しているものもあります。
また、先程も述べましたが、ホルモン剤を混ぜた餌を食べさせて短期間で成長させた牛の肉も大量に輸入されています。
食の安心安全は、自分たちで確保しなればならない状況であります。

数年前、委員会の視察研修で香川県三豊市に学校給食の視察に行きました。
この町は、出来る限り地元産食材を利用し、農家の人は出来る限り農薬を使わないで栽培した野菜を提供しておられます。その結果、子供たちの体温が上がって免疫力が高くなり病気しにくい体になった。インフルエンザに罹る子も少なくなったと言っておられました。
ノロウイルスが猛威を振るった時も、胃腸炎に罹る子どもはほとんどおらず、インフルエンザに罹ってもすぐに熱が下がってしまったそうです。
また、儲け度外視で作られた安全な野菜のおかげで、三豊市の給食費は香川県内で一番安く済んでいるそうです。
三豊市の学校給食課には「地産地消推進員」がいて、この推進員さんが自ら畑に向かい、地元の農家さんと信頼関係を築き、給食のための野菜をお願いしているという事でした。この町の学校給食は、全国各地から視察に来られてそれぞれの町で生かされています。
私が申し上げましたことも踏まえて、学校給食の安心安全な食材の確保とその為にも地産地消を推進して頂くことをお願いして質問を終わります。


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【2020/09/18 20:57】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0)


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プロフィール

藤井慶峰(ふじい けいほう)

Author:藤井慶峰(ふじい けいほう)
1954(昭和29)年5月、宇土市生まれ。
 ペットは愛犬レオとルナ(10年前に捨てられていた雑種犬ですが気が利く我が家の番犬です。レオはオスで門番をしています。お参りの人や用があって来た人は笑顔で迎えますが、怪しい人には吠えます。但し、夜は見知らぬ人には吠えますのでご注意。(噛みはしません)八幡大学第2部法律学科卒業、法泉寺26世住職 大本山総持寺布教師 曹洞宗九州管区教化センター布教師 九州四十九院薬師霊場会理事 熊本市人権啓発推進総室講師 保護司 熊本刑務所教誨師 平成義塾熊本前塾長 ハンセン病市民学会宗教部会世話人 人権啓発映画「新あつい壁」製作上映実行委員会事務局世話人  環境ネットワーク熊本会員 宇土の文化を考える市民の会世話人 不知火竜馬会会員 自殺防止ネットワーク風熊本相談所 
 宇土市議会議員(4期目)

(好きな言葉)希望は高く頭は低く   実るほど頭の下がる稲穂かな    身を削り 人に尽くさん すりこぎの その味知れる 人ぞ尊し
(尊敬する人)お釈迦様  マハトマ・ガンジー  横井小楠  坂本竜馬  吉田松陰 田中正造 西郷隆盛 小松帯刀 天璋院篤姫
(著書)美しい地球と未来を子供たちに ㈱ぱんたか刊 1300円 この本を送料・税込み1000円で差し上げます。

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