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![]() 「自由貿易は良いこと・・・」こんな報道ばかりが行われ、「TPPに参加しなければ我が国の未来はない」と言わんばかりの偏向報道がされています。
TPPを何故にアメリカが推進し我が国に参加を執拗に求めるのか・・・それは、偏にこのTPP、環太平洋経済連携協定が我が国を標的としているからであります。 アメリカの政権を動かしているのは、一部の大資本家であり多国籍企業もその中に居ます。 彼等は飽くなき利益追求の為に我が国の様々な資金を狙っています。 つまり、TPPは農業分野だけだけでなく金融、保険、医療、社会保障制度まで狙われ破壊されるということであります。 その最初の仕掛けが「郵政民営化」でありました。 彼等は、簡保、郵貯の資金も狙っています。 TPPに参加しても、その内容さえ知らされず意見も言えません。脱退も許されない協定なんです。 もし、皆さんが何らかの契約を交わすとして白紙の用紙に署名捺印を求められてもしないでしょう。 或いは、契約条項を書いてあったとしても内容を隠してあったら署名することは絶対にしないはずです。 もし、署名捺印する人が居たら「非常識」と言われるのは当然です。 我が国がTPPに参加すると言うことは、これと同じことであります。 後から参加したカナダやメキシコが「何も言えない」というのがそれを示しています。 この協定の中の最もアクドイ規定がISDS条項で、アメリカの1企業が我が国の法律がTPPに反するとして損害賠償請求が認められるのです。例えば、遺伝子組み換え食品の「輸入規制」や「表示」を国内法で決めたとします。 それは、アメリカの企業にとって「障壁」でありますから損害賠償が認められるのです。 「そんなバカな・・・」と思われるかもしれませんが、TPPは、貿易についての一切の制限、保護を認めない為に国内法は著しく制限され、国家の主権さえ奪い取ってしまうめちゃくちゃな貿易協定だと言うことです。 安倍総理がこのままTPPに正式参加したら、「今世紀最悪の決断をした総理」として後世に語り継がれることと思います。 是非、下記のリンクをご覧ください。 TPPを正確に報道すると世論は反対に変わる 国民に知らされないTPPという悲劇・・ダイヤモンド社 ![]() |
![]() 我が国の「主権」が脅かされるISDS条項についても分かり易く解説しています。
いよいよ、「アメリカ合衆国日本州」となるのか? もし「遺伝子組み換え食品は輸入禁止」という措置を我が国が講じたらモンサント社から我が国の政府は訴えられて多額の賠償金を払わされることになるのです。我が国の法律よりも一企業の利益が優先されるとても怖い貿易協定がTPPなんです。 これは、農業分野だけでなく、医療、福祉、保険、あらゆる分野に及びます。 だから、反対なんです。 是非とも読んでいただきたい。 元外交官が語るTPP 愛媛新聞と北海道新聞がTPP参加に反対の記事・植草一秀先生 ![]() |
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![]() 3月議会が5日から始まりました。
代表質問、一般質問は、7日、3人。8日、4人。11日、2人の3日間です。 私は、8日の午前10時から質問に立ちます。 質問内容は、 ①宇土市内小中学校児童生徒の「いじめ」の現状と対策について ②不登校児童生徒の現状と対策について ③おこしき海岸の活用について 他の議員の質問及び日程については下記をご覧ください。 宇土市議会代表質問、一般質問の日程 ![]() |
![]() 一度事故が起きたらどうしようもない原発、除染してもし切れない現実があります。
全てが汚染され人間が住めなくなるのが放射能汚染です。 これでも、「原発推進、再稼働」という安倍総理と政府、経済界・・・推進派の皆様は、「事故が起きたら全ての責任を取る」と国民に宣言していただきたい。 最も、責任の取れる問題ではありません。だからこそ、原発推進、再稼働は、やってはならないのです。 住職が汚染度を保管・・見かねて自ら行動 ![]() |
藤井慶峰の日々を綴るブログです。法泉寺のHPへ
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Author:藤井慶峰(ふじい けいほう)
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