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![]() 二児死体遺棄事件・・・母親の育児放棄
またもや悲しく悔しい事件がありました。 幼子ふたりをマンションに放置し餓死させた鬼畜が逮捕されました。 周囲の大人たちが異変に気づいていながら救うことができなかったとは・・・悔しくて悲しくて堪りません。 動物として子を産む親にはなれても人間の親になれない鬼畜でしかありません。 せめて、ドアにカギをかけていなかったら救うことができたはずです。 通報を受けた児童相談所、警察がしっかり調査していれば防げた悲劇でした。 命を授けてくれた母親、頼るべき母親に命を奪われる・・・こんな悲劇は絶対に繰り返してはなりません。 (追記) 23歳にして2児の母親、そして離婚・・・この事件に父親は出てきません。 子供を産み育てることについては父と母両方の責任があります。「離婚したから父親の責任はない」というのは筋が通りません。 先日も、女子高生が、産んだ赤ちゃんを側溝に捨てて逮捕されました。 この種の事件の時、当事者である「母親」ばかりが悪者にされ世間の非難を浴びます。なぜ、妊娠させた相手の責任が問われないのでしょうか? 余りにもこういう立場に追い込まれた女性だけが責任を問われ過ぎてはいないでしょうか? それで良いのでしょうか? 子供は親を選ぶことはできませんし親も子供を選ぶことができません。だからこそ「授かりもの」なのです。 親は子供を選ぶことはできませんが産んだら父母ともに養育の義務が伴うのです。 子供にとっては親は「絶対」なのです。 本来なら、親は父母ともに力を合わせて子供を養育しなければならないということなのです。 父母ともに責任を持つべきなのです。 この23歳の母親のした「育児放棄」による二児の殺害行為と死体遺棄は絶対に許すことのできない犯罪ではありますが、彼女をこういう状況に追い込んだ元夫やその家族、本人の家族、救うことの出来なかった社会の責任も問われているのだと思います。 「ママ―」叫び声は届かなかった。 スポンサーサイト
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![]() ![]() 今夜7時から9時まで宇土市主催の市長と住民の意見交換会が宇土中央公民館で開催されました。 轟地区の日は別の会議がありましたので宇土地区の集会に参加した次第です。 写真は最後のまとめをする元松市長です。 意見は多種多様な意見がありましたが改めて書きます。 ![]() |
![]() 全国で唯一の「ハンセン病療養所入所者専用」の刑務所が熊本県合志市の菊池恵楓園の隣にありました。
平成8年3月31日の「らい予防法」の廃止にともなって使用は中止されましたが建物は残されています。 この刑務市の施設を残して「人権擁護の砦にしよう」という運動をしています。 その為に署名活動をしておりますので是非、ご協力ください。 署名用紙は、事務局の国宗直子弁護士のホームページからダウンロードできますのでよろしくお願いします。 国宗直子HP ![]() |
![]() 一昨日の熊本日日新聞夕刊を見て驚きました。
予想はされていましたが来年1月とは・・・ちょっと早過ぎる感があります。 従業員の方々のことも、宇土シティに入っているテナント店も集客力が大きく落ちて厳しい経営を強いられることになりましょうし、テナントの従業員も大きな悪影響を受けることは必定です。 大型店舗の乱立は、価格競争の激化で消費者にとっては一時的には言いかも知れませんが、大型店同士の潰しあいの果てに残る店は僅かな数になるでしょう。 大型店舗の潰し合いの中で地元商店街のお店が先に行き詰ります。 その後、僅かな大型店が生き残るということです。 競争相手がいなくなれば価格競争の必要がなくなりますから消費者は少なくとも安くないものを買わされることになります。また、車に乗れない人や高齢者の方々が買い物に行く店がないということになりかねません。 熊本市が第二空港線沿い、佐土原地区に出店予定の大型店舗を「交通渋滞が起きる」という理由で出店を阻止しました。私は、健軍商店街や地元商店を守る為に熊本市「難癖」つけて阻止したと受け止めています。 もし、私が宇土市の政治の中心に居たとしたら宇土市に次々に出店予定の大型店の進出を阻止する行動を取ったと思います。 如何にして地元商店街を守るか・・・これも大きな行政の仕事です。 ジャスコ宇土・玉名店閉店へ ![]() |
![]() 前歯にペンチ、給食に唐辛子、養護学校で不適切指導
これは、教師達の憂さ晴らしの為の「いじめ」ではないでしょうか。 別の報道では、教育委員会の「停職1か月」という処分に対して不服申し立てを行うそうですがとても反省しているとは思えません。 このような教師が子供のいじめを無くすどころかいじめを助長するのは明白です。 もっと厳しい処分が必要ではないかと思います。 ![]() |
![]() お葬式にイオン参入・・お布施に目安
大手のイオングループが遂に葬儀に参入したそうです。お布施の金額の目安まで提示しているとか・・・。 このところ、都会ではお葬式をしないで火葬場へ直行し荼毘に伏す「直葬」というのが増えているそうです。 その原因は、国民生活の貧困化もありましょうし、高額な葬式費用も一つの原因だと思います。 葬儀費用の中には、仏教式であれば「御布施」のことも当然含まれます。 多くの坊さんが集まる場で時折、耳にするのが高額の「御布施」や「戒名料」のことで聞いていて唖然とすることもしばしばです。 某大企業の副社長が亡くなられて社葬があり、院号戒名のお礼が2千万円だったとか・・・「拙寺の年間所得の○倍ではないか」と驚きました。 そもそも、御布施と言うのは「定額」にするべきものでもなく「料金」にするべきものでもありません。 時々、お布施の袋に「御経料」と書いておられることがあります。「この中にいくらはいっていますか?私のお経を買うつもりなら、入れてある金額分だけ読みましょうか」と笑って言ったことも有ります。 お布施の金額に関わらず同じようにご供養を務めるのが僧侶の務めであります。 人間ひとりひとり価値観が違います。毎月1500万円を貰っていても知らないという人もいれば1500円が貴重だと言う人も居ます。 1万円を大金だと思う人、小遣い程度と思う人も居ます。 私は、戒名については基本的に無条件で差し上げます。 御布施は、故人に対して供養される人がして上げたいだけされれば良いのです。 お布施の額を訊かれた時には、「あなた達子供さんが亡くなられたお父さん(お母さん)の為に親孝行としてして上げたいと思うだけなさったら良いでしょう。故人の為に「布施功徳」を積んで回向するのが供養ですから、その額が多くても『たくさん有難うございます』とも『少なかったです』とも言いません。 要は御布施とはあなた達が故人の為に法泉寺の仏さま方に上げられるのです。その御布施で法泉寺を維持し守って行くのです。私が頂く訳ではありませんからご自由にお決めください」と答えます。 こういう私自身も、若い頃は、お布施の額を気にしたこともありました・・・多い家、少ない家、いろいろあって平等になっていくのです。 「料金」として決めてしまうなら消費税課税の対象にもなりかねませんね。 ![]() |
![]() 熱戦が続いているワールドカップ、アフリカ勢で唯一勝ち残っていたガーナとウルグアイの試合でウルグアイのルイス・スアレスという選手が最低の汚い手を使って勝利を手にしました。
正直言って、こんな汚い事をする選手が居るチームに対しては「没収試合」として反則負けにして欲しいと思いました。 それは、1対1の延長戦後半のロスタイムでした。 ウルグアイのゴールに迫ったガーナの選手の蹴ったボールは1.8メートルぐらいの高さでゴールラインを割るところでした。その時、ゴールキーパーは体勢を崩していてゴールライン上に守備に入っていたウルグアイの2人の選手のひとりルイス・スアレスが右手でボールを止めたのです。 勿論、止めていなければ確実に得点となってガーナの勝利でした。 主審は、ルイスにレッドカードを出して退場処分にしガーナにPKが与えられました。 緊張の一瞬が流れ、ギャン選手が蹴ったポールは無情にもクロスバーにはじかれて試合終了・・・PK戦にもつれ込みました。 ルイス選手は、ギャン選手のPK失敗を確認すると大はしゃぎでした。 PK戦の結果、完全に負けていたウルグアイが勝利しました。 この試合をご覧になった方は多いと思いますが、あまりにも酷い結果です。 ルイスの反則がなければゴールが決まってガーナが勝利していたはずですからルイスが手で止めた時点で「ゴール」を認めるべきではないかと思うのです。 つまり、こんな汚い手を認めれば、故意に手を使ってゴールを阻止し相手チームのPK失敗に賭ける作戦が取られる可能性があります。 この点についてもルール改正に取り組んでほしいと強く思いましたし、ウルグアイの汚い手に対する批判の声が世界中で挙がることを願います。 ウルグアイ、ルイス選手の汚い手 ![]() |
藤井慶峰の日々を綴るブログです。法泉寺のHPへ
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Author:藤井慶峰(ふじい けいほう)
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