![]() 新宿歌舞伎町で暮らす4歳のホームレス少女の話は、一度、テレビで見たことがあります。
悲しくて悔しくてたまりません。 これが「先進国」と言う日本なのでしょうか? 皆さん、この記事を是非読んでください。 私は、ずっーと、児童養護施設を造りたいと考えていますが何分資金の準備ができなくて進みません。ご協力いただける方がおられたらお知らせください。 土地はあります。知恵がある方は知恵を貸してください。 共に汗を流してくれる人を求めます。 新宿歌舞伎町のストリートチルドレン 私が北九州の小倉に居た21歳の時、夜学の講義が終わって銭湯に行き、歩いてアパートへ帰っている途中、5歳ぐらいの女の子が独りで道端に居ました。 名前や親のことを聞いても要領をえないので近くの交番に連れて行きました。 翌日、その子は母親が置き去りにした、つまり棄てたことが分かり大分県境の街で逮捕されました。 そのことを報じる新聞を読んだ時に、激しい悔しさと悲しさを覚えました。あの子が今どこでどうしているのか? 時々、思い出します。 「子供たちの未来は常に輝いていなければならない」というのが社会に対する思いであり、そんな社会を創るのが私の夢であり信念です。 スポンサーサイト
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![]() 竹原市長不信任案を提出・・・阿久根市議会
皆さん、是非とも上記サイトでニュースを読んでください。 竹原市長が言う通りの市町村議会や議員の姿があります。 竹原市長は、議会を挑発して「市長不信任案」を引き出しました。竹原市長に挑発された反市長派の議員が24日、市長不信任案を提出しました。 市長は「議会の解散」をしますが、その前に臨時議会を開催して市議会議員の定数を4人削減して12人にする案を提出するそうです。 市長と反市長派議員の攻防がどうなるか? 市民がどう判断するか? 市議選挙後の議会で再度不信任案が可決されたら市長は失職しますが、さあて・・・阿久根市民がどう出るか?興味津々です。 私は、竹原市長の姿勢を評価し応援したいと思います。 皆さんは、どう考えられますか? 私利私欲でしか動かない議員と市長提案の議案には全て賛成する議員、逆に反市長派として何でも反対する議員などは無用です。 そんな議会は不要です。税金の無駄遣い以外の何物でもありません。 (追記)2009,1,27 是非、下の竹原市長の市議会報告「住民至上主義」を読んでください。竹原市長の考えが載っています。 竹原市長、議員時代の最後の議会報告 ![]() |
![]() イスラエルのガザ地区に対する無差別攻撃で白リン弾が使用された疑いが強まり、国際的な非難の声が上がっています。
イスラエルのガザ地区に対する攻撃は、パレスチナ人を徹底して殺戮し、住居や都市機能そのものを破壊し、ガザ地区から追放する目的だったとしか思えません。 改めて怒りを覚えます。また、イスラエルを擁護するアメリカとオバマ大統領にも怒りを覚えます。 以下の記事をお読みください。 イスラエル、ガザ攻撃に白リン弾使用 ![]() |
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![]() 竹原市長は、市議会議員を経て市長選に出馬し当選されたそうです。
市議会議員をして感じられたことが、市議会議員の仕事や議員としての資質、選挙のあり方に疑問を持たれたようです。その結果、市議会議員の大幅な定数削減と議員報酬の「日当制」への改定案のようです。 私も、一期だけ市議を経験しましたが、色々と矛盾を感じたものです。 議員になって間もない頃、議会や委員会に出席すると時間に関係なく1日3,000円の費用弁償について「議員は、議会の有るなしに関係なく議員報酬を貰っているのだからこれは要らないのではないか」と発言したところ「余計なことは言うな」と発言を制止されました。 議員の資質を考えた場合も、私自身が相応しいかどうかは市民の判断に任せなければなりませんが、疑問を持たざるを得ない人も多数おられました。 これは、有権者の責任でもあります。投票する基準が ①自分にとって利益になるか否か(金銭の供与を含む) ②自分の地域にとって利益になるか否か ③酒食を提供してくれるか否か というものが多いのです。 こういう基準で当選した議員は、多くの場合「与党」を名乗ります。つまり「市長派・町長派」と呼ばれるのです。 ここで考えなければならないのは、市町村議会で「与党」「野党」ということの是非であります。 市町村長も議員も有権者による直接選挙で選ばれますから「対等の関係」であるべきです。 総理大臣の場合は、国会議員の中から選ばれる「議員内閣制」ですから与党・野党があって当然なのです。 市町村議会議員で与党・野党という議員の場合、多くが首長の側にいるのが安心だからなのです。地元からの要望も首長に実現を頼み易くなります。首長もそれを盾に言うことを聞かせることができるのです。 控え室では市長提案の議案に対して「これはおかしい」と言っている議員も公式の場では口を噤み、決して異論を唱えることはありませんでした。 また、「会派」をつくり、自分の意見は持たないか若しくは会派の意見に委ねて責任逃れをやっている議員も多いものです。 全く、誰のための議員か?と言いたくなります。 竹原市長は、自分のブログに「住民至上主義」を掲げておられます。 昨年の暮に、宇土市議会で議長不信任案が可決されたことが新聞に載りました。 議長の2年交代で揉めたそうですが、議会が一番白熱するのが、議長、副議長、委員長ポストを決める人事案件だとは…ちょっと情けないとは思いませんか? 阿久根市の竹原町長は、そんな議会・議員のあり方を変えたいということのようです。 今回の竹原市長不信任案とその後の議会解散選挙は阿久根市民の「良識」が問われる選挙でもあると思います。 私は、竹原市長とは一面識もありませんが心からエールを送ります。 ![]() |
![]() 小泉・竹中改革の弊害が非正規雇用の労働者だけではなく正規雇用労働者にも契約解除や解雇という形で大きな影響を及ぼしています。
それは、家庭崩壊や地域社会の崩壊へとつながっています。 一方で、小泉改革による民営化によって巨大な利権を得ようとしている輩がいることをご存じでしょう。 簡易保険の保険金で建設した「簡保の宿」や関連施設が僅か109億円で外国資本であるオリックスに売却されようとしているのです。今のところ、鳩山総務大臣が「オリックスへの一括売却は認めない」と待ったをかけています。 簡易保険の施設は、簡易保険加入者の共有財産であり、国庫補助を受けて建設された施設は国民共有の財産であります。私も、簡易保険の加入者でもありますが一人の国民としてこの巨悪の不正を見逃すことはできません。 この件について、植草一秀氏が詳しくブログに書いておられますので是非ともご覧いただきたいと思います。簡保の宿不正売却について・・・植草一秀ブログ 私が「史上最低最悪の総理・小泉純一郎」と呼ぶ、小泉改革の真相の一端が表れているのです。 「郵政民営化に賛成か反対か」「改革に賛成か反対か」を国民に問いかけて国民を欺いて推し進めた小泉改革がなんであったか?しっかりと見極めなければなりません。 改革と言いながら、一部の政治家と官僚利権を温存し、一部の企業、外国資本に巨大な利益を与えようとするのが小泉改革の本質だということをしっかりと確認しなければなりません。 先日、退任したアメリカのブッシュ前大統領が退任前に世界各国の親交のあった人達をホワイトハウスに招いて感謝の意を表したそうですが、「ブッシュの友」などと言っていた小泉元総理には招待状は来なかったそうです。 ブッシュも小泉純一郎の本性をしっかり見ていたのでしょう。 ![]() |
![]() 私か尊敬する天木直人さんのブログに表題の書簡が紹介されていますので是非ご覧ください。
マレーシア前大統領のオバマ大統領への書簡。天木直人ブログ ![]() |
![]() 読売新聞調査結果
麻生総理が強硬に実現しようとしている定額給付金に反対している人が78パーセントに上るそうです。 反対の理由は、二兆円を社会保障や雇用対策に使って欲しいということのようです。 どうして麻生内閣は、ここまで悪評の定額給付金を強引に進めようとするのか首をかしげたくなるばかりです。 なぜ、麻生内閣は、この世論調査の現実を直視しないのでしょうか。 「今更撤回することはできない」ということなのでしょうか・・・しかし、現実にこれだけ世論調査で反対という人が多いのですから方針転換してもおかしくはないと思うのですが。 定額給付金の強行は、益々、自公政権に打撃を与えることは間違いないと思います。 巷では、「自民党は衆院選後に崩壊するだろう」という予想が囁かれています。 ![]() |
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![]() 自民党の渡辺喜美元行政改革担当大臣が二次予算案と定額給付金、公務員制度改革に対する麻生内閣の姿勢を批判して離党しました。
今後は、地方自治体の首長や議員と連携して国民会議なるものを立ち上げてこの国の改革に取り組むそうです。 基本的に、私は渡辺氏の今回の自民党に対する毅然とした態度には敬意を表したいと思います。 しかし、彼の行動が今後の政局に国民に有利に働くか否かはまだ判断できません。 それは、世論調査の結果から考えて次期総選挙で自公政権は下野することはほぼ間違いありません。しかし、今現在、民主党に投票しようとしている人たちが渡辺氏やそれに同調する人たちの動き次第ではそちらに投票することも考えられます。 それが、民主党や連携する野党の過半数確保の障害になる可能性もあるのです。場合によっては、自公政権の延命に繋がる可能性があるということです。 逆に、自民党や公明党の政権維持を考えれば敢えて渡辺氏や同調する人たちに新党を立ち上げさせ民主党に流れる票を取り込むことを企てることもあり得ることであります。 それは、決して政権交代を望む国民にとっては阻止しなければならないことです。 渡辺氏は、地元では大変な信頼があり多くの支援者がいると聞いています。 この際、渡辺氏には、是非とも民主党や連携する野党と連携して本当のこの国の改革を成し遂げていただきたいと思います。 間違っても、小泉一派の片棒を担ぐことがないようにしていただきたい。植草一秀氏のブログ ![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 今夜7時から8時まで熊本市の辛島公園でイスラエルのガザ地区に対する無差別攻撃の即時停止を求め、平和を祈る集会が開催されました。 会場には、寒風の吹きすさむ中に平和を願う人々が約100人集まりました。 初めに、パレスチナ人の住むガザ地区でイスラエル軍が行っている残虐非道な攻撃によって命を奪われ、建物や住まいを奪われている様子がビデオとスライドで紹介されました。 多くの人々、幼い子供達が傷つき死んで行く様子は、目を覆いたくなるような場面ばかりでした。 涙が溢れて止まらないほどの悲しい場面ばかりが続きました。 かつて、ナチスがユダヤ人に対して行った虐殺行為の被害者であったユダヤ人が今ナチスと同じことをやっているのです。 パレスチナ人が住むガザ地区をコンクリートの壁で隔離し、道路を封鎖し電気もガスも食糧も医薬品も全ての必需品を供給できない状況に追い込んでおいて、窮地に追い込まれた人々の中から生まれた抵抗運動家(ハマス)がロケット弾を打ち込んだと言って虐殺行為を行うイスラエルの蛮行は、国際社会から非難されて当然です。 平和を願う人々が自主的に集まった集会です。 写真は、その様子ですが、上から二枚目の写真はパレスチナ人の子供さん(4歳)で、父親の仕事の関係で熊本に住んでいるということで参加し「ガザには友達がたくさん居ます。子供達がたくさん死んでいる。友達も死んだかもしれない。皆さん、助けていください」と泣きながら訴えていました。 会場には、パレスチナ人やアラブ人の家族も子供連れで20人ほど参加していました。 参加者は、自らの平和への思い、イスラエルのガザ地区に対する攻撃の即時停止を求める純粋な気持ちをマイクの前で交代交代で訴えました。 幸いにも英語の通訳ができるお嬢さんが参加していて通訳をやってくれアラブ系の人たちの切実な意見をしっかりと主張し、参加者もしっかりと受け止めることができました。 会場に駆けつけてくれた参議院議員の松野信夫さんも「国会の中でこのイスラエルの残虐行為を止めさせる様提言をしていきたい」と話されました。 イスラエルのガザ地区に対する無差別攻撃は非人道的な虐殺行為であり決して許されるものではありません。 アメリカの政財界を牛耳るイスラエル人(ユダヤ人)達が、アメリカ議会に対してイスラエルの残虐行為を正当化するよう圧力を掛けていますからアメリカ議会はイスラエルの残虐行為を容認する決議をしました。 これは、アラブ世界の猛反発を喰らうことになるでしょう。もしかしたら、アメリカ自身がそれを狙っているのかもしれません。戦争を仕掛ける理由、大義名分を待っているのかもしれません。 しかし、国際世論は、もうアメリカの言いなりにはならないでしょう。 場合によっては、世界大戦になる危険性も秘めています。 平和憲法を持つ我が国は、先頭に立って、即時停戦と平和的解決の道を探り、調停に乗り出すべきです。 このブログを読まれた方は、是非とも政府やイスラエルに対する呼びかけをメールやファックス、手紙でやって頂きたいと思います。 こうしている今も罪の無い人々、子供たちがイスラエル軍の攻撃によって殺されていることを世界に向かって訴えていかなければなりません。 また、イスラエル製品の不買運動、イスラエル支援企業に対する不買運動も有効な手段です。 ご協力をよろしくお願い致します。 残虐非道なイスラエル イスラエルを支援する企業 ![]() |
![]() 12月6日夜、NHKで裁判員制度を考える特集番組「日本のこれから」が生放送でありました。
この番組は、視聴者がスタジオで参加し意見交換をし、視聴者もメールやファックスで意見を述べることができます。 番組の最初に実際にあった強盗殺人事件をモデルに裁判員が判決を決定するまでのモデル裁判を実際に再現していましたが、裁判員制度には決して参加したくないと思いました。 このモデル裁判では、多数決で「死刑判決」を下すのですが、司法試験に合格した専門家でもない一般の国民、ずぶの素人が1人の人間の生き死にを左右することを決めることが許されるだろうかと思うのです。 私は、前にブログに書いたとおり死刑制度には善良な市民を守る為には更生の余地の無い犯罪者に対しては止むを得ないと考えていると思っています。しかし、それは法律の専門家である裁判官が弁護士、検察官の意見を聞き、証拠書類等を精査して公平に判断することが大前提であります。 素人である裁判員に死刑や無期懲役の判断をさせることはやるべきことではないと思います。 例え、自分の判断で、或いは信念で死刑を回避したいと思っても多数決で死刑判決を下すことになれば公権力によって命を奪わせることには違いないのです。 もし死刑判決に賛成したとしても人を死に至らしめたという責任は一生涯背負い続けなければなりません。絶対にその「業」から逃れることはできないのです。 私は、裁判員制度の導入よりも裁判官の増員をして裁判の迅速化と誤判の防止に努めるべきだと思います。 今回の裁判員制度の導入は、国による裁判官の責任逃れ、裁判官を増員して増える経費の削減が本来の目的ではないかとさえ疑ってしまいます。 これまでも多くの冤罪事件があり無実の人が服役し、或いは死刑台の露と消えていきました。 裁判員制度になったからと言って、冤罪がなくなるとは言えないのです。被疑者に対する取調べが可視化され証拠類が公平に扱われない限り限りなく冤罪を惹き起こす可能性があるということです。 NHKの調査では、65パーセントの国民が裁判員制度には関わりたくない。33パーセントの人たちだけが関わっても良いと答えているそうです。 この結果を見ても、裁判員制度は中止すべきだと思います。 (09年1月12日追記) 宗教界でも裁判員制度に対する疑問の声が挙がっています。 私自身は、宗教者である以前に前記理由で裁判員制度には反対ですが、宗教界の論争は、宗教者として死刑判決が出されるかもしれない裁判に参加することの是非が問われています。 特に仏教界では、死刑制度に反対する意見が多い訳であります。また、私のように刑務所の教誨師や保護司をしていれば、自分が関わった犯罪者と刑務所の中で遭遇する可能性もありますし、保護司として関わる可能性もありますから尚更です。 裁判員制度に悩む宗教界・読売新聞 ![]() |
![]() 卑劣なイスラエル(ヤフーニュース)
国連の停戦決議を無視し、ガザ地区を無差別攻撃しパレスチナ人に対する殺戮を続けるイスラエルに対して怒りをもって抗議したい。 また、国連の即時停戦決議を棄権したアメリカは覇権主義と戦争利権の本性を現した。 アメリカもイスラエルと同罪です。 平和憲法を持つ我が国は、先頭に立って即時停戦を実現させるべきです。 ![]() |
藤井慶峰の日々を綴るブログです。法泉寺のHPへ
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Author:藤井慶峰(ふじい けいほう)
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