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ガソリン税の暫定税率復活・・・利権政治家達の執念・・・国民は怒りの鉄槌を
 今日の国会で自民党・公明党の暴挙でガソリン税の暫定税率の復活が決まりました。
国民の80パーセントが反対していたガソリン税の暫定税率を復活させる福田政権、与党の政治家達は利権に執念を燃やしたとしか見えません。
 国土交通省の無駄遣い、道路建設事業費の異常な程の高額なのはそこに道路族政治家、建設族の利権が見え見えです。
 不正や無駄遣いを放置したまま暫定税率を復活させ国民に負担を強いる政治姿勢は決して受け入れることはできません。
 かつて、熊本県下の大型公共事業の一覧表とその受注企業と落札額、その5パーセントの金額を記した帳簿の写しを見たことがあります。この帳簿こそ、利権の構造の証明だったのです。
 今日の暫定税率の復活によって、そろばん勘定を頭の中で描いてほくそえんでいる利権政治家達の顔が浮かんできました。
 この暴挙に対する怒りの鉄槌を次期衆議院総選挙で自公議員に打ち込んでやろうではありませんか。
 この国民世論を無視した政権与党に対する怒りと蔑ろにされた屈辱を決して忘れてはなりません。
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【2008/04/30 23:42】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0)
第79回メーデー
 29日午前10時半から、三角駅前・三角東港で開催された宇城地区メーデー集会に参加しました。
来賓として参加したのですが、行ってみると、式典次第の来賓挨拶の中に、連合議員団代表挨拶につづいて、民主党代表、社民党代表挨拶と書いてあります。
 私は、「来賓紹介だけ」と聞いておりましたのに「挨拶とは・・・」と思いましたが、布教師でもあり、政治家の端くれとしても演説はいつもやっていることでありますので遠慮なく挨拶をさせていただきました。
 私の挨拶の要旨は下記の通りです。
 昨年の参議院議員選挙で連合(参加者)の皆様の絶大なるご支援をいただいて松野信夫さんを当選させることができました。全国的にも民主党・野党が参議院で多数を占めることができました。
 そのことによって、これまで国民に明らかにされてこなかった社会保険庁の消えた年金問題、国土交通省の道路特定財源の無駄遣いの問題など多くの問題が明らかになりました。
 ガソリン税の暫定税率も廃止されました。
 一昨日行われた山口県衆議院補欠選挙では民主党の平岡さんが勝利しました。これは、暫定税率の復活に80パーセントの国民が反対している。また、後期高齢者医療制度も戦前・戦中・戦後の厳しい時代を一生懸命に働きこの国の繁栄の礎を築かれた方々、この人達も若い頃から保険料を納め、税金を納めて高齢者の方々を支えてこられた方々です。こういう人達をないがしろにするこの医療制度についても国民の65パーセントの人が廃止または見直すべきだと言っている。この世論の結果であります。しかし、政府は、明日にも再議決をして暫定税率を復活させようとしています。
 また、非正規雇用の増加で、働いても働いても生活苦から抜け出さないワーキングプアという人達が増加の一途を辿っています。
 もう、政権交代するしかないのであります。
 「少子化問題」が言われていますが、将来設計ができない。結婚ができない社会状況で解決できるはずはないのであります。 会場にも沢山の子供さんたちが来ておられますが、この子供さんたちが将来に夢と希望を持って暮らしていける社会を皆様方と共に団結し協力して政権交代を目指して戦っていくことをお誓いし、民主党としての連帯のご挨拶とさせていただきます。
ありがとうございました。 以上

 本メーデーの集会宣言、「安心と信頼の社会に向け、政策と政治の転換を求める特別決議」にも同趣旨のことが書かれていました。
 式典の後は、ビンゴゲームやお楽しみ抽選会が行われ楽しい雰囲気のうちに閉会しました。
【2008/04/30 01:20】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(1)
ダムは水害をひきおこす 出版記念集会
20080429161159


今日は、午前10時30分から宇城市三角町三角東港で第79回連合宇城地協主催のメーデー集会に来賓として参加し、午後2時から4時まで球磨郡相良村の相良総合体育館で開催された「ダムは水害をひきおこす」出版記念集会に参加しました。
 表題は、この度出版された書名であります。
この本の内容は、川辺川、球磨川やその支流の川と共に暮らしてきた人達の水害体験や生活体験をまとめたものです。
 球磨川には、1955年荒瀬ダム完成、1958年瀬戸石ダム完成、1954年市房ダム完成と大きなダムがありますが、それ以前には発生していなかった球磨川の氾濫による大きな水害が発生するようになったのはこれらの三つのダム、特に最上流の水上村に建設された市房ダム以後であることが記録からも体験者の証言からも読み取ることができます。
 つまり、ダムは最上流が市房ダム、ずっと下流に下って八代郡の坂本村にある瀬戸石ダム、と荒瀬ダムの順になっています。
 市房ダムが、水嵩が増して危険水位を超えたときに一気に放流します。当然、ダムから放流された大量の水は大きな塊となって流れますから下流の人吉地区では堤防を破壊したり越えたりして市街地に溢れ出すことになる訳です。
 また、瀬戸石ダムで水を堰き止めていますから一気に水嵩が増した球磨川の濁流は球磨村の渡や一勝地地区で氾濫します。その結果を、見て荒瀬ダムを放流すると更に八代市街を濁流が襲うという結果になっているというのです。
 球磨川の水害は、昭和40年以後が圧倒的に多くなっておりますが、これは、ダムの完成によって一気に放水することによって大水害を惹き起こしていると言うことを物語っています。
 図面を示して解説すればよく解ると思いますが、この本を購入希望の方は下記へご連絡ください。
子守唄の里・五木を育む清流川辺川を守る県民の会
郵便番号860-0073 熊本市島崎4-5-13 中島 康 さま 電話096-324-5762
【2008/04/29 16:12】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0)
山口第二選挙区補欠選挙民主平岡氏勝利
 今日行われた衆議院山口県第二選挙区の補欠選挙の結果は民主党の平岡氏が勝ちました。
予想通りと言うか、当然の結果であったと思います。
 この結果に対する自民党の伊吹幹事長のコメントを聞いて笑いました。「選挙区でも勝ってこられた方ですから・・・政権運営には影響ない。暫定税率についても再議決を進める・・・」という開き直りのコメントでした。
 このお方には、保守王国山口県民の怒りの声が聞こえないのでしょうか、それとも、聞こえない振りをしているのでしょうか・・・厚顔無恥、弱者の声を聞こうとしない驕りを感じます。
 この傲慢さが、きっと、これからの政権運営に災いすることでしょう。
 とにかく、平岡氏が勝って良かったと思います。
【2008/04/28 00:08】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0)
衆愚政治にならない為に正論を貫く
 昨夜は、地区の役員総会がありました。7,80人の人が集まる年に一度の総会です。
議案審議が終わると懇親会があります。
 懇親会は、20分ほど経過するとそれぞれテーブルを移動して話が盛り上がります。
 私の横に来た男性が「どうして民主党に入ったのか?」と言いますので、逆に「自民党の何処がいいのですか?」と訊ねました。「俺は自民党ではない」と言います。「この国を借金大国にし、暮らしにくい国にしてきたのは自民党ですよ。昔から『自民党・自民党』と刷り込まれてきたでしょうが?だから、選挙になったら自民党に入れてきたんでしょうが。その結果が借金大国ですよ、そして、自分達が苦しめられているのですよ」そんな話をしたことでした。
 また、別の人は、「もう自民党政治を変えなきゃいかん。頑張ってくれ、応援するから・・・」と言ってくれる人もいました。「俺は一度も自民党には入れたことがない」という人もいました。
 私が、どうどうと民主党の看板を上げ続けていますからこういう人達は本音で話をしてくれるのです。
 現実として、今は、後者の人達が多くなってきました。
 ただ、後者の人達が、自分の主張を声を挙げて言えない雰囲気といものが何処の地方にもあるのです。
 誰かが声を挙げた時、内心は賛同しているのに地元の議員や首長、それに近い人間に気を使って、本心を表わせない人が多いのだと思います。
 今でも「自民党」と言っている人達は、経済的、社会的に比較的に恵まれている人達のようです。
 今日は、山口県の衆議院第二選挙区の補欠選挙ですが、自民党は元国土交通省の官僚を候補者として擁立しています。
 自民党は、道路特定財源を、マッサージ器の購入や慰安旅行、自分達のスポーツ施設の建設、タクシーの違法使用のチケット代、借り上げアパートの家賃補助など湯水の如く税金の無駄遣いをしてきた国土交通省の官僚上がりをよくも擁立したものだと思います。
 さて、今日の選挙結果がどうでるか・・・山口県第二選挙区の有権者の常識が問われる選挙でもあります。
【2008/04/27 08:38】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(2)
光市母子殺害事件に死刑判決・・・死刑制度は是か非か③
 私が、熊本刑務所の教誨師になったのが13年前のことですが、当時、グループ教誨に参加していた受刑者の中に80歳位の老人がいました。背筋が曲がって顔立ちも見るからに老人でした。
 毎月、真面目に参加しておりましたが1年程たった頃でしょうか、やがていなくなりました。
 刑務官に理由を訊いてみると無期懲役で服役して既に40数年を経過しているということでした。つまり、私が生まれる前から服役していたのです・・・驚きました。
 40年も服役していると、親はいなくなっているでしょうし、兄弟や甥、姪が居たとしても引き受けてくれる人は殆どいないそうです。身元引受人が居ませんから、仮釈放も認められることなく、一生を刑務所の中で暮らさなければならないのです。実質的に「終身刑」をくらったようなものです。
 彼が行った先は、「医療刑務所」だったようです。(刑務官にも教誨師にも守秘義無がありますから正直には答えてはくれません。私も、受刑者が特定できるような内容は書くことができません)
 今現在、その受刑者が生きているのか死んだのか、或いは寝たきりになっているのかを知る術はありませんが、現実に、介護を必要としている受刑者が増加していることは事実であります。
 刑法の改正によって、有期刑が最長30年に引き上げられましたから基本的には、無期懲役の者は30年未満での仮釈放はない訳です。従って、益々、受刑者の高齢化が進むことは止められません。
 まして、刑務所は規則正しい生活ですし、酒もタバコも禁止です。
 食事もカロリー計算をして受刑者の労働内容、健康状態に合わせたものを食べることができますから長生きできることは間違いないと思います。
 「刑務所に入りたい」と言って犯罪を犯す者がいるのは納得できるのです。
 我が国は、まだまだ被害者に対しては冷たく、加害者の人権は保護しようとする考えが強いようです。刑務所内でも「人権」を主張する者が多いのも事実です。
 私は、犯罪者の人権は著しく制限されて当然だと思いますし、逆に被害者の人権は完全に守られなければならないと思っています。犯罪に巻き込まれて犠牲になった人やその家族がどんなに苦しむのか、暗闇のどん底に落とされるのかを考えるなら被害者とその家族の救済こそ最優先されるべきだと思います。
 そして、社会復帰(出所)した犯罪者の再犯から善良なる市民を守る為には、再犯を犯す確立の高い者に対する監視の強化は当然必要です。(アメリカではGPSを使った監視体制が取られています)
 また、「死刑にはならない・・・」等と嘯く者に対しては厳罰主義を徹底することも必要だと思います。

 さて、いよいよ死刑の是非について触れなければなりませんが、善良な市民を守る為には死刑制度も必要だと考えます。
 もし、「終身刑」を導入することになれば、それも良いのですが、今まで述べてきましたように「高齢化・介護」の問題もありますし、「一生を刑務所で暮らすことに意味があるのか、生きている価値があるのか」ということを考えますと刑罰として「死刑または終身刑」を犯罪者本人に選択させることも考えて良いのではないかと思います。
 つまり、判決は「死刑または終身刑に処する。但し、被告人は、3年以内にどちらかを選択することができる。」となります。3年間は、死刑の執行はしないで積極的に教誨活動や贖罪教育を実施して犯した罪について反省させ、刑を受け入れる心を涵養するのです。

 今、日本社会にとって一番必要なことは、「命を大切にする文化」を育てることです。
政治は「自己責任論」で弱者切り捨て政策を次々に打ち出しています。子供達は、テレビケームや命を粗末に扱う映画やテレビ番組で侵されています。
 社会の仕組み自体が弱い者いじめをして子供達に悪影響を与えつづけているのです。
 これを改善しない限り、どんなに警察官を増やそうと防犯装置、カメラを付けようと犯罪は減ることはないと思います。
 心豊かな人間を育てる社会環境を取り戻すことが急務です。
 
【2008/04/24 22:22】 | いのち | トラックバック(0) | コメント(3)
光市母子殺害事件に死刑判決・・・死刑制度は是か非か②
 昨年、名古屋でインターネットで強盗事件をやる共犯者を募って、集まった三人の男達が会社帰りの娘さんを車に拉致して乱暴した挙句に殺害し6万円を奪って逮捕される事件がありました。
 この残虐非道な犯罪を犯した連中は「一人殺しても死刑にはならない」と嘯いているそうです。
 被害者の娘さんは、何の落ち度もない無関係な人です。母独り子独りの親孝行の娘さんだそうです。お母さんは、この犯人達を死刑にして欲しいと署名を呼びかけられ27万人以上の署名が集まっているそうです。
 私も、この3人の悪党達には、たとえ被害者が独りであったとしても「極刑」をもって望むしかないと思っています。
 か弱い女性を、獣のような連中が3人がかりで暴行し殺害したのですから酌量の余地はないでしょう。また、「死刑にはならない」と嘯く態度は全く反省の気持ちはないと言うことです。
 刑務所の中にいる受刑者の中には「被害者が悪い、そこに居たから悪いんだ」と、犯罪を犯した自分を肯定し、開き直る者もいます。
 私が、受刑者本人の希望で個人教誨をした60歳近くの男がいました。この男は、虚偽の求人広告を出して面接に来た20代前半の娘さんを自宅に連れ込んで乱暴したのです。
 この男に、「被害者に対して申し訳ないことをしたと思っているのか」と訊ねると「全く、悪いことをしたとは思っていない」と言いました。その後、色々と会話をして、私は「あんた、自分の顔を見たことがあるか」と訊くと「ある」と言います。当然のことでしょう。
 「人間、40歳を越えたら自分の顔に責任を持たなきゃいかん。顔の良い悪いではなく人相だ。自分の顔を良く見て今の自分がどんな人相をしているか良ーく見なさい。そして、また話をしましょう」と話して面談を終えたことでした。
 はっきり言って、こういう男は、反省することを知りませんから再犯の確立が極めて高いと言わざるを得ません。「再犯すると断言できる」と言っても言い過ぎではないと思っています。
 再犯するということは、善良な市民が新たな被害者になるということなのです。
もう、随分前のことですが、不良少年達が、女子高校生を数ヶ月に渡って監禁して暴行を繰り返し、最後には殺害し、遺体をコンクリート詰めして捨てて逮捕される事件がありました。その犯人の1人は、後に再び殺人事件を起こしました。
 このような、反省をすることを知らない連中は、社会に出してはいけないと思いますが法律ではそうなっていないのです。ライオンや虎などの猛獣を放し飼いにしているようなものです。
 再犯を犯す連中から善良な市民を守る為には、極刑にしてこの世から抹殺するか、一生涯を刑務所の中で過ごさせるしかないと思います。
 ただ、「終身刑」を新設した場合、人間は、必ず年を取りますから若かった者も老人となり病気治療や介護が必要になってきます。
 収容人数も当然に増加し経費も掛かります。介護をどうするかという問題も益々大きくなると言うことです。つづく
【2008/04/24 01:43】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0)
光市母子殺害犯に死刑判決・・・死刑制度は是か非か①
 昨日は、九年前に山口県光市で当時18歳の少年が若い母子を殺害し姦淫すると言う残虐な事件の差し戻し控訴審で広島高等裁判所は死刑の判決を下しました。
 最高裁で、審理のやり直しを命じる判決を受けての裁判でしたから死刑判決は予想されていたことではありました。
 被害者の心情を察すると「死刑やむなし」ということでしょうが、被害者のご遺族で夫であり父である本村さんは「被告が本当に反省していたなら死刑を回避することができた。この判決は、結果として妻と子とそして、被告の3人の命を奪うことになった」と複雑な心境を述べておられました。
 若し、私が本村さんの立場だとしたら、「極刑にして欲しい」と考えると思います。
しかし、仏教者の立場であれば「死刑を望んではならない」と言わざるをえません。
 その理由は、死刑は、「国家による殺人」だからであります。
「殺すことなかれ、人をして殺さしむることなかれ」という釈尊の教えからそういわざるを得ないと思います。
 では、刑務所の教誨師として受刑者と接してきた経験から考えるとどうでしょうか?
 熊本刑務所に収容されている受刑者は、比較的重大犯罪を犯した者や何度も犯罪を繰り返している者が多く、刑期も比較的に長い者が多いのです。最低でも8年、無期懲役の者も多数おります。
 教誨活動をする立場からすると、その効果を上げる為には時間が掛かりますから「長期刑」というのが逆に良い結果をもたらすと思っています。
 短期刑の場合には、教誨を受ける前に、または、本人が反省する前に社会復帰してしまうことが多いので教誡活動の効果を上げることが難しいようです。
 実際に、熊本刑務所で、私と出会って初めて人の話を聞く気になったと言ってヤクザの世界から足を洗うという約束をしてくれた人もいました。
 出所前に、個人教誨を受けて涙を流して別れた人もいました。
 人間は、その人の、子供の時からの育った環境によって、心は善にも悪にも変わります。
 罪を犯して服役し、そこで出会った刑務官や教誨師、篤志面接員、保護司などによって良い影響を受けて悔悛の情を示す人も多いものです。
 勿論、中には反省することなく刑期を終えて社会復帰し再犯を犯す者もいます。そこに、「刑罰の厳罰化」という世論の流れが起きてきているのだと思います。
 ただ、厳罰化だけでは犯罪を減少させることはできません。つづく
【2008/04/23 09:25】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(1)
古文書を読む・・・肥後国史・国郡一統誌
 今、法泉寺の歴史・由緒を再点検する為に法泉寺に残されている古文書と肥後国史と国郡一統誌に書かれている拙寺に関する記述を読んでおります。
 肥後国史のは読み易いのですが、拙寺保管の古文書は草書体や行書体で書かれているものが多くなかなか難しいものです。
 また、国郡一統誌のは、漢字ばかりで書かれており句読点、返り点が全く書かれていないために浅学非才の私にとっては難題であります。それでも、漢和辞典を繰りながらなんとか解釈ができてきました。
 特に寺領に関する具体的な地名は、教育委員会の高木文化振興課長のご協力で古地図をみながら特定できました。
 この機会に、後世に解り易く書いたものを残して行きたいと思います。
【2008/04/23 01:12】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(4)
仏説父母恩重経を読む
 昨日は、金沢市在住のご家族とご親戚がお父さんの一周忌のご供養に来られました。
お父さんは、浄土真宗の御門徒さんだったさうですが、拙寺との縁がありまして、この法事の打ち合わせにも度々来山されました。
 私は、施主からみて供養を受けられる方が親か祖父母、ご先祖様の場合には、表題の「仏説父母恩重経」のお経本を配布して一緒に読んでいただくことにしております。
 若し、私が在家で、法事を頼む立場だとしたら何を読んでいるのか訳の解らないお経を聴かされて正座をしてじっと座っていなければならないとしたら・・・とても苦痛だろうと思ったことがあります。
 逆に、一緒に読むことによって意味が解り、読経の功徳を受けることができれば素晴らしいことだと思います。
 本堂には、椅子も用意しておりますので正座の必要はありません。
 このお経は、親子として生まれてくることはどういうことか、親の十恩についても書かれています。また、親が親としてどうあるべきか、子が子として親に対してどうあるべきか、ということを解りやすく書いてあります。しかも、訓読でふりがな付ですから小学校低学年の子供さんも読めます。
 約30分のお経ですが、このお経を読んでいると、日頃は、強面のお父さんも、息子さんも、しばしば涙を流されます。勿論、女性も同様です。
 お経が終わって、ご焼香ですが、この間は、追善供養のご和讃をお唱えします。
ご回向が済んだら、短い法話をします。
 この間、約45分程度です。
 このお経の長さについては、それぞれ尺度が違いますが、大切なことは、施主ご家族が「法事をして本当に良かった」と納得していただくことが大切だと思うのです。
 多くの場合、法事の席で、この父母恩重経を一緒に読まれた方々は、爽やかな表情を見せてくださいます。
 「父母もその父母も 我なりき 我を愛せよ 我を敬せよ」 二宮尊徳翁の歌です。

(父母の十恩)
①壊胎守護の恩 十月十日、お腹の中で血を分け肉を分かちて育ててくれる恩
②臨生受苦の恩 赤ちゃんが生まれてくる時激しい苦痛を受ける恩
③生子忘優の恩 赤ちゃんの産声を聞いた途端にその苦しみが喜びに変わる恩
④乳哺養育の恩 おっぱいを飲ませて育ててくれる恩
⑤回乾就湿の恩 しっこで濡れたところは気持ち悪いから乾いた処に子供を寝せて自分は気持ちが            悪いのを我慢して濡れた処に寝る。子供をつねに良い環境に置こうとしてくれる恩
⑥洗灌不浄の恩 しっこやウンチで汚れたオムツを厭うことなく洗ってくれる恩
⑦燕苦吐甘の恩 美味しいものは子供に食べさせて不味いものを自分が食べてくれる恩
⑧為造悪業の恩 子を養う為に止むを得ず他人の物を盗んだり悪行を行う恩
⑨遠行憶念の遠 遠くに行った子供のことをいつも心配してくれる恩
⑩究境憐愍の恩 生きている時も死んでからも常に子を守ろうとしてくれる恩

 紙おむつ、人工乳などで、随分と時代は変わりました。子供より親優先の馬鹿親も増えました。
親としてのあり方を教えてくれる父母の10恩であります。
 
【2008/04/20 10:15】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(7)
ブログ読者との交流会
 昨夜は、このブログを読んでくださるスズメさんとカレエダさんの家にお邪魔しました。
 カレエダさんは定年退職して悠々自適?の生活をしておられます。
カレエダというペンネームは「枯れ枝」から取られたようで、自身もブログを書いておられますので私も読ませていただき、度々コメントを書き込ませていただいております。
 スズメさんは、私のことをカレエダさんに紹介してくださった近所の方です。
先日の、拙寺の花祭りコンサートにもご来場いただきご招待をいただいたという訳です。
 カレエダさんのお家は、隣町の住宅街にありますが、広い庭付きの立派な家でした。芝生の中に心という字を模した池が有り、この池で生まれたという紅鮒がたくさん泳いでいました。管理の行き届いた芝生にはつづじやハナミズキ?の花が咲いていて雀や小鳥達が戯れていました。
 この庭は、カレエダさんの手作りだそうですがなかなか大したものだと感心しました。
 奥様も、とても上品な方で「この人にこの素晴らしき妻あり」と感服した次第で、すっかりご馳走になってしまいました。またまた中性脂肪とコレステロールが上がってしまったかもしれません(笑)
 こういう素晴らしい方々との出会いもこのブログを書いているお蔭でありまして、素晴らしい出会いの数々に感謝感謝です。
 また、カレエダさんと城南町の桂仙ラーメンに行って頂いたご近所のKさんも初めてお会いする事ができて政治の話や教育問題の話題で話が盛り上がりました。
 これからも、素晴らしい人達との出会いを楽しみにしております。
【2008/04/18 08:52】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(2)
熊本県知事新旧交代
 昨日、先月の知事選挙で当選された蒲島郁夫氏が新知事として初登庁されました。
二期8年間に亘って知事の任にあられた潮谷前知事には、本当にお疲れ様でしたと申し上げたいと思います。
 潮谷前知事には、熊本県初の女性知事として環境対策やユニバーサルデザインの積極的な導入、福祉行政の専門家として社会的弱者に特に配慮した県民に優しい県政を遂行されてきたことに敬意を表しております。
 できれば、先の知事選挙に「川辺川ダムを中止します」と決断をして出馬して欲しかったのが私の本音です。
 その時は、川辺川ダムと財政再建は切り離せない課題ですから選挙の一番大きな争点となり、実質的な「県民投票」となったと思います。そして、潮谷知事は必ず再選されたことでしょう。
 終わった事を言っても仕方ないことですが、もう一度県政の舵取りをして欲しかったと思います。
 潮谷さんは、どこでお会いしても笑顔で声を掛けて下さいました。二年前の市議選に敗れた失意の時にもお会いする機会があり、暖かい励ましの言葉をいただき感激しました。
 恒に「和願愛語」の心をもって人に接しておられた慈愛に満ちた方でした。
これからも益々、ご健勝にて、様々な面でご活躍される事を願っております。
 
 さて、蒲島新知事さんは、早速、高校再編を凍結することを表明されましたが県立高校への中高一貫教育の導入については推進するそうです。
 私は、高校再編の凍結は評価しますが、中高一貫教育の公立高校への導入には反対です。
中高一貫教育は、基本的には、私立学校にこそ任せるべきだと考えます。
 公立高校への中学校併設は、小学生の受験競争を煽り、既設の中学校との格差を招くことでしょう。
 同じ小学校を卒業した子供達が、極一部の子供が県立中学校へ行き、大多数は市立の中学校へ行く事になります。子供達は、益々、余分な負担を強いられるのではないでしょうか。
 例えば、私の地元の宇土高校に中学校が併設されますが、宇土市内の鶴城中学校、住吉中学校、網田中学校、周辺市町の中学校との関係を考えた時、「県立宇土中学校」との格差は当然に様々な形で悪影響が出てくるのではないでしょうか。
 高校再編の一つの理由は、僻地の高校の定員割れの問題があるようですが、僻地の高校にこそ中学校を併設して中高一貫教育を実施するべきだと考えます。
 子供達が、豊かな自然環境の中で伸び伸びと学ぶ事ができる学校をつくり、不登校だった子供達も安心して学べる学校をつくる必要があると考えます。
 これは、県政にとっては極一部の問題ですが、新知事が水俣病問題、川辺川問題をどう解決されるのか注目しています。
【2008/04/17 09:22】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0)
後期高齢者医療制度の廃止を求める座り込み集会
200804151942334
200804151942332
20080415194233
今日の午後2時から熊本市辛島公園で民主党と社民党、連合熊本等の主催で開催されました。
小泉政権の悪政の一つである後期高齢者医療制度の保険料の天引きが今日から始まりましたが、全国で、この制度に対する怒りが爆発しています。
 熊本市でもこの制度の廃止を求める座り込み集会が開催されましたので参加し座り込みをしてきました。
 この医療制度については、このブログに書きましたが、政府が行う姥捨て山です。
こういう制度を作る前に、特殊法人の解体や官僚腐敗、税金の無駄遣いを無くす事が優先されるべきです。
 道路特定財源も、暫定税率が期限切れになったのにもかかわらず特定財源からの支出をしようとしないで「暫定税率が期限切れだから予算が無い」と嘯く自公の悪政と道路族、国土交通省の官僚こそ批判されるべきだと思います。
【2008/04/15 19:42】 | 未分類 | トラックバック(1) | コメント(2)
小国町の風景
200804142003482
20080414200348
今日は阿蘇郡小国町に仕事で行きました。折角、温泉のあるところに行きましたので温泉に入りました。写真は途中で見掛けた桜と奥の橋は昔、国鉄宮原線が走っていた陸橋です。懐かしい風景だと思いませんか?
【2008/04/14 20:03】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0)
花祭りコンサート
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20080413180457
 (写真説明)一番上の写真は、可愛い子供達です。この子達は、私のブログにコメントを下さる妙昌さん幼稚園の子供さんたちでして、携帯メールで私に送ってくださった写真を間違えてこのブログに送信しました(笑)私は、こういう子供達が安心して暮らしていける社会を創るためにコンサートも開催し活動しているのです。
 二番目は、花御堂です。三番目はお釈迦様の誕生仏です。
 四番目は、プロのエレクトーン奏者新井田(村岡)聡子さんです。
 五番目は、村岡聡子さんの双子の息子さんで五歳になります。素晴らしいバイオリンの演奏を聞かせてくれました。
 今日のコンサートの聴衆は55名程度でした。皆さん、とても感激していただき「是非、来年からも続けて欲しい」と何人もの方から意見がありました。
 メールでも意見をいただき、「またやるか」などと考えております。
【2008/04/13 18:04】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0)
第11回花祭りコンサートのお知らせ 明日の日曜日です
 例年4月の第二日曜日に開催しております「てふてふ曼荼羅花祭りコンサート」を13日の日曜日、午後1時半より開催します。
 テーマは、いつもの通り「人権・平和・環境」です。
演奏者は、北九州在住のプロのエレクトーン奏者、新井田聡子さんです。
 ①平和への祈り 平和祈念梵鐘 詠讃歌奉詠
 ②環境       詠讃歌奉詠 道元禅師の願い
            てふてふ曼荼羅の世界「美しい地球と未来を子供達に」(エレクトーン演奏)
 ③人権       童謡の世界 
             故郷への思い

 本堂に、「てふててふ曼荼羅」の天井画を上げたのが平成10年4月でした。同時に、友人である版画家の小崎侃先生、陶芸家の斉藤勉作先生、洋画家の安田潤児先生の3人展を開催し「法泉寺心の美術館」を開館しました。
 花祭りコンサートも11回目を迎え、地元作家の個展なども開催してきました。
 あっという間に過ぎた10年だったと思います。
今回のコンサートを節目として、コンサートを終わりにしたいと思います。
 同じような形で開催していますとどうしてもマンネリ化、飽きがきますから企画する方も葛藤の連続です。
 このコンサートは、「法泉寺でしか聴けないコンサート」が売りです。
 禅寺の太鼓や半鐘、梵鐘が鳴り響き、平和への祈り、「美しい地球を子供達に」と訴える詠讃歌と御詠歌、原爆詩集の朗読、近代楽器のエレクトーン演奏と童謡による命の伝承などが1時間半の中に織り込まれています。
 もうひとつの目的は、10年前に天井画のテーマ音楽を作曲してくれた新井田聡子さんをプロ奏者として更に飛躍していただきたいという思いもありました。
 彼女も音楽家と結婚し2人の坊やが生まれ、母親としても音楽家としても着実な歩みを進めておられます。
 昨年で、一度は終わりにしたつもりでしたが、今回は皆様に「最終回」を宣言して開催します。
多くの皆様のご来場をお待ちしております。
 入場は無料です。
 ご芳志はお賽銭箱へご自由にお入れください(演奏中は音のしないのがよろしいかと思います〈笑〉)
 
                       
【2008/04/12 00:50】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(3)
4月8日は、お釈迦様のお誕生日
 昨日は、お釈迦様のお誕生日、花祭りでした。
拙寺は、13日の日曜日に法要とコンサートを開催しますが、昨日は、兼務しております、宇土市松原町の西安寺(松原の観音さん)の花祭り法要でした。
 西安寺は、檀家が一軒もありませんが、地元の信者さん達が清掃からお接待まで全てやってくれますので、私は、法要と法話をしてご馳走になるだけで済みますからあり難い事です。
 携帯で花御堂の写真をとって添付すれば良かったのですが・・・うっかり撮影せずに帰ってきました。
 
 お釈迦様の、誕生仏は右手は天を指し、左手は地を指しています。
この像の姿は、お釈迦様が、誕生して右手で天を指し、左手で地を指して「天上天下 唯我独尊」と言われたという故事に倣ったものです。
 私は、このお釈迦様の言葉を「世界最古の人権宣言」と言っております。
「天の上にも天の下にも、唯我独り尊し」と言うこの「我」とは、この世に生まれし全ての人間、ひとりひとりのことであります。私でもあり、このブログを読んで頂いているあなた自身のことであります。
 つまり、「私人間は何ものにも代え難い尊い命をいただいて生まれてきたんだ」ということを宣言されたのがこの言葉なのです。
 現実社会では、理不尽な偏見、差別、いじめ、暴力など人権を蹂躙することが止む事がありません。
 仏教は、「自分が大切であれば、同様に他人も自分が大切なのだから傷つけてはいけない。尊重しなければならない」と教えるのです。
 戦争に対しても「殺すことなかれ、人をして殺さしむることなかれ」と教えますから「非戦」なのです。
仏教徒は、自ずから「平和主義者」と言えると思います。
 今、世界的な話題になっているチベットの騒乱は、中国が占領支配を続け、チベット民族を弾圧してきたことに対するチベット民族の怒りが爆発したのだと思います。
 中国政府には、チベットを中国の一部として支配することが正しいのか否かを考えれば解決への展望は開けると思いますが、暴力による弾圧では決して解決はしないでしょう。
【2008/04/09 07:56】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(2)
ホークス対オリックスの公式戦に行きました
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熊本県営藤崎台球場で公式戦がありました。
 久しぶりに、高校時代の同級生夫婦と3人で見に行きました。一塁側はバックネット裏から外野席までほぼ埋まっていて三塁側の内野席だけが空席が目立ちました。
 試合結果は、先発の新垣が8回に捕まり、リリーフの三瀬は簡単にローズにホームランを打たれ、直ぐに交代した柳瀬はまたまた一球目をカブレラにライトスタンドに持っていかれて勝負あり、ホークスファンをがっかりさせました。
 7回までは、攻守ともに緊迫感のある面白い試合展開でしたが、8回は興醒めの最悪の試合展開でした。
 リリーフ陣がしっかりしてくれないとホークスはなかなか勝てないと思います。
 写真は、7回のホークスの攻撃が始まる前の応援歌終了と同時に揚げる風船です。これは、見応えがありました。
 熊本での公式戦は地元ファンにとっても楽しみなることでしょう。
【2008/04/09 00:11】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(2)
後期高齢者医療制度に対する怒りの声
 先日のブログでも取り上げました「後期高齢者医療制度」に対する怒りの声は高齢者の方々のみならず多くの人達が怒っておられるようです。
 檀家さんで、話を聞きましても10人が10人、「とんでもない制度だ。いつこんな事が決まったのか」と怒りの気持ちを表されます。
 この制度は、2006年5月に自民党と公明党の強行採決によって可決された制度です。
 公明党のポスターを見ると「生活者の公明党」というイメージですが、政権与党に加わった途端に「生活者いじめの公明党」に変貌してしまったようです。
 創価学会会員の中からも公明党に対する批判の声が出るぐらいですから当選する為に創価学会を利用しているだけなのかもしれません。
 さて、この「国の姥捨て山制度」に対して、民主党はじめ野党はこの制度の廃止を求める法案を参議院に提出しておりますので参議院では間違いなく可決されます。その後、衆議院で自公がどう対応するかが見ものです。
 国民に怒りが益々増大することは間違いないでしょう。
 この際、自公連立与党と一部悪徳官僚と怠慢官僚の隠されてきた闇の部分を暴き出して国民の信を問うべきでしょう。
【2008/04/07 00:34】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(2)
後期高齢者医療制度は是か非か・・・政府が行う「姥捨て山」
 4月1日から満75歳以上の人が強制的に加入させられる高齢者医療制度がスタートしました。
全国各地でこの制度導入による混乱が起きています。
 この制度の名前が悪いということで、福田総理の支持で「長寿医療制度」という通称が付けられたようですが制度の中身に変化はありません。
 厚生労働省のお役人は「末期高齢者医療制度」と付けたかったのかもしれないとひとり想像しています。前期、中期、後期と来たら、後は終わりですから後期は末期と言う事に繋がっていきます。
 「末期」と言えば福田内閣のことかもしれません。早く、自公連立政権と官僚支配を叩き壊して欲しいものです。
 官僚とは、エリート意識の塊なのでしょうか。特権階級と思っているのでしょうか。真面目な方も勿論おられますが、少なくともそういう輩がいることは確かです。「俺の金は俺の金、国民の金も俺の金」と特別会計を手放そうとしないばかりか、天下りを繰り返しては1日2、3時間も仕事しないような部署にいて赤字だろうが責任を取ることはないが、退職金だけはしっかりと取って、また次の天下り先へと恥知らずな行為を続けるのですから・・・情けない話です。
 こういう税金の無駄遣いをしなかったら、後期高齢者医療制度などという高齢者いじめのような制度は必要なかったのではないでしょうか。
 ひと月、5・6万円の年金生活者が家賃4・5万円のアパートで暮らしているとしますと生活費は1・2万円しか残りません。その中から保険料と介護保険料を天引きされるのですから「死ね」と言われているようなものでしょう。
 この制度は、
①高齢者からも確実により多くの保険料を徴収する。
②高齢者の医療を抑制して、入院や長期療養を抑制する。
③保険料が払えない高齢者からは保険証を取り上げて医療を受けさせずに生存権を奪う。
 見方によれば、政府が行う「姥捨て山」と言えましょう。
この制度は、平成18年に成立した法律と言うことですが直ぐにでもこの悪法を凍結すべきだと思います。
 そして、ガソリンの暫定税率、道路特定財源の一般財源化、年金制度も含めて制度の見直しと税制改革にも取組むべきではないでしょうか。
 もうひとつ、国会議員の定数削減です。今の衆議院の小選挙区制度を中選挙区制度に戻して定数を2割乃至3割削減するか、議員報酬・歳費の削減をするべきでしょう。
 年間3万2千人を越える自殺者を減らすことができない政府、社会不安を増大させるばかりの政府は政府として失格です。
【2008/04/04 23:53】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(2)
小4児童殺害事件・・・悲しい母子・・弱者が切り捨てられる悲しい時代
 先日、青森県八戸市で9歳になる息子を30歳の母親が首を絞めて殺害し逮捕されました。
この母親は、近所ではとても評判の好い「お母さん」だったそうです。
 また、坊やも作文コンクールで表彰されるなどとても優秀な子供さんだったそうです。
母親の供述では、離婚して実家に帰ってきて両親と4人で暮らしていたそうですが「定職に就けなくて生活が苦しくて将来が不安だった」と言う事らしいです。
 子は被害者で母は殺人犯・・・なんと悲しいことでしょうか。
 私は、刑務所で受刑者と向き合う時、時として厳しく時として優しい言葉を掛けながら彼らを教誨します。
 この母親の行為は、紛れもない「殺人」ですが、単なる「殺人犯」としてみることは出来ません。
この母親の苦しい生活、将来に対する不安は苦学した私にもよく解ります。
 ひとつの問題は、この親子に対して、何の希望も見通しも示せなかったこの現実社会です。
「どこにも相談する人がいなかった」ということですが、こんな社会で良いのかとも思います。
勿論、福祉事務所や市役所など公的機関もある訳ですから母親自身の問題もあるとは思いますが、何とも悲しい事件だし悲しい社会です。
 「こんな悲劇をなくしたい」と強く思います。

 先月上旬に、熊本地裁で身体的障害を持つ息子さんを殺してしまった母親も将来を悲観してのことでした。判決は、執行猶予付の温情判決でした。当然のことと思いました。

 この社会が、社会的弱者と言われる人達に対して希望を持てる社会にしていくことが重要だと切に思う事件でした。
 
【2008/04/03 09:16】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(2)
ガソリン税暫定税率期限切れ、「道路特定財源」を取り崩せ
 昨日、ガソリンスタンドの前を通ると殆どの店がレギュラーガソリンが125円前後の価格になっていました。熊本市内から南部の国道三号線沿いはガソリンスタンドが多い地域ですから横並びになつたようです。
 ところで、新聞報道によると暫定税率の期限切れによる税収減の為に大幅に道路財源が削られるという内容の記事がありました。私は、どうしてマスコミは「道路特定財源の資金を回せ」と言わないのか不思議でなりません。
 国土交通省の道路財源によるマッサージ機や野球のユニフォーム、タクシーのチケットなどの購入などの無駄遣いが明らかになった「特定道路財源」がまだ二十数兆円は残っていると言われています。何故、その資金を必要な道路建設に回さないのでしょうか。
 「この金は俺達のものだ」と言わんばかりではありませんか。「私達納税者であり主権者である国民を馬鹿にするのもいい加減にしろ」と言いたいです。
 本当に必要な道路は造らなければならないのは当然ですが不要な道路や橋を造り続けて裏金や献金を取り続けてきたこの国の体質を壊さなければならないのです。
 福田総理は「歳入減を赤字国債で穴埋めして借金を後世の人に残す訳にはいかない・・・」などともっともらしい言い訳をしていますが、今やるべきことは特殊法人を解体し、そこにある資金〈埋蔵金〉を一般財源に繰り入れて地方に対する必要な手当てをすることであります。
 参議院で民主党、野党が主導権を握った事によって、今まで隠され続けてきたことが明らかになって官僚と政治家との馴れ合いによる様々な「税金の無駄遣い」や「悪行」が白日のもとに曝されることになったことを国民はしっかり見るべきです。
 政府・与党やマスコミの偏向報道に決して騙されてはいけません。
【2008/04/03 02:34】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0)


藤井慶峰の日々を綴るブログです。法泉寺のHPへ

プロフィール

藤井慶峰(ふじい けいほう)

Author:藤井慶峰(ふじい けいほう)
1954(昭和29)年5月、宇土市生まれ。
 ペットは愛犬レオとルナ(10年前に捨てられていた雑種犬ですが気が利く我が家の番犬です。レオはオスで門番をしています。お参りの人や用があって来た人は笑顔で迎えますが、怪しい人には吠えます。但し、夜は見知らぬ人には吠えますのでご注意。(噛みはしません)八幡大学第2部法律学科卒業、法泉寺26世住職 大本山総持寺布教師 曹洞宗九州管区教化センター布教師 九州四十九院薬師霊場会理事 熊本市人権啓発推進総室講師 保護司 熊本刑務所教誨師 平成義塾熊本前塾長 ハンセン病市民学会宗教部会世話人 人権啓発映画「新あつい壁」製作上映実行委員会事務局世話人  環境ネットワーク熊本会員 宇土の文化を考える市民の会世話人 不知火竜馬会会員 自殺防止ネットワーク風熊本相談所 
 宇土市議会議員(3期目)

(好きな言葉)希望は高く頭は低く   実るほど頭の下がる稲穂かな    身を削り 人に尽くさん すりこぎの その味知れる 人ぞ尊し
(尊敬する人)お釈迦様  マハトマ・ガンジー  横井小楠  坂本竜馬  吉田松陰 田中正造 西郷隆盛 小松帯刀 天璋院篤姫
(著書)美しい地球と未来を子供たちに ㈱ぱんたか刊 1300円 この本を送料・税込み1000円で差し上げます。

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