慌しい年度末・・・旅立ちの時
 今日は、午前中、熊本市内の檀家の命日に行き、午後3時には熊本市役所に行きましたが、どこに行っても車の渋滞には参りました。
 熊本市役所の駐車場には自動二輪の駐輪場がありませんから遠い所に置いて歩いていかなくてはなりませんので車で行ったのですがそれが大間違いでした。
市役所周辺は車の大渋滞でいつもなら30分の所が1時間もかかってしまいました。
 早めに出ましたので何とか間に合いましたが、帰る時も駐車場から道路に出るまで立体駐車場の中も渋滞で随分と時間が掛かりました。
 市役所のロビーも手続きに来た人達で大混雑でした。
進学や就職で熊本を離れる人達の届出などがあったのだろうと思います。
 春は別れの季節でもありまた出会いの季節でもあります。それぞれの別れがあり出会いがあることでしょう。旅たちの時でもあります。
 20年ほど前のことですが、島原半島に居た時、教育講演会に参加しました。講師の名前は忘れましたが女性の方で熱心に「9月入学制度への転換」を訴えていました。
 私は「アメリカ呆けの教育評論家が惚けたことを言う」と思いながら聴きました。
彼女が言う9月入学の根拠は唯ひとつ、留学する学生の為でありました。毎年、海外留学する学生が何百人いるのか海外から我が国に留学してくる学生が何千人いるのかは知りませんが、何といっても我が国の3月、4月の素晴らしさというのは冬の寒さから次第に暖かくなって草花や花木の蕾が次第に開き始めて卒業式を飾り、新しい旅立ちに花を添えてくれることではないかと思います。
 特に、桜の花は卒業式から入学式、入社式など日本人の旅立ちを祝ってくれるように思います。花々に祝福されて旅立つ時、人々は勇気をいただいて将来への一歩を踏み出すのではないでしょうか。
 今日は、そんなことを思ったことでした。
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【2008/03/31 23:53】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(2)
揮発油税の暫定税率(1㍑25円)が明日で期限切れ
 道路特定財源に使われる揮発油税の暫定税率がいよいよ明日で期限切れになることが確定的になったようです。
 マスコミは、連日、福田総理のインタビューを放送して「暫定税率の維持に反対している民主党や野党が悪い」と言わんばかりの報道です。
 各県知事も同様に「道路特定財源の維持」を訴えていますが、その前に、道路特定財源を選挙や私利私欲の為に利用してきた政治家や官僚達を引きづり出して責任を問うことも必要ではないでしょうか。
 公共交通の発達していない地方ではどうしても乗用車やバイクを利用しなければなりません。従って田舎の人ほど揮発油税を払っていると言えましょう。
例えば、月に200リットルのガソリンを消費する標準家庭は月額5,000円、年間60,000円の税金を払っています。何台も車を使っている人や企業は、それより遥かに大きな負担を強いられているのです。
 先だって、延岡市の運送会社の社長さんが「燃料は高騰しても運賃の値上げには転嫁できない。企業努力で頑張っているが家族の生活が掛かっている社員を整理することもできない」と嘆いておりました。
 この社長は「会社を潰す訳にはいかないから俺に毎月1万円を融資するつもりで月額1万円の賃金カットをさせてくれ」と頭を下げていました。
 正にこの1㍑25円が生きるか死ぬかの瀬戸際なんだと言う事です。
 民主党は、地方財政に与える負担をなくす為に
 ①国の直轄事業の地方負担をゼロにする。
 ②ガソリン税の50㌫を地方に回す(従来は25㌫が地方財源)
という法案を出しています。
 福田総理や道路族が言うように2兆6千億円(内地方9千億円)の税収減がそのまま地方の税収不足にはならないのです。
 先ずは、原油高による企業や国民の負担を軽減し国民生活を守ることが優先されるべきだと思います。
【2008/03/30 10:39】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0)
継母の祥月命日
 今日、3月26日は継母の祥月命日です。
お昼に霊供膳と果物やお菓子をお供えしてご供養しました。
平成6年3月26日に74歳で亡くなった継母は、生母が亡くなってから2年後に来てくれましたが一番下の私が小学校6年生で、元気盛りの息子4人に娘1人をいきなり育てることになりさぞかし大変だったと思います。
 生母が亡くなったのが昭和39年、東京オリンピックが開催された年の7月18日でした。
乳がんから骨髄腫、肝臓癌へと転移し長い闘病生活を送って亡くなった母への思いが強く、継母に対して「お母さん」と呼ぶことが出来たのは19歳の時で親元から離れてからのことです。
 生母とも継母とも親しかった檀家のお婆ちゃんが今年の1月8日に100歳で亡くなりましたが、そのお婆ちゃんが私が和尚になつたことを大変喜んでくださり生前の継母との思い出を語ってくれたことがありました。
 「あんたのお継母さんがなぁ・・・あんたが『お母さん』と初めて呼んでくれた時、たいぎゃな(大変)喜んで私達に『慶峰さんがお母さんと呼んでくれた・・・初めて呼んでくれた、こがん(こんなに)嬉しかことはなか・・・』と涙を流しながら話なさった・・・」と当時の事を振り返りながら話してくれました。
 また、私が2年間の修行中は毎日、私の為に蔭膳を作っていてくれたそうです。
 この話を聞いた時、私も感激して泣きました。
 反発ばかりしていた息子達を育てるのはさぞかし辛い事だったかもしれないと思います。
姉は当時中学生でしたから母親が一番必要な時だったでしょう。継母を随分助けていたようです。
 親子として生まれてくることは計り知れない縁があってのことです。こうして、継母子として巡り合うことも同様だと思います。
 継母の祥月命日に改めて感謝の思いを強くしました。

 現実社会は、親が子を虐待したり殺したり、或いは、子が親を虐待したり殺したりと浅ましいものがあります。こんな不幸なことはないと思います。
 科学技術が発達し、生活が便利になったことによって子育ての苦労は随分軽減されましたが、逆にその事が親子の魂の結びつきを弱くしているのではないかと感じます。
 親に10恩ありと申しますが、子育てに手を抜くことが恩を軽くしているのではないでしょうか。
【2008/03/26 17:44】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(1)
熊本県知事選挙、残念な結果に終わる
 熊本県知事選挙が実質的に自民党の支援を受けた蒲島氏の勝利に終わりました。
 鎌倉候補にご支援をいただいた皆様には厚くお礼を申し上げます。

 民主党が推薦した鎌倉氏や他の候補は票を分け合う形で敗れました。全く残念な思いがします。
 今日は、午後1時30分から地元地区自治会の総会と懇親会があり酒をいただきましたので遅い時間に選挙事務所に行くことにしておりましたが投票締め切りの20時にはNHKが蒲島氏の当確を発表しましたので愕然としました。

 その後のインタビューでは、知事給与124万円のうち100万円をカットすること、川辺川ダムについては審議会を開催して9月議会には結論を出したいということでした。
 知事給与の件は、「身を削る」というご本人の公約ですから構いませんが、川辺川ダムについては、「ダム推進」の自民党の支援を受けて当選されただけに「中止の決断」が出来ないのではないかと心配です。
 相良村長としてダム反対を貫いておられた矢上氏も知事選挙出馬の為に今はなく、「住民投票で決める」とする徳田正臣氏が村長に当選されましたから尚更です。
 時代が逆戻りしたような気がします。
 川辺川ダムを建設するとなれば、現時点でも県の負担が137億円と言われています。1兆3千億円もの借金を抱える県財政に及ぼす影響は大きなものがありましょう。
 また、ダム本体工事は大手ゼネコンが受注することは間違いありませんから地元業者には僅かな下請け孫請けが回ってくる程度でダム完成と共に仕事はなくなるでしょう。
 若し、ダムに頼らず、河川改修や緑のダムで水害対策を行うなら、地元の業者には長期間、永続的に仕事はあると思います。
 更に、ダム本体建設に掛ける何分の一かの経費を五木村や相良村、周辺地域の振興に回すなら地域は必ず活性化するでしょう。
 ダムに沈んだ町、消えた町はあっても活性化した町はどこにもないということを肝に銘じておきたいものです。
 私の祖父は、五木村頭地の土屋家の息子でありました。川辺川ダム問題は、蒲島知事の誕生で新たな局面を迎えることになります。私は、環境、地域経済、文化遺産の保護という面からも断固として反対していきます。
 
【2008/03/24 00:37】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0)
ピンク色コブシ
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ピンク色のコブシが咲いていました。
(追記)
 この木は、選挙活動中に偶然出合ったのです。この木がある庭の草取りをしておられた奥様と挨拶を交わしコブシだと教えていただきました。
 日曜日の夜に花が咲いてくれることを願って携帯で撮影したのですが・・・残念な結果に終わりました。
【2008/03/23 23:56】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(1)
花満開
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宮崎からの帰り道、白い花が満開でした。名前はなんと言うのか分かりませんがもしかしてコブシかも知れません。
【2008/03/20 23:02】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(1)
「知事選挙に国会の政党争いを持ち込むな」というナンセンス
 今回の知事選挙では「国会の政党争いを知事選挙に持ち込むべきでない」という主張をしておられる候補者が複数おられるようです。
 果たしてそうでしょうか?私は間違いだと思います。
 現在の中央集権国家制度の下では国と県や市町村との関係は切っても切れない関係であり見方によれば国の支配の下にあるとも言えます。
 先に行われた山口県岩国市の市長選挙は、正にその象徴的な出来事でした。
 米軍再編に伴って艦載機の岩国基地への移転を多くの市民が反対していましたので市長もその意思を尊重して反対の立場をとっておりました。ところが、国は岩国市が新市庁舎の建設に支出する予定だった交付金35億円を凍結するという暴挙に出たのです。これは正に、国から岩国市への圧力であり恫喝でありました。
 交付金を凍結された岩国市は予算の組み換えを行ったのですが艦載機の受け入れ容認派の議員達が反対して予算案は否決されました。その為、市長は辞職して市長選挙で民意を問うことにしたのです。
 その選挙には、自民党の衆議院議員が立候補し艦載機の受け入れ容認派と反対派が激しい選挙戦を繰り広げました。自民党は反対派に対して「反対派の市長が当選したら岩国市は潰れる」などと脅し文句を並べて攻撃したと言われます。
 選挙結果は、僅かな差で基地容認派の候補者が勝ちました。そして、さっさと艦載機の岩国基地への移転を認めてましたので国は、35億円の交付金の凍結を解除したのです。
 実に浅ましい政権与党のやり方ではありませんか。
 この岩国市と国の関係は、正しく国と地方は切っても切り離せない関係であることを示しています。
 熊本県が独立国であるならともかく日本と言う国のひとつの県という自治体である限り国会とは切り離せないということです。
 但し、選挙戦略として主張する事を否定するものではありません。
 自民党がこの知事選挙で公認も推薦もしないで支援する(実施的にはしていると見えます)のは、次々に明るみにでる国土交通省、厚生労働省、社会保険庁などの杜撰な年金管理や無駄遣いが官僚腐敗と政治家の癒着から出たものであることを考えると看板を表に出せないという事かもしれません。
【2008/03/19 01:30】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0)
鎌倉孝幸熊本県知事選挙候補者の総決起集会
 17日の午後6時半より熊本市の辛島公園で鎌倉候補の総決起集会が開催されました。
予定では、民主党幹事長の鳩山由紀夫衆議院議員が激励に来られる予定でしたが、国会の日銀総裁選びのゴタゴタの為に来れなくなり奥様が来られ激励の挨拶をされました。
 その写真は、携帯で撮影しメールでこのブログに送っていますがまだ届かないようです。
その奥様の挨拶の素晴らしさには感動さえ覚えました。
 今までの自民党と官僚支配の政治が国民の為ではなく自分達自身の為の政治であった。それは、年金問題や道路特定財源の問題。無駄な公共事業の問題など、国民が納めた税金を無駄遣いし利権を貪る政治に現れている。夫鳩山由紀夫は「政治に愛がない」と言っている。そんな政治を民主党は、国民の為の政治に、国民本位の政治に変えようとしていること。
 熊本県知事選挙は、地方分権を推進し、権利と財源を地方に渡す本当の地方分権を実現する為の選挙である等と力強い演説をされました。
 私もかつてから「今の政治には慈悲の心、優しさや思いやりの心がない」と言い続けておりましたが
鳩山由紀夫氏が「愛がない」と言われることと同じであります。
 昨夜のニュースでは道路特定財源から年間5億円にも上る予算が建設省職員のタクシーのチケット代として使われていたことを報道していました。
 この国の官僚と一部の政治家達はどこまで腐っているのでしょうか、激しい怒りを覚えます。
 今回の知事選挙に自民党は元東大教授の蒲島氏を勝手連的に応援(実質的に推薦)しています。
このやり方は、8年前に潮谷現知事を担ぎ出した時と同じ構図であります。
 潮谷さんは、民間から登用された副知事でもあり福祉関係に熱心で女性からも圧倒的な人気を得ていました。「この人しか勝てない候補」として潮谷さんを選んだと思います。
 今回も、同様に「庶民受けする候補者」として蒲島さんを選んだのではないでしょうか。
その狙いは見事に的中して県議会の民主・県民クラブからも3人の県議が支援していますし多くの市民グループも支援しているようです。
 潮谷さんが川辺川問題に決断を下せなかった一つの原因は「自民党推薦」だったことだと思います。川辺川ダムについて「審議会を開いて9月に判断を表明する」・・・果たして本当に決断できるのか疑問です。
 政治家は「どこに軸足を置くのか」これは極めて重要な問題なのだと思います。
 
【2008/03/18 01:58】 | いのち | トラックバック(0) | コメント(0)
鎌倉候補の総決起集会
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写真上は鳩山由紀夫夫人
 下は鎌倉孝幸候補
【2008/03/18 01:23】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0)
やさしい禅に親しむ会と縁ある人との再会
 昨夜は、予定通りに博多グリーホテル2号館でやさしい禅を聞く会の法話を担当しました。
 参加者は、約60人程でしたがみなさん熱心に聴いてくださいました。
1時間の話が終わって、「今日は、我が家の次女(末っ子)の二十歳の誕生日です。ここに私の本を持ってきておりますのでどなたかに差し上げたいと思います。今日が誕生日の方はおられますか」と尋ねますと、たったひとりだけ手を挙げられました。66歳の誕生日を迎えられた男性でした。
 私の本をプレゼントしすると「今日は、誕生日だから話を聴きに来ようか家でお祝いしようか迷いましたが来て良かった」と言っていたたきました。これも、素晴らしい縁です。
 出会いと貰ってくださったことに感謝です。
 その後、8時半から、高校の教師をしている中学時代の友人と久しぶりに再会し知人の経営する炭火焼きの店で飲みました。
 博多駅東口から比較的近い「暖炭」という店ですが、この店の主は、私が島原半島のお寺にいた頃大変お世話になった檀家さんの息子さんです。
 店の主と店員でもあり私のブログを読んでくれている「はなちゃん」も一緒に昔話をしながら談笑していると・・なんとなんと・・・主のお母さんが現れました。実に懐かしい再会でした。
 私が予め「11日に来る」と言っておりましたので息子の所に来ていたお母さんが帰るのを1日伸ばして私に会いに来てくれたのだそうです。
 人とひとの巡り合い、縁を大切にすることの大切さを改めて感じました。
【2008/03/12 23:26】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(1)
やさしい禅に親しむ会の法話をします (再掲載)
 3月11日、午後6時半から博多グリーンホテル2号館会議室で開催される曹洞宗九州管区センター主催の「やさしい禅に親しむ会」の法話を担当します。
 演題は「仏に出会う」です。
どなたでも参加できますので時間と興味がある方はご参加下さい。
午後6時半から50分まで椅子坐禅。
6時50分から7時50分まで法話です。
(追記)
 参加費として千円が必要です。
【2008/03/10 21:06】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(3)
選挙葉書の宛名書き
 県知事選挙では、法定ハガキ45,000枚出せるそうですが、その宛名を書くのが大変な作業です。
 議員や元議員、何人かの人で手分けして書きます。議員又は議員経験者は自分の支持者名簿や後援会名簿を持っていますからそれを頼りにパソコンなどを利用して書きます。
 私の場合は、パソコンに住所録を入れておりますので宛名を印刷していきます。
 今日は、夕方から始めましたが現在、700枚程度が終わりました。預かった1050枚までもう少しです。選挙は、チラシ配りや遊説コースの作成、支持者への支援要請、遊説など多種多様な仕事がありとても忙しいものです。
 負けたらどんなに頑張ったとしても何の意味もありませんので各陣営とも必死で選挙戦を戦います。
( 追記)午前零時50分にやっと終了しました。
【2008/03/09 23:52】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(1)
県知事選挙を戦っています
 3月6日に告示された、熊本県知事選挙は5人の候補者が激戦を戦わせております。
私は、民主党熊本県第4選挙区の支部長代行という立場で鎌倉孝幸氏(61歳)を応援し活動しております。
 従って、ブログもなかなか長文は書けないと思いますのでご了承ください。
 今回の知事選挙は、逼迫する県の財政再建、川辺川ダムの中止と人吉球磨地域の振興策、水俣病問題の全面解決が大きな争点であり県の今後の重要課題でもあります。
 県の将来を左右する選挙でありますのでご了承ください。
【2008/03/08 07:55】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(2)
ある寺の総代世話人会の講話
 日にちが変わってしまいましたので「昨日」になってしまいましたが、昨日は、午前8時から天草市の明徳寺様の総代世話人会総会に講師として行って来ました。 
 明徳様は、天草の大古刹、名刹であります。
総代世話人さんの数も80人を超える方々が出席されていました。総会の議事は11時からでしたが、その前の10時から50分間、私が「寺と檀家」についてお話をさせていただきました。
 正しい信仰を持つことの大切さ、檀家さんのご協力によって初めてお寺が維持されていく事などについ話した後、35分間は、曹洞宗が取り組んでいるグリーンプランという「人権・平和・環境」をテーマにした全宗門運動を人間の日々の生活と結びつけて楽しく話しました。
 その一部分だけ紹介しますと、私達人間には持って産まれた五欲(財・色・食・名・睡)があります。どの欲望も生きていく上では必要なものでありますが、貪りすぎると、この体や地球を構成している四大元素(風・火・水・地)を汚し(汚染)て人間は病気になり、環境を破壊する。更に、財産欲と食欲は戦争にも繋がっていくこと。また、名誉欲の裏返しが「差別意識」(人権問題)であること。
 特に、曹洞宗の檀信徒であり仏教徒の私達は、道元禅師の「杓底の一残水」の精神を受け継ぎ、足る事を知って(知足)、「腹八分目に医者要らず」、「勿体ない精神」を大切にしてこの美しい地球を、環境を子供達や孫達に残していかなければならないと言う事を話しました
 総代世話人の皆様は、真剣に聞いて下さいました。
【2008/03/06 01:14】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0)
和尚の本分・・・慈悲行の人
 夕方のニュースを見ていると「自殺志願者の駆け込み寺」というタイトルが流れ、千葉県成田市のお寺の風景が映し出されました。
 タイトルを見たときに「もしかしたら・・・」という直感で「友人の篠原老師では」と思ったら、案の定篠原老師でありました。
 最初に映し出されたのは50代の男性でした。生きる希望をなくして篠原老師の元を訪ねてきたそうです。
 老師は、「世の中は苦しいのですよ。元々、苦しい世界に生まれてきたと言うことなんです・・・」と優しく話をされます。
 2人目の訪問者は51歳の女性で、同居中の男性からの暴力に耐えかねて逃げてきたのです。「生きていくのが辛い。死んだ方がましだ・・・」泣きながら話していました。この女性は、娘さんと夫を残して同居中の男性と駆け落ちしたのですが、給料はギャンブルと酒につぎ込み暴力を振るう男に愛想が尽きていました。
 篠原老師に諭されて相手の男に決別して何時の日にか、置いてきた夫と娘に詫びて和解できる日が来る事を信じて一人の道を歩き出しました。
 私も、何人もの自殺志願者と接し立ち直らせてきましたが、それができなかったただ1人が先日、ブログに書いたA子さんです。
 中には、自殺を思い止まり、不仲だった家族もすっかり仲良くなって拙寺の檀家になられた方もおられます。
 このような、仕事は心労ばかりで身を削る事ばかりですが、何の得にもなりません。だけど、何故、取り組むのかと言えば、「和尚の本分」だからです。
 「和尚の本分」と言えば、多方面から批判があるでしょう。中には「葬式・法事が和尚の本分」と言う人もいるでしょうし「ひたすら坐禅や修行するのが和尚の本分だ」と言う人もいるでしょう。
どれも、決して間違いではありません。ただ、自らの修行(上求菩提)は菩薩行(下化衆生)ができて初めて意味を成すものだと思います。
 「命と向き合う事ができなければ和尚としては失格だ」と言ったら言い過ぎでしょうか。
 篠原老師とは、4年間、曹洞宗の人権啓発相談員として、人権啓発ビデオの製作や人権啓発基礎テキストの編集委員を務めた間からで尊敬する和尚のひとりです。
 お互いに、生きた人間を相手にすることに主眼を置いています。
【2008/03/04 22:56】 | いのち | トラックバック(0) | コメント(4)
教師達の人権学習
 今日は、熊本市立松尾東小学校の教職員の人権学習会に講師として行って来ました。
先生達は、子供達の授業が終った後の午後3時半から4時50分まで熱心に人権学習に取り組まれました。
 研修のテーマは、ハンセン病に関する人権問題についてでした。
最初に私も製作委員として携わった曹洞宗人権啓発ビデオ「ハンセン病問題、私たちが問われているもの」を見ていただき、私自身が関わった具体的事例を挙げて啓発活動の重要性を話しました。
 療養所で暮らしておられる方々は平均年齢も77歳を超えようとしています。
1人でも多くの入所者の方が故郷へ自由に帰れる日が来る事を願わずにはおれません。
【2008/03/03 21:38】 | ハンセン病 | トラックバック(0) | コメント(3)
なぜ・・・政治の世界へ入ったのか?・・・こうとしか生きようのない人生がある
 「お坊さんが何故?政治の世界に入ったのか?」時々、訊かれることがあります。
 この国が、環境破壊もない、貧困もない、犯罪もない社会だったら私は政治の世界に足を踏み入れる事はなかったと思います。
 お釈迦様の教えを説くだけで世の中が好くなるのであれば「真面目なお坊さん」に徹していたと思います。
 和尚として、保護司として、教誨師として多くの人々の相談相手として生きてきた中でどうしても「人間性論」では片付かない厳しい社会の現実があるということです。その社会を動かしているのは政治であり経済であります。
「政治が間違うと国民は不幸になる」と言うことです。
 小泉・安倍内閣と続いた、行き過ぎた規制緩和と改革は、地方と都市の格差、所得格差の拡大を招き多くの低所得者層を生み出しました。
 年間3万2千人を超える自殺者はこの国の政治の貧困を端的に表していると思います。
 一方では、838兆円と言う、到底返済の不可能な国の借金を抱えていると言うのに政治家や官僚の不正や税金の無駄遣いは続いています。そこには、庶民の常識とは遥かにかけ離れた「政治家や官僚の常識」という非常識がまかり通っているのです。
 このような輩を、嘗ては「非国民」と言い「売国奴」と言っていました。
 我が国が貧しかった時代の官僚や政治家は私心を捨てて国のため国民の為に命懸けで働いてきたと言われています。今は、逆に公徳心を捨てて私利私欲に走っている政治家や官僚の如何に多いことでしょうか。
 私の尊敬する人のひとりに天木直人さんがいます。彼は、元外務官僚ですが小泉総理に対してアメリカがイラクに侵攻する事に反対するよう直訴してその地位を追われたそうです。
 このような正義感と勇気を持った人こそ本物の官僚ではないでしょうか。私は、彼のブログを欠かさず読んでいます。是非、多くの方々に読んで頂きたいと思います。「人としてどうあるべきか、政治家として、官僚としてどうあるべきか、また、この国の進むべき道はどうあるべきか」を分かり易く書いておられます。
 私は、民主党に席を置いております。それは、今の民主党が本気で「政治とは生活である」と国民生活本位の政治を実現しようとしているからです。勿論、全てが良いとは思っていません。
 私は、これからもこの国が棲み良い国になり、子供達からお年寄りまで誰もが安心して暮らせる社会を創るために微力ながら力を尽くしていきます。
 私は、いつも言っています「もし、葬式や法事だけをやるのが坊さんであるならば何時でも法衣を脱ぎます」と。
 「こうとしか生きようのない人生がある」・・・私の好きな歌の一説です。
【2008/03/02 22:32】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(6)
異業種交流会
20080301092916
(写真)講演される栗谷利夫さん。
 昨夜は、午後7時から熊本交通センターホテルで異業種交流会が開催されました。
 今回は、異業種交流春の会として開催されたもので主催は、環境施設研究所理事長野口修一さん(平成義塾熊本事務局長)です。
 今回の講師は、近代経営研究所代表取締役栗谷利夫さんで、熊本、九州の将来構想についてお話いただきました。
 参加者は100名を超え、栗谷さんの斬新な意見に耳を傾けていました。
 二部の懇親会も70名ほど参加されて盛り上がりました。
 私も、予てから国税徴収の仕組みを変えるべきと言う考えを持っています。
それは、地方に主権を移し、地方が今の国税の徴収を行い、税収の1割か2割を国に収めると言う仕組みです。不足する自治体には、国が分配するのです。そうすることによって、国の権限は極めて小さくなり無駄遣いと利権構造が解消されるでしょう。当然、国会議員も極端に削減できるのです。
 これと似通った考えを栗谷さんも税金の取り扱いの面で話されました。
 この構想については、改めて書きます。
【2008/03/01 09:29】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0)


藤井慶峰の日々を綴るブログです。法泉寺のHPへ

プロフィール

藤井慶峰(ふじい けいほう)

Author:藤井慶峰(ふじい けいほう)
1954(昭和29)年5月、宇土市生まれ。
 ペットは愛犬レオとルナ(10年前に捨てられていた雑種犬ですが気が利く我が家の番犬です。レオはオスで門番をしています。お参りの人や用があって来た人は笑顔で迎えますが、怪しい人には吠えます。但し、夜は見知らぬ人には吠えますのでご注意。(噛みはしません)八幡大学第2部法律学科卒業、法泉寺26世住職 大本山総持寺布教師 曹洞宗九州管区教化センター布教師 九州四十九院薬師霊場会理事 熊本市人権啓発推進総室講師 保護司 熊本刑務所教誨師 平成義塾熊本前塾長 ハンセン病市民学会宗教部会世話人 人権啓発映画「新あつい壁」製作上映実行委員会事務局世話人  環境ネットワーク熊本会員 宇土の文化を考える市民の会世話人 不知火竜馬会会員 自殺防止ネットワーク風熊本相談所 
 宇土市議会議員(3期目)

(好きな言葉)希望は高く頭は低く   実るほど頭の下がる稲穂かな    身を削り 人に尽くさん すりこぎの その味知れる 人ぞ尊し
(尊敬する人)お釈迦様  マハトマ・ガンジー  横井小楠  坂本竜馬  吉田松陰 田中正造 西郷隆盛 小松帯刀 天璋院篤姫
(著書)美しい地球と未来を子供たちに ㈱ぱんたか刊 1300円 この本を送料・税込み1000円で差し上げます。

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